エゴン・シーレ展

3月に息子が大学を卒業し、3日から社会人生活をスタートさせました。

3月は卒業袴の早朝着付けが鬼のようにありあっという間に終わってしまった感じです。

そんな中行きたいと思っていたエゴン・シーレ展がもう終わりじゃない！と気がついて、今朝は早起きして上野に行って来ました! 

どれだけ上野に来ていないのか?上野駅も公園口も変わっていてびっくり💦

開場30分前に並んだ時は、前に15人ぐらいいたのですが、列が動き出し館内に入ると入場券を買いに行く人、ロッカーに荷物を入れる人とばらけ気がつけば1番に入場できました!

こんなこと初めてで、ほぼ貸し切り状態で鑑賞する事ができて大ラッキーでした👍

シーレの作品以外にも同時代の画家の作品も沢山あって盛沢山の内容で、事前に見たYou Tubeの紹介動画で言っていたのですが、エゴン・シーレ展と言うよりは、エゴン・シーレと世紀末ウィーンとか、エゴン・シーレと仲間たちというタイトルの方がしっくりくるかも?

私がシーレの絵を初めて見たのは小学校の図書室にあった画集でした(多分5年生の時)。その時は、見てはいけない物を見たようにとても怖かった事を強烈に覚えてます。それはそうですよね。生々しい死と性が描かれていたのですから子供が見たら怖いに決まってる。今時の小学校にもシーレの画集置いてあるんでしょうかね?

ほぼ貸し切り状態でじっくり鑑賞したあとまた入口に戻ること2回、気になる絵だけ観るのですが、どんどん人が増えて行くのがわかってそれも面白かったです。

こちらは購入した絵はがきたち。

グッズは素敵な物だらけで集めるときりがないので、いつも買うのはポストカードだけと決めてます。

上野公園のメインの桜は散っていましたが、まだ咲いてる木もあってきれいでした✨

やっぱり心の栄養は必要。遠くてもがんばって色々観に行きたいと思った日でした。