わたしんちの医学革命と雑多な情報

「医学革命」とは薬からの解放への「個人の気づき」の事である。雑多な情報も「取捨選択」&「鵜呑み厳禁」はセルフサービスにて

豚インフルエンザ対策の愚は新型コロナの愚と同じなのか?

2023年11月18日 | 病原論、感染症、ウイルス、細菌、予防接種

豚インフルエンザワクチンの目的はバレバレ

2009年04月29日

当ぶろ愚で「ワクチン特集」を見直していたら、けっこうリンク先がしょうめつしていたので、その魚拓を探した見たら発見。

「がん呪縛を解く」の著者 稲田芳弘

 

ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー

 

豚インフルエンザ対策の愚-1

2009-04-29

新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)の発生に備えて、
世界保健機構(WHO)は警戒レベルを「フェーズ4」に引き上げました。
メキシコで死者が150名、感染地域もアメリカ、カナダ、NZなど、
早くも世界7カ国に及び、感染の疑いのある国々が増え続けているからです。

そのため昨日からテレビも新聞もトップニュースは「豚インフルエンザ」で、
社会全体に急に不安と恐れの空気が広がり始めました。
思っていた通りの展開です。いよいよ始まったかと思わざるをえません。

こんなふうに書き出すと、誤解を与えてしまうかもしれません。
誤解というのは、ぼくも豚インフルを警戒しているのでは?という誤解です。
が、ぼくが警戒しているのはこうような報道の仕方であって、
ぼく自身はこの世界的な大騒ぎを、実は「茶番劇」と見ているのです。
もちろん豚インフルの拡大や犠牲は阻止しなければなりませんが、
そのために最も大切な情報がねじ曲げられ伏せられていることを懸念します。

いきなりこんなことを書いても、まずは信用していただけないでしょう。
というのも「豚インフルのウィルスが恐い」という定説が支配しているからです。
人を死に至らしめる新型インフルエンザのウィルスはまるで悪魔のようで、
豚から人、人から人へと感染が容赦なくどんどん世界中に広がり、
やがてあっという間に世界中の膨大な数の人々を死に至らしめる。
いまWHOや各国政府、そしてマスメディアが報じているのはそのことです。

昨日もテレビニュースで、先生が子供たちに教えていました。
感染しないようにマスクをし、手をよく洗いうがいをすること…と。
これはいったい何を意味しているのでしょうか。
それは「ウィルスが外から侵入してくるぞ」という警告です。
もちろんそれはありえます。ウィルスの侵入は防いだほうがいいでしょう。

さて、ここで問題です。
「感染症」というのは何を基準にしてそう宣言するのでしょうか。
それは人口に対する病気(菌やウィルス起源)の発症率であって、
10万人に対して35名以上が発病したとき、一般に「感染症」としています。
その意味で、すでに数千名が感染したメキシコに関しては、
たぶんこの基準を越えているのだと思います。

それはともかく、よく考えていただきたいと思います。
10万人に対して35名の発症ということは、ほとんどの人が大丈夫ということで、
それはいったいなぜか?何を意味しているのか?という問題です。
すなわち、同じウィルスを体内に取り込みながら、多くの人は平気の平左。
その理由を一言でいえば「免疫力・生命力」の問題です。

そのこと(免疫力の影響)を如実に証明してくれている事例として、
フローレンス・ナイチンゲールの言葉を紹介してみたいと思います。
ナイチンゲールと言えば誰もが知っている有名な看護婦さんですが、
そのナイチンゲールは自らが実際に自分の目で見、体験したことを、
以下のように記しています。

 私が自分の目で見、自分の鼻で嗅いだことといえば、
 最初の実例(天然痘)は、
 閉め切った部屋でもなく、混雑した病棟でもなく、
 感染の可能性が全くないところで発症しています。
 いやむしろ、私は病気が発症し、悪化し、他の人に移るのを見てきました。
 (中略)
 全く同じ病棟や小屋において少し混雑すると、高熱が発生し、
 少しすると腸チフス、そしてさらにするとチフスが発症するのを
 私は見てきました。(中略)
 特異疾患(特定の細菌やウィルスの活動により発生する病気)の教義は、
 弱く、無教養で、不安定な心が作り上げた逃げ場所であり、
 今やそれが専門家を支配しています。
 病気というのは何もありません。
 病気は、自分が身を置いている状態に対する自然の親切な反応です。
 あるのは、病気の状態なのです。

