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本当は怖い千代田のきのこ

千代田のお城にキノコが自生しているのが発見された。しかしそれを食べた大奥女中が突然発狂してしまう。それを自制したのは留守居役の仲田だった。

それを知った志保はさっそく瓦版で大奥のお女中が毒キノコを食べたと報じる。それを知った幕閣たちはついに江戸城のキノコを摘み取った。
しかしいくらお城のキノコを取ったからといって、それで何になると言うのか。江戸にはこの手のマジック・マッシュルームが自生していたのだ。

南町奉行所の与力・鮎川左京がそのキノコの一種を奉行所に持ち込んだ。藤田主水たち同心はこれと同じキノコを一本残らず摘み取る羽目に。
絶対無理だとわかっていても、上司の言いつけには逆らえない主水たち。なんとか数キロのキノコを押収したが、それだけでは当然済まされない。

数日後、キノコ中毒の若者が人殺しをやってしまった。それを捕らえた主水と鷹之助だったが、キノコを食べたがため自制がきかなくなったとかで軽犯罪に。それを鮎川から知った主水は口惜しそうだった。さらに類似の事件が多発してしまう。
実は江戸城の中毒キノコの一件には続きがあり、その後一部の侍がキノコを持ち帰り、精製したドラッグとして売っていたのだ。
南町奉行所の手入れでドラッグ精製の売人が逮捕された。しかし誰もその黒幕を知らない。そこにキノコ中毒患者に斬られた人々の身内があかりに助けを求める。そして主水と鷹之助は仲田がこの事件の黒幕と環から告げられる。
いくら鬼の左京でも千代田の城までは無理と言う環に、主水、あかり、葵は納得した。これはもう葉っぱぎ人の出番である。

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