わたしんちの医学革命と雑多な情報

「医学革命」とは薬からの解放への「個人の気づき」の事である。雑多な情報も「取捨選択」&「鵜呑み厳禁」はセルフサービスにて

感染症(伝染病)の正体は量子論で解明 なぜ伝染に見えるのか?

2021年09月09日 | 医学と健康

私たちは非言語レベルで互いに情報交換している

  • 2019.02.01 Friday
  • 00:12

 

 

   時折、私たちの周囲の人々が、不安や怖れを引き出しているような状況を目にすることがあります。それに対し、私たちが何かしら貢献するために、その状況が引き寄せられたと考えるのは役に立つかもしれません。他人に同情したり、自分がより豊か(幸福)であることに対し、罪悪感(後ろめたい)気持ちを抱いたりするのも、社会的には受け入れられる反応ではあります。
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   ですがそのような反応は、そうした状況にさらにネガティブなエネルギーを加えていることにしかなりません。ですからその代わりに、しっかりと無限なる存在につながり続けることが重要です。そうしてグラウンディング(地に足を付ける)ことで最善の働きができるのです。
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   誰かを救済したり、そのことに責任を感じたりする必要はありません。ましてや自分自身の豊かさやサポートのエネルギーに、より一層同調しようとすることにも罪悪感を抱く必要はありません。ですがその代わりに、自分が本物の慈悲の心を持つことができるかどうかを見極めることができます。
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   慈悲の心とは、誰もが欠乏感と制限に苛(さいな)まれている状況で、美と偉大さ、可能性を見ることができるということを意味しています。私たちは失敗や病気、不十分さというマスク(覆い)の下に隠れた、本物の強さを見通すことができます。私たちのあらゆる選択は、たとえばそれが病気や不調和という選択であったとしても、強さの部分から行われています。
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   というのも、私たちは永遠であるからです。
   いかなるものも私たちを破壊したり、撲滅したりすることはできません。この事実を知ることによって、どんなに状況が窒息させられるようなものであったとしても、それに関わる人々に何らかの形で貢献していると信じることができます。
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   魂のレベルでは誰もが、自分自身の強さについて認識しています。試練は成長するための機会であると私たちは知っています。私たちは、自分がどれだけネガティブであるかを許容するレベルとは、どれほど自分が成長して悟り、上昇し拡大していけるかのレベルと比例しています。これから紹介するジュディの例は、この偉大な真理を物語るものです。
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   ジュディが脳動脈瘤と診断された時、彼女は法執行機関の職員として有能に、かつストレスを抱えて働いていました。ジュディの脳血管は著しく拡張しており、血管壁が非常に薄くなっていました。医師から告知された時、ジュディは泣くべきか、心配すべきか、あるいは次の呼吸が最後になるかもしれないと、すべてを受け入れるべきなのかどうか分からなかったようです。
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   その後数週間のうちに、ジュディは国内で最も優秀な神経外科医の手術を受けました。そして手術は成功し、動脈瘤は取り除かれました。ところがごく稀なねじれのせいで、手術中に脳卒中を起こしてしまったのです。手術から目覚めた時、ジュディは完全に麻痺していました。
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   数年後の現在、彼女には左側に麻痺が残っているだけです。そして彼女の魂の力とたゆまぬ努力のおかげで、今では歩くこともできるようになりました。ですが未だに左足にはブレース(金属補強材)を装着しなければならず、左足も自由に動かすことはできません。
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   私たちのセッションの中で、ジュディは1800年代の(米国)モンタナの小さな町はずれの農場に暮らす、若い女性を見つけました。ジュディはこの人生でのシンプルな生活の非常に細部まで描写してくれました。それは彼女の子どもたちや夫、家の庭や近くの町についてで、またいかにすべてが乾燥してほこりをかぶっていたかについて説明しました。
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   私はジュディのハイアーセルフに、なぜ他の人生ではなく、この人生にアクセスしたのかを質問しました。答えはシンプルなものでしたが、ジュディにとってはとても重要なものでした。彼女のハイアーセルフは、ジュディがどれほど強いかを示したかったからだと答えました。ジュディはスピリチュアルなレベルで、(霊的に)成長するために、現在の肉体的な試練の経験を選んだということです。
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   彼女の脳動脈瘤や脳卒中は過去のカルマの結果でもなければ、神が彼女に下した過去の罪への天罰でもありませんでした。それはいわば、より一層輝きを増そうと願う星の、自信に満ちた創造でした。ジュディは、感情的にも精神的にも、また肉体的にも非常に強靭であるとハイアーセルフは言いました。それはすべてが順調に進んでいて、自分が無条件に愛されているということを、ジュディに確信させてくれるものでした。
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   彼女のこれまでの治療歴と、魂のレベルで生きようとする献身的な姿勢のゆえに、ジュディは著しく成長しました。ハイアーセルフは彼女に他の人々を触発し、魂の成長を促すように奨励しました。そして言うまでもなく、ジュディのセッションは彼女に深い癒しをもたらし、私自身もこのように勇敢で美しい魂の立会人になれたことを光栄に思いました。
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私たちの無意識は非言語レベルで互いに情報交換をしている

