twilightの中でつらつらと

色々あってやっと元気になってきました。でもまだ薄闇の中で頑張ってます。フィギュアスケート大好きです。

新しい年に向けて

2019-01-05 09:45:47 | フィギュアスケート
明けましておめでとうございます。
昨年は色々なことが起こった年でした。
それは世の中だけでなく私個人においてもそうでした。
今年は元号も改まります。
時代は新しい潮流へ潮目を変えていくような、そんな気がしています。
世界や日本を取り巻く状況の目まぐるしい変化のせいか私の周りでもそう感じている人が多い気がします。

スポーツ界でも本当に色々なことが起こりました。本当に悲しいことも起こりました。
組織としては一般企業が時代のニーズに合わせた改変を怠れば廃れていくのに比べ、いい意味で伝統を守ることができるのがスポーツ界でもあります。
ただ今の世の中から隔離されたようなガラパゴスになってしまってはね
そのスポーツの精神を尊びながら進歩進化が計られるようになるといいのですが。
いきなり変革を求められての進化は色々苦しいことも多いと思いますが頑張って欲しいです。

さて、私がスポーツといったらフィギュアスケートなのですが、もうぶっ飛びましたね大輔さんに!
密度の濃い競技プログラムが見られる!という喜びのなんと大きかったことか
結果はどうでもいいとは言いませんが、それよりもいい作品でいい演技が見たい!という気持ちのほうが大きくて。
そしてそのプログラムは期待を上回る素晴らしいものでした。
新しいスケーターの成長を見ているような新生大輔!
途中怪我などのアクシデントはあっても4Tが出来るまでに。
一方エレメンツを入れながらプログラムを表現しつくす体力はまだ発展途上ですね。
どうかこのまま健康に留意しながら良い練習を続け、新しいスケーターとして進歩し続けて欲しいです。
小さな試合であってもその演技を見られることは何という喜びでしょう

昨年は一度も大輔さんのスケートを見に行くこと叶わず
それでもフジTV系列さんがブロック大会から放送をしてくれて本当に感謝しています。
おかげさまで大輔さんが言っていた「それぞれの選手にとっての闘い」を心が痛くなるほど見せていただくことが出来ました。

フィギュアスケートは学校で部活があるような一般的なスポーツではありません。
多分皆さん小さい頃に縁があって続けて来たのでしょう。
練習環境に恵まれず、殆どの選手がリンクでの練習時間も限られた中でやって来たのだと思います。
当然選手でいられる目処は立たないから卒業と同時に競技ともお別れ。
スケートリンクは少ないしそういう環境が無ければ競技を続けることは難しいでしょうから。
一流銀行に勤務しながら競技を続けている山田耕新君の努力と意思の力は如何ばかりかと思います。
そんな彼ら彼女らが青春を懸けてエネルギーを燃やした証のように懸命に挑む姿は感動的でした。
失敗も成功も悔し涙も歓喜も全てが私には眩いものでした。
本当にありがとう!彼らと彼女らの未来に幸あれかしと願います

ところで大輔さんのPale Green Ghosts はどうなりますかね?
もうちょっと見たいですが。
でも限りある現役復帰ならなるべく沢山違うものも見たいし。
なんちゅう我がままなファンでしょう。復帰して競技プログラムを見れるだけでも思いがけない喜びだというのにね。
今年もやっぱり煩悩とはお別れできないようです。
でもそれが元気の元ですものね。
今年こそは見に行けますように!


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