雄琴温泉とは、関東人には馴染みが無いが、
関西では有名な滋賀の温泉ソープ街である。
少し古いですが、ゴールデンウィークに、
友人と旅行してきました。
正直、ソープに関しては、
特筆すべきことは無い。
価格は15千円から高級店まで。
おもしろいのは、そのソープ通りの門。
通りは、コの字形になっていて、
通りの両入口には、ド派手な巨大ネオン看板がある。
この看板をくぐることになるのだが、
とにかく派手すぎる。
一つには、シルクロードと書かれており、
もう片方は、ゴールデンゲート。
そのネーミングも、見た目も、
タイムスリップというか、
次元の違いすら感じる。
今回、ソープの内容については書きません。
何もおもしろいことなかったので。
ただ、このソープ街の案内所について書きます。
通りを歩いて、店を決められず、
通りの出口に達してしまいました。
どうしようかと困った時、
通りから、少し離れたとこに、
案内所の看板。
歩き疲れたので、
関西の気さくな案内人に、
お茶でも出してもらおうと、
軽い気持ちで入店。
小さな街だし、雰囲気的にボッタクリは無いと確信していた。
軽い気持ちだった。
結論、ボッタクリは、
あの街には、たぶん無いです。
ただ、案内所は、ヤーさんの事務所でした。
扉を開けた瞬間に、すぐ感じた。
なんというか軽い恐怖を。
まず、案内所に来た客用のソファーが手前に並ぶ。
その奥に、関係者用のテーブル席。
その奥にデカい水槽。
熱帯魚が泳いでる。
手入れの行き届いた水槽だ。
その水槽の上には、
一万円札で作られた扇子が飾ってある。
あんな成金が好みそうな扇子、
初めて見た。
そしてテーブル席には、
恰幅の良いおじさんが2人座ってる。
1人はダブルスーツ、
もう1人はジャージ。
明らかに恐いおじさんだ。
我々の相手をしてくれたのは、
色黒の40歳くらいの気さくな人。
コテコテの関西弁で、
マシンガントーク。
その奥では、テーブル席の2人は、
熱帯魚を眺めながら、雑談してる。
チラチラ2人の様子を見るが、
やっぱり恐いな。
我々の相手をしてくれている、
この気さくな男も、
キレたらメチャクチャ恐いんだろうな。
ガタイもいいし。
とにかく、予算を伝えて、
店は任せることにした。
東京から来たことを伝えると、
どこに観光に行ったかとか、
いろいろ聞かれた。
とにかく、よくしゃべる男だ。
この男の店への電話が印象深い。
「今、空いとる?
遠方から、俺の大事な客人が来てるから、
ヘタな女の子はつけんといてや~」
なんだか、ヤーさんの客人ってのは、
悪い気がしないな。
そんで、店まで車で送ってくれると言う。
歩いても三分かからん距離だよ。
でも、断るのも気が引ける。
すぐに車が入口前に来た。
真っ黒のプレジデント。
私は初めてです、プレジデント乗るの。
その後は、脱出できた安心とともに、
ソープで放出。
スッキリして、宿に戻り、温泉へ。
ぐっすり眠りましたとさ。
ほんの五分十分の滞在だったけど、
恐かったな~。
でも、これも、友人との笑い話ですね。
おまえ、ビビりすぎだろ!みたいな。
関西では有名な滋賀の温泉ソープ街である。
少し古いですが、ゴールデンウィークに、
友人と旅行してきました。
正直、ソープに関しては、
特筆すべきことは無い。
価格は15千円から高級店まで。
おもしろいのは、そのソープ通りの門。
通りは、コの字形になっていて、
通りの両入口には、ド派手な巨大ネオン看板がある。
この看板をくぐることになるのだが、
とにかく派手すぎる。
一つには、シルクロードと書かれており、
もう片方は、ゴールデンゲート。
そのネーミングも、見た目も、
タイムスリップというか、
次元の違いすら感じる。
今回、ソープの内容については書きません。
何もおもしろいことなかったので。
ただ、このソープ街の案内所について書きます。
通りを歩いて、店を決められず、
通りの出口に達してしまいました。
どうしようかと困った時、
通りから、少し離れたとこに、
案内所の看板。
歩き疲れたので、
関西の気さくな案内人に、
お茶でも出してもらおうと、
軽い気持ちで入店。
小さな街だし、雰囲気的にボッタクリは無いと確信していた。
軽い気持ちだった。
結論、ボッタクリは、
あの街には、たぶん無いです。
ただ、案内所は、ヤーさんの事務所でした。
扉を開けた瞬間に、すぐ感じた。
なんというか軽い恐怖を。
まず、案内所に来た客用のソファーが手前に並ぶ。
その奥に、関係者用のテーブル席。
その奥にデカい水槽。
熱帯魚が泳いでる。
手入れの行き届いた水槽だ。
その水槽の上には、
一万円札で作られた扇子が飾ってある。
あんな成金が好みそうな扇子、
初めて見た。
そしてテーブル席には、
恰幅の良いおじさんが2人座ってる。
1人はダブルスーツ、
もう1人はジャージ。
明らかに恐いおじさんだ。
我々の相手をしてくれたのは、
色黒の40歳くらいの気さくな人。
コテコテの関西弁で、
マシンガントーク。
その奥では、テーブル席の2人は、
熱帯魚を眺めながら、雑談してる。
チラチラ2人の様子を見るが、
やっぱり恐いな。
我々の相手をしてくれている、
この気さくな男も、
キレたらメチャクチャ恐いんだろうな。
ガタイもいいし。
とにかく、予算を伝えて、
店は任せることにした。
東京から来たことを伝えると、
どこに観光に行ったかとか、
いろいろ聞かれた。
とにかく、よくしゃべる男だ。
この男の店への電話が印象深い。
「今、空いとる?
遠方から、俺の大事な客人が来てるから、
ヘタな女の子はつけんといてや~」
なんだか、ヤーさんの客人ってのは、
悪い気がしないな。
そんで、店まで車で送ってくれると言う。
歩いても三分かからん距離だよ。
でも、断るのも気が引ける。
すぐに車が入口前に来た。
真っ黒のプレジデント。
私は初めてです、プレジデント乗るの。
その後は、脱出できた安心とともに、
ソープで放出。
スッキリして、宿に戻り、温泉へ。
ぐっすり眠りましたとさ。
ほんの五分十分の滞在だったけど、
恐かったな~。
でも、これも、友人との笑い話ですね。
おまえ、ビビりすぎだろ!みたいな。