裕福な家庭に育ったナイチンゲールは看護婦をこころざし、
1854年に勃発したクレミア戦争で大活躍しました。
戦場看護でのその体験を通して、彼女は次のように言っています。

 「病気を自分とは別のものと捉えるのは間違いだ」と。

しかし医学界や科学者たちは、
「病気は一人の人間から他の人間にまるで飛ぶように移行(感染)する」
と考え、教えていました。
これはいまでも全く変わりません。
ウィルス感染が医学の定説になっているのです。

しかしすでに紹介したように、彼女が現場で実際に目にしたものは、
医学界が考えているそのようなものとは全くかけ離れた事実でした。
すなわち、ある環境で一つの病気が発生し、やがてすると、
そこにいる人たちに、もっと重い病気が広がっていった。
その事実を、ナイチンゲールは戦争の環境(戦場)で見たのです。

その場所には誰も新しい人がこないばかりでなく、
そこから抜け出していく人もありませんでした。
なのに、だんだんと重い病気が同じグループの中で発症したのです。
そんな観察体験を通して、ナイチンゲールは次のように言っています。

 特定の病気というものは何もない。
 特定の病気を発生させるコンディション,環境、状況があるだけだ。

そして、その原因になっているのが免疫力の低下で、
戦場では戦争に対する不安や恐れに加え、病気のそれもかけ算されますから、
病人の内側から新しい病気が次々と発症していったのです。

このことを顕微鏡観察によって発見したのが、ペシャンでした。
パスツールは「病気は外から侵入した微生物によって生まれる」
としましたが、これに対してペシャンは、
「病気を引き起こす菌やウィルスは常に体内から発生する」としたのです。

ペシャンは顕微鏡観察で微小な生命体マイクロザイマスを発見し、
すべての生命体の中にはマイクロザイマスが存在していて、
組織体(人体)の状態いかんによってマイクロザイマスが変化する。
そして、免疫力の低下で変化したマイクロザイマスが体内で毒を生成し、
それが病気を生み出すと、ペシャンは発表したのでした。
(『ガン呪縛を解く』第3版:407P参照)

このことを改めて確認したのがガストン・ネサンであって、
ネサンは驚異的な顕微鏡「ソマトスコープ」を開発し、
ペシャンが発見したのと同じ微小な生命体を確認し、
それを「ソマチッド」と命名しました。
しかもペシャンよりはるかにリアルにその生態を研究観察し、
ペシャンや千島博士と同じように、
「病気の原因は内側(免疫機構の状態)にある」としたのです。

医学の基礎理論のことを書き出すとややこしくなりますのでやめますが、
しかし、これは非常に重要な問題です。
すなわち、病気の原因は外から侵入するのか、内に潜んでいるのか。
現代西洋医学は「外から侵入」を定説とし絶対化していますが、
それを真っ向から否定するのが、千島学説でありソマチッド理論です。

ややこしい医学理論はともかくとして、
実は現代医学の定説の間違いを実証するものがたくさんあります。
ちなみに感染症は外からと考え、それに対するワクチンが開発され、
「ワクチンの予防接種によって死亡率が低下した」と言われていますが、
それは全くのウソであり、事実誤認です。

この事実を証明するものとして、英国当局の発表した資料があります。
それを見ると、麻疹も破傷風も百日咳も猩紅熱、ジフテリア等々も、
ワクチンが開発されるはるか前から死亡率が95%も減少していて、
たとえば猩紅熱の場合はワクチンが開発される前に伝染病が治まっています。

