ところがここにきて盛岡ゼブラは失速気味。優勝を意識すると失速するというのは第一次高橋政権時代にもあったが、この年はとんでもない結末でT2Nを終えた。
10月5日、金ヶ崎町の森山公園で行われたゼブラの試合。相手はT2Nの強豪水沢クラブだった。
ゼブラはいきなり藤村伸のゴールで先制。しかしその後が続かない。原田・前川のツートップも優勝を意識しすぎてか決定力を欠く。
そうしてるうちに後半、右から左への風に乗った水沢クラブが反撃開始。左は千田隼平、右は佐藤順雅(よりまさ)と左右サイドからの攻撃で逆転した。
そのままゼブラは1-2で水沢に敗れた。オラは森山でも大文字…だったが、その後の情報で2位につけていた新日鉄釜石が引き分けとなり、盛岡ゼブラのT2N優勝が決まった。
すでに南のT2Sは福島ユナイテッドが昨年の雪辱とばかりに優勝を果たした。
これが福島ユナイテッドとの最初の戦いとなるわけである。
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