10月18日
16日に調布市で開かれたディスレクシアの「読みたくても読めない君へー一緒に支援を考えよう」という講演会に参加しました。ディスレクシアという学習障害のことはきいたことがありましたし、子どもの本でもあります。『
ありがとうフォルカー先生』がそうです。
そのプログラムの中で自らその障害を持っていらっしゃる方の話を伺いました。自分が本を読むのがたどたどしかったり、国語の音読が出来ないのをがっこうでは「まじめにやれ」とか「どりょくがたりない」とか言われてきたそうです。どんなに努力しても音読がうまくできなかったのであてられそうになると離席して教室をうろうろしたいたそうです。
現在はデイジー図書というのが出来たり、アイパッドで読むことによって読みやすかったりしているそうです。