いったい、なぜそんなこと(治癒の成果)が起きたのかというならば、
まず、水がきれいになったこと、下水処理の発達、栄養摂取、
食べ物の衛生、貧困の減少などといった生活環境の改善がありますが、
それに加えてさらに大きな原因となっているのが、
実は、流行病の原因(菌・ウィルスなど微生物)が特定できたことであり、
ちなみに百日咳や結核では、百日咳菌や結核菌が発見された直後、
病気の発症がぐ~んと減少しています。
つまり、「病気が何か」が分かってしまうと患者さんは安心し、
そこから免疫力が回復して病気が治ってしまうという事実です。

まるでウソみたいな漫画チックな話ですが、
この事実はまぎれもなく伝染病の推移を表したグラフが証明しているのです。

ということからすれば、今回の豚インフルエンザに対しては、
マスクやうがい、手洗いのススメを報道するよりは、
「よく眠り、身体を休め、リラッックスして免疫力を高めましょう」
ということがまずメッセージされなければならないわけですが、
WHOも政府もマスメディアも、逆に警戒心を煽って不安を高めています。

この緊張感、警戒心、不安と恐れの心こそが最も免疫力を低下させますから、
いくらマスクをしても手を洗ってもあまり意味がないでしょう。
そのうえさらにワクチン(タミフルなど)を使うのですから、
豚インフルエンザが世界中に広がっていくのは当然といえるでしょう。

ワクチンの使用が、いかにひどい結果をもたらすことになるか、
これについては新たに書いてみることにします。
(つづく)

稲田芳弘

TITLE:
DATE:2023年11月18日(土)
URL:https://web.archive.org/web/20090502165647/http://www.creative.co.jp:80/top/main3668.html


上記のweb魚拓からの続きです。

 

豚インフル対策の愚-2(ワクチン)

2009-04-29
ワクチンが伝染病に素晴らしい威力を発揮した…
というのが幻想であったことは、すでに書きました。
英国発表のグラフを見れば一目瞭然、
ワクチンが開発される前に、95%もの発病減少が起きているからです。

なのに、いまだにワクチンが伝染病(感染症)に効くという神話が横行し、
今回の豚インフルエンザでもワクチンの使用が声高に叫ばれています。
しかしこれは効果がないばかりか、逆に非常に危険なことでもあるのです。

そのことをはっきりと証言し、勇気をもって告発した人物がいます。
この方はアメリカでワクチン開発に携わっていた研究者で、
彼は専門家の立場から「すべてのワクチンが危険」と警告しています。

なぜ彼がこのような告発をしたのかというならば、
彼の親友の赤ちゃんが3種混合ワクチン(DPT)をしたことにより、
悲しくも亡くなってしまったことからワクチンに疑問を持って調査を始め、
その結果、いろんな隠されていた事実が見えてきたからでした。

そのXさん(ワクチン研究者:米)は、次のように言っています。
(トレバー・ガン著『予防接種は果たして有効か?』より)

 すべてのワクチンが危険である理由は、
 ワクチンが人間の免疫系に影響を与えるからです。
 すなわち、ワクチンは免疫に障害を生じさせる傾向があり、
 さらに言えば、ワクチンそのものが、
 予防すべき病気(例えば豚インフル等)を引き起こすのです。
 また、予防すべき病気以外の病気も引き起こします。

これは恐るべき証言であり、びっくりするような告発です。
Xさんは、ワクチンがどのような環境でどのように作られるかを話しています。
それによれば、ワクチンに種々の雑菌が混入するのは避けられないとのこと。
ちなみに猿のウィルスがポリオのワクチンに混入したりするのです。

実際、Xさん自身、その混入リストを紹介しています。
麻疹ワクチンの中に鶏のさまざまなウィルスが混入。
ポリオワクチンの中に「脳食い」のアカンスアメーバや猿の巨細胞ウイルス混入。
3種混合ワクチンの中に鳥のガンウイルスやペストウイルスが混入。
炭疽菌ワクチンに種々様々な危険な微生物が混入。
そしてインフルエンザワクチンの中に鶏白血病ウイルスが混入。

