破邪の一頭・大井編

ＴＣＫ女王盃だ。今年から２０歳以上の学生は馬券を買えるようになったため、東大ＨＣの当該メンバーたちも買っているだろう。見解が知りたいところだが。

というわけで今日も気合いだぁ～！！

◎　レマーズガール
○　オルレアン
▲　プルザトリガー
△　ホウザングラマー
△　グラッブユアハート
△　エンシェントヒル

まずレマーズガールの頭鉄板。というのも前走は「鬼門」船橋競馬場を制したことが第一の根拠。苦手を克服することにより成長した馬は数知れず、特に大井はスターキングマンもマイラーのイメージを払拭したし、一般ファンどころか関係者のイメージを打破できる馬場だ。
そしてこの１２月から２月の南関３重賞が完璧に「月イチローテ」となったこと。これによりゼンノロブロイのようなボーナスが出るわけではないが、牝馬としては箔がつくことになる。そこを狙うならもうこことエンプレス盃は絶対に負けられないのだ。
以下は本来グラッブユアハートなのだが、昨年の敗戦に加え安藤勝巳が退院後まだ乗り切れていないという話があり押さえ程度。大井魅力のエンシェントヒルも５４キロ福永祐一で果たして・・・というところから先行できるオルレアン。意外と前のほうの競馬が連対しやすいＴＣＫ外周、模範騎手賞獲得など今乗れている藤田伸二だから侮れない。関東馬の軸はこっちから。
そして船橋勢。イメージはジーナフォンテンだが、やはりＴＣＫディスタフ覇者のプルザトリガーが現状ではトップ。続くのは大井のホウザングラマー、的場のことだけに２年続けてポシャることはない。