ウクライナ軍事侵攻から2年

今日でロシア（プーチン政権）がウクライナに軍事侵攻して２年になるそうだ。

２年もの戦争は長く（終わる見込みがないが）、またプーチンがトチ狂って日本に軍事侵攻してきたときのことを考えるとまるで想像がつかないのが今の日本人の感じ方ではないだろうか？

仮にプーチンが日本に対して一方的に戦争宣言をして北海道を占領し、さらに本州を南下し首都を占領したら日本は事実上終わりだ。

ロシア兵は掠奪しレイプしさらにジェノサイドを繰り返しながらやって来るだろう。

そんなことを考えられる日本人は専門家を除いては誰もいないのでは？

かと言って戦争が起きる前に防ぐ手段を考え準備するのはまさしく今なんだろう。

しかし、今の国連は全く機能不全に陥り戦争を止めることもできない集団になっている。

万が一の有事の場合は？と我が国の国会議員の皆さんは考えておられるのか、はなはだ疑問だ。

国民の私としては戦争が起きないようにと祈るばかりなのかもしれない。

ウクライナ軍事侵攻から２年。

世界が平和であり続けますように。

まだ隠すか？

自民党安倍派などの裏金問題で政治倫理審査会を非公開で行うと自民党が言っているらしい。

何をどう解釈すれば非公開などというコトバが出てくるのだろう。

自民党や当事者は事の重大性を認識してないのでは？

この裏金問題を政倫審が非公開にしてしまったら国民は自民党離れを加速させるだろう。

危機感が足りな過ぎる。

こんな国会に我が国を託すほど国民はバカではない。

保身も結構だが昔と違って言われたことを素直に信じる国民はもはや居ないのだよ。

自民党崩壊の危機にあると考えた方がいいのではないのかな？

今年は正念場

新潟市内の知人から「物価高対策給付金が振り込まれた。ありがたいよ」と連絡があった。

元旦に発生した能登沖地震からまもなく二ヶ月となるが、今だに揺れを感じる日もあり気の休まらない日々を過ごしているワケだが、さらにこの物価高もおさまらないのも現状だ。

なにやらニュースでは「株価が史上最高値を更新した」とか「バブルの再来か？」とか言っているが、それにもまして「異次元の物価高」が一向に治らない。

私の知人はまともに弁当すら買えず、半額になるまで待ったり好きな食材の弁当すら買えないのが去年から続いているらしい。

まさに「異次元の物価高」恐ろしやってな感じだ。

株価が上がっても日本経済は「下請け中抜き市場」なので元請けは儲かるが下請けの子、孫、ひ孫あたりの下請けは儲からないようにできている。

そして悲しいかな日本市場は中小企業が80%を占めているワケで、このインフレスパイラルからの脱却はかなり難しいのが現状だ。

さて、この史上最高値の株価は我々の生活に恩恵をもたらしてくれるのか？

今年は正念場になりそうだね。

落とし穴にハマる？

中国経済不調により日本の株価がバブル期並みの高水準に跳ね上がっているとか？

「もしかして、またバブルの再来？」などと浮かれてはいけない。

バブル期のあの金使いができたのは「またカネが入ってくる」ことが分かっていたからであって、カネが無いのに使ってしまったらさらに厳しい生活を強いられるだけ。

昔、ノストラダムスの予言書を鵜呑みにして「1999年に世界は滅亡するから今のうちに有り金全部使うんだ」と言ってるのと同じこと。

この株価の上昇で恩恵を受けるのは一部の企業のみで中小企業に回ってくるのはまだまだ先の話。

しかもバブルだから下々のところに来るまでにおそらく弾けてしまい結果何も変わらないのではないのかな？

バブルが弾けた時の経験は日本人が一番知っているはず。

あわよくば同じ過ちや期待を持たないように着実に日々の生活を守った方がいいのかもね。

平均化を目指している？

オープンAIの処理能力は凄まじいもので、今後あらゆる場面でその能力を発揮すると思われるが、無から有を作ることはおそらく出来ないから過去の人間の作ったものを平均化して「さも新しく作ったもののように」装うプログラムなんだろうなぁと感じている。

例えばクリエイターなら過去の他人の作品を簡単にマネはしないと思うが、プログラムは入力された条件の通りのモノを検索して作ることに躊躇はしないだろう。

だから「あ、なんか似てる？」って作品が今後多発しそうだよね。

特にアニメやゲーム映像なんてパクり放題なんじゃないかな？

オープンAIの凄いところはそれを短時間に処理してしまうところだろう。

もちろんプログラムだから罪悪感無しにだ。

私が危惧するのは未来世界は「プロフェッショナルが居なくなる」こと。

世界はプログラムによって平均化され誰でもプロフェッショナルになれて、やがてヒトはバカになっていく未来を歩んでいるのかな？

世界を管理運営するのは一部の人間だけで充分で、あとは・・・どうなるのだろうね？

まあ、その頃は私はこの世に居ないかもしれないけど（笑）