以上はほんの一例であり、こうして各種ワクチンには汚染されているのです。
Xさんはそのことを、「ルーレットゲーム」と言っています。
ワクチンを打つことはまさに「運試し」で、どんな病気が発症するか分からないのです。

「ワクチンを打つと、どのような病気が、どのように発症するのか」
という質問に対して、Xさんは次のように答えています。

 害をもたらす基本的な「二つの可能性」についてお話しします。
 一つは、ワクチンから(予防すべき)その病気を得ること。
 ワクチンで予防するはずの、その病気になってしまうのです。
 (つまり豚インフルのワクチンが、豚インフルを発症させる)
 なぜなら、病気のいつくかの形態がワクチンの中にあるため発症するのです。

 そして二つ目は、予防すべきその病気にはかからないものの、
 その後すぐに、あるいはしばらく後になって、
 ワクチンによって別の病気が発症します。
 それは、自閉症かもしれませんし、脳膜炎のような病気かもしれません。
 あるいは、精神機能の損傷を得るかもしれません。

アメリカでは、自閉症と幼児期のワクチンについて証言している母親グループがあり、
この両者の関係性はかなり濃密になってきています。
なのに、いまだに幼児たちに、危険な予防接種が続けられているのです。

もちろん、ワクチンを受けても元気な子供たちが多くいます。
しかしいかに元気そうに見えたとしても、
勉強に集中できない子供たち、ちょっとしたことで癇癪を起こす子供たち、
なかなか知的能力が開けない子供たちなどがどんどん増え続けています。
この事実に対し「ワクチンがその原因の一つ」とXさんは断言しています。

その意味で、赤ちゃんに「破壊的な力を持つ混合ワクチン」をうつことは、
実は非常に危険な「犯罪的な行為」であるにもかかわらず、
「ワクチンは安全」「ワクチンが効く」という神話がいまも生きています。
しかしXさんは親友の赤ちゃんがワクチンで亡くなったことから、
密かにいろいろ調査して、ワクチンの恐るべき実体を明らかにしました、

ワクチンが「ルーレットゲーム」のように危険なのは製造環境の問題にもありますが、
しかしそれ以上に危険なのは、ワクチンを直接血管に注入することです。
ワクチンは体内に入ったその瞬間から、恐るべき害を及ぼすことになるのです。

そのメカニズムを説明すると長くなり、ややこしくなりますが、
その危険性を一言でいえば「免疫系を弱らせる」ことであり、
その結果、人々は生命力を弱められ、健康を害され、
ついには、ワクチンによって「殺されて」しまうのです。

このほかにも、Xさんはワクチン開発の裏側に秘められた恐るべき事実を告発しています。
しかし、メディアやジャーナリズムはそのことを全く報道していません。
それどころか、すでに始まったごとく「ワクチンが必要!」と叫ぶばかりです。
メキシコで急増する死者の数は、ワクチンのなせるわざかもしれません。

「ガンの転移を予防するため」という名目で行う抗ガン剤治療も、
ワクチンと似ていて、逆にガンの発症を加速します。
それは「予防」ではなく抗ガン剤が「発ガン」を促しているのです。
それと全く同じ構図が「新型インフルエンザ」にも見られます。
「予防」し「治療」するはずのワクチンが、逆に発病を促し、
さらに悪質で深刻な病気を誘い出しているのです。

「ガン呪縛」も恐いけれども、「ワクチン呪縛」はそれ以上に恐い。
なぜなら、ガンはガン患者さんだけに限定されていますが、
「ワクチン呪縛」は赤ちゃんから大人まで、すべての人を呪縛するものだからです。

どうでしょう、身近によく癇癪を起こす子供や落ち着かない子供、
あるいは集中できない子供、自閉症児はいらっしゃいませんでしょうか。
それは決して先天遺伝や遺伝子異常などの結果ではなく、
多くの場合が赤ちゃん時の予防接種にあるとささやかれ始めています。

