私のチャート設定値を紹介します。
使用テクニカルはボリンジャーバンドのみです。
いろんなものを試してみましたが、そもそもピンポイントで
機能するテクニカルなんかないんだからこれで十分という結果にいたりました。
設定値は、25、120、600のMAと2σ。
〇この理由を説明します。
1.大事なのはMA特に大事なのが5MAと25MAだと思っています。
なぜ大事かというと、このラインが機能(反転する)可能性が高いから。
2.あとは、このラインからの乖離。乖離率でもいいと思いますが、
メジャーなのでボリンジャーバンド2σを使います。
3.5MAと25MAが重要なのは、24時間=1日、5日=1週だから。
より多くの人が注目するラインだから、機能しやすいと考えます。
ただ、5MAはチャートと重なったり、角度が急になったりと見づらいので
5MAを見るときは、時間軸を1/5にして25MAを表示。
もしくは時間軸を1/25にして120MAを表示します。つまり、
5日MAと25日MAを見るには、4時間足25MAと120MA。
5週MAと25週MAを見るには、日足25と120MAを表示します。
※4時間足は5倍じゃないけど、大体でいいんです。
そもそもピンポイントで機能するテクニカルなんてないので。
4.つまり、足の種類を、10分、1時間、4時間、1日として
5倍間隔でMA(ボリンジャーバンド中央値)を表示すると、
長い足のMAをよりより細かい間隔で抑えることができます。
〇使い方=相場の見方の基本スタンスですが
1.上昇するMAはサポートラインとなり、再上昇に転じる。
特にMAが同じ方向を向いていればトレンドと判断する。
2.平らなMAはサポートラインとして機能しずらい。
また、ボリンジャーバンド2σはレジスタンスラインとなる。
ただし、トレンドは総じてオーバーシュートするので2σを突き破る。
3.よって、トレンド相場でないときは、ボリンジャーバンド2σで反転し、
(MAはサポートラインとして機能しないので)反対側-σに向かう。
4.トレンド=ボリンジャーバンドを突き破るのは、総じて、
より長い足の相場付きに従っているときである。
※1時足で上昇トレンド=4時間や日足で反対側の2σに向かっているときなど。
よってオーバーシュートを止めるのは、1つ長い足のMAや2σとなる。
〇ということなので、
1.シンプルに使うのは、MAとボリンジャーバンド2σ。みるのは5MAと25A。
時間軸、MA数値とも約5倍間隔にして、違う時間軸で相互表示させる。
ことを基本にしています。
2.あとは、フィボナッチやトレンドラインパラレルライン、シカゴIMM通貨ポジション
なんかをおさえます。
3.さらには、気の合うストラテジストを2人くらい見つけておけば、
大体の相場観はつかめます。