あと5分で飛び立つ飛行機に乗るため、大慌てで空港を走っている夢。
こんな疲れる夢を夕べ見た。
実はこれは過去に、本当に経験した。
しかも2回も…☆
一回目はバリから帰る時。旅中ず~っと、
帰りの時間を勝手に夜8時だと思い込んでいたら、
実際は7時だった。
口笛を吹きながら空港に6:50到着。
そこで、初めてチケットに目をやると…「?○▲%!@*?」
大焦りでカウンターに行くと、(当然)客は誰もいない。
係のお兄さんに、「oh my god!!!」を連発し、チケットを
見せたら、ゲラゲラ笑われた。
「笑ってる場合じゃないんですけど!私はまだ乗れるの?!」
って聞いたら、「tidak apa apa! 乗れるけど~、、いいんじゃない?
もう少しバリにいるのも」
っていうなんともバリ人らしい暢気さ。
そりゃいたいのは山々だけどさぁ。
二回目はタイからの帰り。朝7時のフライトだったので、
4時に起きてシャトルバスで私が泊まっていたカオサン・
ロードの宿から、1時間半離れた空港まで行く予定だった。
が。なぜかその時、携帯電話の目覚ましがサイレントに
なっていたのだ。いつもは大丈夫なのに、その数日前に
なぜか設定を変えていたのだ。
腹時計が鳴ったのか、朝6時にさわやかに起床。
状況を把握するまで数分かかった。
今日の予定を思い出し、ひとりで大騒ぎした後、
急いで荷物をまとめチェックアウトし、タクシーに
飛び乗った。
空港まで一時間半かかるはずなのに、私の祈りが通じたのか
奇跡的に40分で到着!! タクシーの運転手に本来の3倍の
値段を吹っ掛けられつつも、交渉している時間もないし、
この飛行機に乗れるならいくらでも払うよ!って感じだった。
「またもや10分前到着?!」って泣きそうになりながらも
バリでの経験があったので、心の中では密かにちょっと余裕が
あった。
しかし最終的には乗れるとはいえ、そこまでの道が険しいのだ。
チェックインカウンターに大行列が出来ている中、
厚かましくもカウンターに行き、睨み付ける客に謝りつつ、
いかに自分がヤバイ状況にあるかを係の人に伝える。
すると「しょうがないわねー」と自分を優先して
チェックイン手配してくれる。(ホント迷惑)
でもって次の関門はパスポートチェック。これもまた長蛇の列。
タイでは、列の一番前にインド人の優しそうなおじさんが
いたので、恐る恐る状況を説明したら、「いいよ、どうぞ」と譲ってくれた。
本当に神様に見えた。散々人に迷惑を掛けた分、いつか自分がもし
逆の立場だったら絶対に他人に親切にしようと心に決めた瞬間だった。
結局、出発時間の4分前に飛行機に滑り込みセーフ。
とはいっても乗ってからはかなり余裕の雰囲気で、あの
嵐のような10分間は一体何だったんだ?って気が抜けてしまった。
それにしても、10分前に空港に着くのが通用するのって、
バリやタイみたいにのんびりした国だけなんじゃないか?って
気がする。日本だったら恐らく無理だろう。
ちなみにこの空港の夢。
夢分析したみた所、空港=大きな目標への旅立ち・決意
走る=積極的に目標や目的に向かって歩んでいる事の表れ。
急いでいるのは、少し気持ちがあせっていることを表す。
ちょっと納得、である。私の場合、相当焦ってるらしい。
それにしても疲れる夢だった…。
photo: coolangatta airport, australia
こんな疲れる夢を夕べ見た。
実はこれは過去に、本当に経験した。
しかも2回も…☆
一回目はバリから帰る時。旅中ず~っと、
帰りの時間を勝手に夜8時だと思い込んでいたら、
実際は7時だった。
口笛を吹きながら空港に6:50到着。
そこで、初めてチケットに目をやると…「?○▲%!@*?」
大焦りでカウンターに行くと、(当然)客は誰もいない。
係のお兄さんに、「oh my god!!!」を連発し、チケットを
見せたら、ゲラゲラ笑われた。
「笑ってる場合じゃないんですけど!私はまだ乗れるの?!」
って聞いたら、「tidak apa apa! 乗れるけど~、、いいんじゃない?
もう少しバリにいるのも」
っていうなんともバリ人らしい暢気さ。
そりゃいたいのは山々だけどさぁ。
二回目はタイからの帰り。朝7時のフライトだったので、
4時に起きてシャトルバスで私が泊まっていたカオサン・
ロードの宿から、1時間半離れた空港まで行く予定だった。
が。なぜかその時、携帯電話の目覚ましがサイレントに
なっていたのだ。いつもは大丈夫なのに、その数日前に
なぜか設定を変えていたのだ。
腹時計が鳴ったのか、朝6時にさわやかに起床。
状況を把握するまで数分かかった。
今日の予定を思い出し、ひとりで大騒ぎした後、
急いで荷物をまとめチェックアウトし、タクシーに
飛び乗った。
空港まで一時間半かかるはずなのに、私の祈りが通じたのか
奇跡的に40分で到着!! タクシーの運転手に本来の3倍の
値段を吹っ掛けられつつも、交渉している時間もないし、
この飛行機に乗れるならいくらでも払うよ!って感じだった。
「またもや10分前到着?!」って泣きそうになりながらも
バリでの経験があったので、心の中では密かにちょっと余裕が
あった。
しかし最終的には乗れるとはいえ、そこまでの道が険しいのだ。
チェックインカウンターに大行列が出来ている中、
厚かましくもカウンターに行き、睨み付ける客に謝りつつ、
いかに自分がヤバイ状況にあるかを係の人に伝える。
すると「しょうがないわねー」と自分を優先して
チェックイン手配してくれる。(ホント迷惑)
でもって次の関門はパスポートチェック。これもまた長蛇の列。
タイでは、列の一番前にインド人の優しそうなおじさんが
いたので、恐る恐る状況を説明したら、「いいよ、どうぞ」と譲ってくれた。
本当に神様に見えた。散々人に迷惑を掛けた分、いつか自分がもし
逆の立場だったら絶対に他人に親切にしようと心に決めた瞬間だった。
結局、出発時間の4分前に飛行機に滑り込みセーフ。
とはいっても乗ってからはかなり余裕の雰囲気で、あの
嵐のような10分間は一体何だったんだ?って気が抜けてしまった。
それにしても、10分前に空港に着くのが通用するのって、
バリやタイみたいにのんびりした国だけなんじゃないか?って
気がする。日本だったら恐らく無理だろう。
ちなみにこの空港の夢。
夢分析したみた所、空港=大きな目標への旅立ち・決意
走る=積極的に目標や目的に向かって歩んでいる事の表れ。
急いでいるのは、少し気持ちがあせっていることを表す。
ちょっと納得、である。私の場合、相当焦ってるらしい。
それにしても疲れる夢だった…。
photo: coolangatta airport, australia