問題は、なぜこのように危険なワクチンがいまなお使われているのかですが、
それに対してXさんは、次のように言っています。

 ワクチンは、現代薬(薬品業界)の最後の砦なのです。

実際、鳥インフルエンザの問題が大々的に報じられたとき、
国家も行政(東京都など)も大量のタミフルを買い込みました。
新型インフルエンザが世界中に感染し、多くの死者が出る。
そう思えば、確かにワクチンの備蓄に走ってしまうでしょう。
その結果、大いに繁盛する業界が歴然と存在しているのです。

いま、いよいよ豚インフルエンザが猛威を振るい始めたということで、
世界中がパニックに陥ったように警戒令を発動しています。
そしてその空気=波動が社会全体を覆い、人々を呪縛し、
だからこそその不安の中で豚インフルエンザが世界に広がり出しているのです。

ここでもう一度立ち返るべきは、次のナイチンゲールの言葉です。

 病気を、自分とは別のものと捉えるのは、間違いだ。

 特定の病気、というものは、何もない。
 特定の病気を発生させるコンディション,環境、状況があるだけだ。

彼女が現場で実際に目にしたものは、
医学界が考えているそのようなものとは全くかけ離れた事実でした。
すなわち、ある環境で一つの病気が発生し、やがてすると、
そこにいる人たちに、もっと重い病気が広がっていった。
その事実を、ナイチンゲールは戦争の環境(戦場)で見たのです。
(つづく)

稲田芳弘



豚インフル報道の愚-3(免疫力)

2009-05-03
豚インフルエンザの続きを書かなくっちゃと思いながらも、
昨日も今日もマスメディアはこのことで大騒ぎをしており、
すでに「情報パニック」気味の空気が人々の心を支配しています。

しかしその一方、
「例年のインフルエンザと、今回のはどこがどう違うの?
 毎年世界で数十万人がインフルエンザで亡くなっていて、
 アメリカでは3万人以上、日本でも1万人以上が亡くなっているのだから、
 そんなに大騒ぎしなくってもいのではないのかな?」
といった冷ややかな声が飛び出してきたりもしていますから、
「異常な空気」にもようやく少し水が差されてきているのかもしれません。

また、先日書いた「豚インフルエンザ対策の愚(1-2)に対して、
寺山心一翁さんから次のようなメッセージが届きましたので、ご紹介します。

 稲田さんの今日のメルマガの通りで、大賛成です。
 人間の都合でバクテリアを殺し、ヴィールスを殺して、
 人間が中心という主義をとって征服欲を高めて、
 成功したと思って満足をしている「狩猟民族の末路」が見えてきました。

 WHOに騙されるな!
 すでに愚か者の知識人たちは、あたふたして、WHOの方針に従っています。
 なぜ「賢者の考え」がつぶされるか?

 かっては牛を殺し、ニワトリを殺し、今度は豚を殺し、
 やがては人間まで殺すという、明快な論理をベースとした考えに至ります。
 これこそ狩猟民族の特徴です。ヒットラーの思想です。

 は、決してこのような考えをしません。
 人間の免疫力を高める方向にきっと動くことでしょう。
 千島学説の真髄です。

 そうすればガンになった人を、ガンをいとも簡単に手術で取り去り、
 抗がん剤でがんを叩き、放射線でがんを焼くという考えが、おかしいという結論になります。
 転移、再発なんて言葉を作り出しているのは、今の底の浅い医学なのです。

 今朝の黒岩さんのテレビの朝の討論の中で、彼が初めてマスコミで
 がんと共存すべきという発言をしていました。
 あの発言が同じマスコミの人たちに、考えの変化のきっかけを与えることができるでしょうか?

