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もしもかげふみ人が分裂したら

今回の憂鬱かげふみ人、仕切人風体でハルヒ第10話なネタも用意してたり。

喜緑尼(白鳥由里)のもとに沢田(小西克幸)という諏訪藩士がやってくる。元は側用人だったが、上司である藩重役が5年前に殺され、その嫌疑で藩を出奔したという話を喜緑尼に話す。
沢田を追ってやってきた諏訪藩士の山中(小伏伸之)は沢田が江戸入りしたことを知り、公事宿を拠点に沢田探索をはじめた。

公事宿に涼(桑谷夏子)がやってくる。そこで山中は沢田殺害の依頼を涼に頼んだ。涼は二つ返事で仕事を受けることになる。
一方、沢田は喜緑尼の紹介で小雪(茅原実里)とみくる(後藤邑子)の隠れ家に厄介になる。しかしまだ二人は山中が沢田の命を狙っていること、そして涼が山中の仕事を引き受けたことを知らなかった。

京太郎(杉田智和)は相変わらず町をふらついていた。そしてハルヒ(平野綾)と出会う。
喜緑尼から沢田の仕事の件を聞かされたハルヒは、沢田を探してほしいと京太郎に依頼する。しかし京太郎は仲間のところを探せと言って断ってしまう。
そしてハルヒは小雪の隠れ家へ。そこに沢田もいてハルヒは京太郎の言葉を理解したが、当然涼の仕事のことは知らない。

涼が京太郎に包丁を向ける。幸い同行していた谷口(白石稔)が十手を涼に見せたため事なきを得たが、京太郎は涼の態度が気になってしょうがなかった。
鶴屋(松岡由貴)に涼のことを話す京太郎。涼が裏切ったのが信じられないという。そこにハルヒが現れた。話を聞いてしまったハルヒは、涼は間違いなく小雪を狙うと言う。そして京太郎は小雪の隠れ家に急ぐが、沢田はみくるとともに隠れ家を抜け出した後だった。

涼が小雪と決闘することになった。
「沢田剣士郎をよこしなさい」
「断る」
そして涼は両刃の銅製の刃物を小雪に突きつけた。
小雪は片手でその刃物を止めたが、小雪の手のひらから鮮血が滴り落ちた。
そこに沢田とみくる、そしてハルヒが。
「その女、まさか井上様の命を受けた隠密か」
沢田のこの一言で涼は浮き足立ってしまう。
そして小雪は涼の服の袖にマチ針を投げ、うなじに錐を突き刺した。
「涼、これで終わりだ」
涼は何か言いたそうになりながら倒れてしまう。
そこへ沢田がとどめを刺しにやってくる。しかし小雪は止めた。
「ハルヒ…あたしの今日の仕事は諏訪藩士の山中主税と言うお侍さんから受けたの」
「諏訪藩の山中?それじゃやっぱり」
「裏切り者」
そして沢田は山中の公事宿に押しかけるが、山中と上司の井上典膳に斬られてしまう。

「畜生、涼が騒ぎを起こしたときに裏切っていたとは」
京太郎は悔しがった。ついに井上典膳、山中主税を討つ事を決心したハルヒたちは公事宿の前で仕事を行なう。

しかし涼を失った京太郎はショックだった。このままかげふみ人を続けていいものか、その疑問が重くのしかかった。そしていよいよ梅の頃を迎える。

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