2/10
あま市の里親Yさんから
「譲渡してもらった子が突然死しました」と
連絡が入りました。

10年ほど前まだ生後2ヶ月で
姉妹2頭でYさんに譲渡した子たち。
直前まて元気だったのに
突然苦しみ出しあっという間だったそうです。
時期こそ違いますが姉妹2頭とも突然死💦
Yさんには2度も「突然のお別れ」という
辛い想いをさせてしまいました。
この子たちは野良さんから産まれて
きょうだい5頭で保護した子たちでした。

3/11
預かりボラのHさんから「玄米が亡くなりました!」と連絡が。

10年前にHさんに預かりをお願いした子。
譲渡会にも何度も参加しましたが
なかなかお声が掛からず…
結局Hさんがそのままお家の子として
もらって下ったのですが
その子が昼間元気だったのに
夕方突然椅子から落ち
数分苦しみそのまま絶命したと。
玄米は多頭飼いの現場から保護した子でした。

3/24
一宮市の里親Aさんから
昨夜までゴロゴロ言って「おやすみ」した子が
朝突然亡くなってしまった…と。
Aさんはこのクマちゃんの前に
超〜ビビリの成猫2頭をもらって下さり
数年掛けてやっと触れる様に(苦笑)
なので…当時小学生だった娘さんが
今度は抱っこが出来る
人馴れした猫さんが欲しいと
3頭目としてこの子をお迎えして下さいました。
なのでその娘さんの悲しみは相当なもの
だったそうです。

2015年に
尾張中央道の高架の上に居た子を
メンバー3人がかりで保護した黒猫さんです。

3/28
12年前、稲沢市Jさんに譲渡した三毛ちゃん
前日まで元気だったのに
朝ご飯を食べないので気にしていたところ
その数十分後に普段行かない真っ暗な洗面所で
亡くなっていた….と。

ここ1週間ぐらい膝に乗ってきたり
布団に入ってきたり
ベタベタくっついてくるなぁ〜と
(普段そういう子ではないので)
不思議に思っていたそうです。
お別れが近いと感じていたのか…
この子はメンバーの庭で保護した子。
先住犬と仲良くできるか心配していましたが
いつもふたりで一緒で
なくてはならない存在になりました。

偶然にもみんなほぼ10歳前後。
年齢なのか、遺伝的なものなのか
季節や気温が関係しているのか
分かりませんが
悲しいお知らせが続き
メンバーみんな
悲しみに暮れています。
病気で亡くなるのはもちろん辛いですが
病院に連れて行ったり薬を飲ませたり
闘病中の愛猫との
献身的な時間を作ることで
ある程度心の準備が出来ます。
しかし
昨日まで普通に元気だった子が
突然亡くなるのって…
本当に驚き「なぜ?」「どうして?」と
言葉にならないほどの慟哭でしょう。
心臓や脳が原因なのか
なにかしら疾患があったのか
それに気付けなかった自分を
責めたり悔やんだり…
飼い主さんの気持ちを思うと
想像に余りあります。
ただ救いは
可哀想な環境から保護し
花マルの里親さんに貰っていただき
10年近くお家の子として
幸せに過ごせたこと…
これに尽きます。
キキちゃん
ビビちゃん
玄米くん
クマちゃん
さくらちゃん
どうか安らかに。。
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