 かってテレビ朝日のがん戦争を報道する久米さんに対して、ある文章を送ったことがあります。
 早稲田のESSクラブで部室で話したこともある、私と同じ年の、筑紫哲也さんの場合も、
 初めから、あのままでは間もなく死ぬと公言したのです。

 またNHKのディレクターと会長に対して、柳原和子さんの患者学の報道に対して、
 「彼女のとっている方法が間違っていて、彼女は間もなく死にます」という書類を送りました。
 私から見たら、明らかに間違った内容を、NHKが放送していたからです。

 今回の豚ビールス問題に関しても、公共性のあるWHOの発表しか報道できないでいるのです。

 ともかく感染する人と、感染しない人がいるだけなのです。
 その差は、その人に免疫力が「あるか」、「ないか」の差です。

 どうか政府の、お金を無駄使いする対策にも、騙されないでください。
 漫画の本の博物館を作る。明らかに大バカ者の考えることです。 

 エイズをごらんなさい。
 AIDSは、Acquired Immune Deficiency Syndrome の頭文字をとってつけられました。
 後天的に免疫性が低下した症候群という意味です。
 あんなにAIDSを恐れて、21億人がかかるとWHOは発表してパニックを起こしたのです。

 小泉元首相は、多量の風邪の薬を税金でたくさん買うように指示して、
 いま、それを内緒で、期限が切れたものを捨てはじめています。

 ともかく免疫力を高めるためには、綺麗な環境の中で、良く休んで、寝ることです。
 綺麗な環境とは、きれいな空気、清浄な水、農毒(農薬ではない)に汚染していない食べ物、
 そしてテレビ、ラジオ、新聞、週刊誌などからの文字文明の引き起こすストレスの少ない環境です。
 文字のない生活、文字から離れた生活、電気の光の少ない生活をすることです。

 ともかく、今急がれることは賢者を作ることを、教育の中に取り入れることです。


コトの本質は、まさにこれに尽きるでしょう。
肝心なことは「不安を抱かず、恐れない」こと。
恐れと不安が最も免疫力を萎えさせ、その結果感染することにもなるからです。

とはいえ、現代文明人の食やストレス環境等々を考えてみるときに、
免疫力・生命力がかなり脆弱になっているのもまた事実です。
その意味では、確かに仰々しい「水際作戦」も大切になるのでしょうが、
それがさらに不安感と恐れを増幅して感染されやすくなりますから皮肉です。

今回の豚インフルエンザ騒動も、「ガン呪縛」も全く同じ構図で、
「病魔への不安と恐れ」という呪縛が病気を一段と悪化させ、
治療のためになされる医療行為が、患者を死に至らしめると言えるでしょう。

このことは「予防注射の害」「ワクチンの危険性」としてすでに書きました。
実際、もしもタミフルが治療薬として本当に効果があるのなら、
なぜ、あれだけ多くの患者がメキシコで亡くなってしまったのか?
その一方、豚インフルと特定される前の初期の感染者の多くは自然治癒しています。
ということは、治療に使ったタミフルが病状を一段と悪化させ、
ついには患者を死に至らしめたと考えることもできるのです。

このことを裏書きするかのように、今朝の朝日新聞にも、
「(ワクチンの)効果・安全性は未知数」という記事が掲載されました。
なのに、もし日本で感染者が発見され、大量のタミフルが使用されたりしたら、
それこそ日本にはダントツの「豚インフル(治療)の犠牲者」が出現するでしょう。
というのも、日本は世界でだんぜん「最大のタミフル使用国」だからです。
(2005年11月にFDAの小児諮問委員会で報告された際には、
 「タミフル」の全世界での使用量のうちおよそ75%を日本での使用が占めており、
 世界各国のうちで最も多く使用されている上、同2位のアメリカ合衆国と比べ、
 子供への使用量は約13倍であった(Wikipediaより)

感染を予防するためには、マスクやうがい、手洗いをすることよりも、
たとえウイルスが体内に入っても大丈夫なように免疫力を高めることが大切。
こうした考えを支持するメールも、その後ぼくのもとに数多く届いています。
その中の一つに、以下のようなもうのがありました。

 今日の豚インフルエンザの件ですが、うちの主人も、
 人間本来の機能が最近は異常だから病気になるのだと言っています。
 主人は○○医学部、大学院卒で○○大○○研究所に20年余り勤務しました。
 彼も抗癌剤拒否の勧めを説いています。

