37歌舞伎町の客引きについて行くと

前回は、チャイエスの客引きについて書きました。

今回は、歌舞伎町のキャバクラの客引き。
結論から言うと、そんなにおもしろいオチはありません。
恐いお兄さんに、ボコボコにされて、
大金まきあげられるとか。
全くそういった被害はなかったけどさ、
とにかく中途半端な金額とられて、
とにかくスッキリせず、モヤモヤ体験でした。
数年前のことなので、金額とかは、
ハッキリとは覚えてません。

地方から出てきた数人の友だちと、
歌舞伎町で飲んだ。
そして、もう一件行くことに。
そこで客引きにつかまる。
話を聞くと、金額はそう高くない。

その日は疲れてて、
もうめんどくさいから、
その客引きについて行くことに。

入って、まず気づく。
これはハズレだな。
まず、ボーイが厳つい。
そして、キャバ嬢が中国人？

こちらのミスです。
ホステスの国籍、人種は確認しなかったもんな。
これはしょうがない。

予想通り、追加料金攻撃開始。
客引きの言うポッキリ会計はどこへやら。
とりあえず、数千円払えば、
ホステスのドリンクも飲み放題になるらしい。
まぁ、払えなくもないから、
払っちまうか。

よし、やっとグラスも行き渡りスタート！
約束通り、ちゃんと1人に1人の接客。

乾杯して何分たった？
まだ10分もたってないのに、
ホステスが店外へ誘ってきやがる。
なるほど、連れ出しバーみたいなもんか。
周りを見れば、みんな同じ状態。
条件次第では、応じてもいいけどさ。。。

提示額はショートで２万円くらいだったかな。
いや、もっと高かったか。

そんなん払うくらいなら、
ソープ行くよっ！
ということで、断った。
みんな断った、と思いきや、
1人だけ連れ出すやつが。
そういう人が1人くらいいたほうがいい。
がんばってこいよ。

そして残った我々数名。
あれ、テーブルからホステスがいなくなってる。
回転して、また誰か来るかと思いきや、
男だけのテーブルになっとる。
なんて、仕打ちだ。
ケチだとわかれば、もうサービスしないってか。
いいさ、酒セットは置いてある。
自分たちで作って、時間まで飲んでやるからな。

が、さすがに虚しくなってきた。
もう帰ろう。

店を出たら、モヤモヤが収まらない。
よし、ソープに行くぞ！
新宿の知ってるソープに電話するも、
週末だったためか、
団体を受け入れるところはなく。
しかたがない池袋に行こう。
幸い、角海老グループで予約できた。
タクシーに乗り込む。

このモヤモヤを発散してやろう！
あれ？
1人置いてきちゃった。
置いてかれた彼も地方者。
ことを済まして、電話してきたが、
みんながもう新宿にいないとわかると、
歌舞伎町のど真ん中で、
不安な声を漏らす。
かわいいな。。。

ちなみに、連れ出して向かった先は、
指定されたレンタルルームだったそうです。


まとめますと、
世の中のサービス業で、
最もコスパに優れたものは、
ソープである。
これは間違いない。