『 ２０世紀少年＜第２章＞最後の希望 』…映画

　　　監督…堤幸彦
　　　出演…豊川悦司、常盤貴子、平愛梨、香川照之、藤木直人、木南晴夏…
　　　お気に入り度…★★★☆☆

《公開時コピー》さあ、みんな“つづき”を始めよう──。


全３部作の２作目です。
第１章から１５年後の２０１５年が舞台になります。
高校生に成長したケンジの姪カンナは、ユキジと一緒に住むという約束で
東京で暮らしていた。
２０００年に起こった“血のおおみそか”は教科書にケンジたちテロリスト
がおこしたと書かれていた。カンナは“ともだち”の正体をたうかもうと
ともだちランドで研修をうけるのだったが…。

ん～…。
原作マンガを読んでいない私にとっては、話がポンポン進んでいくようで…
原作に忠実に描いているらしいけれど
かえってそれが読んでいないものにはワケがわからん…
いきなりでてくるタイマフィア対中国マフィアの戦いは何か意味があったのか

カンナちゃんのカリスマ性もいまひとつ
すごい子なのかどうなのかもわからない
カンナちゃん役の平愛梨ちゃんの目力はすごいのだけど、演技がいまひとつ
同級生役の子を演じた子がなかなかおもろかったな～(^^ゞ

だんだんと子役と大人役がわからんようになってきてしまった
先日テレビでしていた『もう一つの第1章』という番組を見て
復習しておくべきだったかな～

英語教師として現れたサダキヨ
あっという間に死んでしまって、なんだったのか…と思ったけれど
ラストに復活した“ともだち”の声って…サダキヨ？

なんだかな～
盛り上がるべきところも中途半端で
人の動きも中途半端で
世界滅亡って…
まー第２章なので仕方ないといえば仕方ないんだよね～

最終章は８月
どうやらケンジが復活するようで～
ＴＳＵＴＡＹＡでコミックレンタルしようかな～…