 主人は大阪の真冬でも半袖ポロシャツ1枚きりで寒風のなかを闊歩する人で、
 私もかなり丈夫、インフルエンザでも1日寝たら治っています。
 家に常備薬は一切ありません。

 勤務中の病院でも、理屈を説明してわかる患者さんには薬を出さないそうです。
 添加物とか無農薬有機野菜とかにも気をつけ、
 家庭菜園も主人がやってくれてるので、文明に冒された生活ではない。
 豚インフルエンザごときでは死なないだろうという自信は持っているので、
 稲田さんのメールで、余計自信がつきました。

お医者さんの中にも、なんと、こういう方がいらっしゃったのです。
そうです。豚インフルエンザごときで人は死にません。
病気に対して不安と恐れを抱かず、免疫力を破壊する余計な治療をしなければ、
ほとんどの病気が自然治癒してしまいます。
そもそも「発熱」を大変な病気と考えて、薬でむりやり「解熱」すること自体、
いのちの仕組みと治癒のいとなみを全く理解していない証拠です。

ぼくに共感のメールをくださったこの「医師夫人」は、
「豚インフルごときで人は死なない」と書いてくれましたが、
「豚インフル」どころか「猛毒のフグごときで人は死なない」ということを、
身を以て見事に証明してくれたつわものもいます。

その人物は、『ガン呪縛…』の本の中でも何度か紹介したぼくの恩師?です。
その恩師・宮沢秀明さんは、島津中央研究所の初代所長であり、
日本の工業化のための基礎技術(特許)をたくさん取得した開発技術者です。

その宮沢先生がある有名企業の大きな仕事を無事に完成させ、
島津製作所の社長を含めた大勢と「祝いの打ち上げ会」をやっていたときのこと、
料理にフグが出たので中毒を心配した方々がフグと酒を持って宮沢先生のところにかけつけ、
「おめでとうございます! ま、ま、一杯!」と言って勧めました。

宮沢先生はフグが大好きですから、勧められるままに喜んでフグ料理をいただき、
結果的には、なんと15~6人分ものフグをペロリと平らげたそうです。
ここまではよしとして、じつはその後、大変なことが起きました。
フグを食べた方の中からフグ中毒者が次々と出てきたのでした。

そのニュースは、当時の新聞でも大きく報じられたということでした。
ところが、大勢の分までペロリと平らげた宮沢さんは全く平気だったのです。
つまり宮沢先生のパワフルな生命力免疫力がフグの毒ごときを吹き飛ばしたのです。

こんなことがあった後、次のような言葉がヒソヒソと語られたそうです。
「どうやら毒ってやつは、大量に摂れば無害化するらしい」〈笑〉。
このオチは、あるいは宮沢先生特有のジョークだとは思いますが、
とにかく宮沢先生は15~6人分ものフグを食べながら大丈夫だったのです。

この話をぼくにしながら、先生は言いました。
「みんながあんなふうにフグ毒にやられてしまったのは、
 大丈夫かなぁって心配しながら恐る恐る食べたこともあったと思うよ」

その気持ちが、まずその人の免疫力を極端に弱めます。
その上で食べるのですから、ほんのちょっちした毒にもたちまちやられてしまう。
人間の気持ち(心・心理)は免疫力にとても大きな影響を与えます。
そのことはガストン・ネサンも顕微鏡観察ではっきりと確認しています。

そう考えると、毎日報道している「新型インフルエンザ」のニュースが、
国民全体の免疫力に甚大な影響を及ぼしていることは間違いありません。
しかもその上で、大量のタミフルを使われたりしようものなら、
そこから悲劇が、どんどん拡大再生産されていくことになるでしょう。

そんなことにならないためにも、まずはよく寝て無理をせず元気に過ごし、
「フグごとき」とはいかないまでも「豚インフルごとき」には呪縛されませんように。

稲田芳弘



ーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーー

 

がん呪縛を解く は検索で出てきます。

 

 

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