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   私たちが愛し、慈悲の心を持っている時は、より大きな見地からは誰もが、そしてすべてが完璧で正しいということがわかります。そういう時は私たちの波動は、「一なるもの」や無条件の愛の周波数と同じになります。幸福な状態と一体感の流れの内にいると、私たちは周りの人たちだけではなく、「すべてなるもの」の全体性にも何らかの作用を及ぼすことができます。
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   言葉を使わなくても、実は私たちは常に互いにコミュニケーションを取っています。そして実際に私たちは情報交換の大部分を、エネルギーフィールドを介して行なっているのです。UCLAで実施された調査によると、私たちのコミュニケーションは93%もの非言語的なレベルでの、情報交換によるものであったことが明らかになりました。
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   この調査結果は理に適っていると思います。たとえば私たちが温かい人柄の優しい人のそばにいる時は、何か歓迎されているような気持ちになります。そして私たちのエネルギーはその人のそれと同調するにしたがい、あっという間に引き上げられます。反対に、批判的で皮肉屋で、ネガティブな人のそばにいると、その人の重い周波数に吸い込まれるように感じるでしょう。そしてすぐにも逃げ出したくなります!

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   ポジティブな姿勢は、他の人のエネルギーレベルを引き上げ、融合します。ただポジティブなエネルギーを発しているだけで、より良い自分バージョンになることができます。どんな状況であっても私たちは建設的かつ支援的で、自分ができることを全うする方法で関わることができます。私たちが率先してそうした行動を取ることで、今よりも高いレベルで共鳴できる方法で動きたいと気づいてもらうことができます。そこから本当に望ましい環境を創造できるように、意識的に自分の力を使うことができるようになります。
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   すでにお気づきのように、変化は内側から起こらなければなりません。その人の性格や人生のいかなる変化であっても、決して外側から課すことはできません。口やかましく言い聞かせたりすることは、何かを変えたりよい関係を維持するための戦略としては、まったく有効ではありません。それによりあるいは表面上は望ましい変化が見られるとしても、相手の自己感覚を損なってしまうので、高い代償を払うことになります。
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   けれども愛と慈悲心から相手とつながることができれば、本物の変容を手助けすることができます。それは、その人に飛躍の準備ができているかどうかは問題ではありません。あなたが「愛する」という本質にしっかり根ざしている限り、相手に変化を強いたり、裁いたりすることなく、ただ優しさを持つことができます。急ぐ必要はありません。それは結局、私たちは永遠で、誰もがたどり着くべき目的に向かっているからです。
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エネルギーは時間や空間という距離を飛び越えて結びつく

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   私たちはみな一つなので、「智」(Knowingness:知っている状態)、すなわち万物を結び付けている意識の共有フィールド、という流れに常に浸されています。この情報のウェブ(網)は、神のエネルギーである「存在するすべて」のあらゆる個々の表現によって、絶え間なくつくり出されて経験されています。そしてあなた自身も全体の一部なので、この広大無辺なるものから滋養を得て支えてもらうことが可能です。
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   20世紀の数々の研究の偉大な発見の一つとして、物理学者アラン・アスペの実験が挙げられるでしょう。アスペは私たちが何世紀もの間、「直感的に知っていた」ことを科学的に証明しました。1982年にアスペは実験で、ある状況下において粒子が距離的に離れていたとしても、瞬間的に「コミュニケーション」できるということを示し、ベルの不等式が成り立たないことを検証しました。
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   それは時間と空間の概念を飛び越えるものでした。
   それが意味するものは、長い間受け入れられてきた局所性(対象は身近な環境によってのみ、直接的な影響を受ける)、という物理学の原理が正しくないということです。アスペの発見は、量子非局在性や「量子のもつれ」といった理論に発展し貢献しました。
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   さらにこうした理論は、アインシュタインの特殊相対論(物質やエネルギーは光速よりも早く移動できない)とする主張の妥当性を打ち砕きました。それは光速よりも速くエネルギーが移動できることを証明したのではなく、時間と空間が制限因子としていることが実は無関連であると証明したのです。つまり対象は、時間や空間があったとしてもそれに関わりなく、瞬間的に結びつくことができるのです。
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   「粒子はどのようにコミュニケートするのだろうか?」と誰もが疑問に思いました。この問いは科学界に波紋を投げかけました。そしてデービッド・ポエムというもう1人の物理学者が説明しました。それは粒子は何かミステリアスな信号を通じて互いに反応しているのではなく、同じ起源の延長であるからだというものでした。ポエムによると、深い次元では一見別々に見えるあらゆる対象は、相互につながっているということです。
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   根源的なレベルにおいては、人間もクジラも蛍(ほたる)も同じ量子フィールド(無尽蔵のエネルギーの宝庫)上にあり、すべてが波動です。そして波動としての私たちは常に、このフィールドとそこにあるすべての生物や非生物と交流しています。この量子フィールドはまるで巨大なウェブ(網)のように、万物を他のすべてにつなげているのです。同時に万物はフィールドから発生し、フィールド(域)の粒子間の相互作用によって燃料を与えられているのです。
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   科学者が量子フィールドについて語る時、なぜ科学者の中に神、すなわちそれ自体を認識する一なるもの「全能の存在(ザ・ワン)」と描写する人たちがいるのかが理解できます。
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                                              退行催眠療法セラピスト
                  ミラ・ケリーのメッセージ

 

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