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憂鬱かげふみ人最終回

そして迎えた運命の日、1860年3月3日!
雪の朝、井伊大老登城に際しササメケ一党は井伊大老が仕事人の襲撃を受けるのではとの危惧から藩邸などの危機管理強化を進めます。
一方、前夜に品川の稲葉屋に集結した暗殺者たちは愛宕山に進んでいました。この時間にはまだかげふみ人たちは動いていません。

そして朝9時、ハルヒ(平野綾)たちかげふみ人が登場。関(中井和哉)の指示に従って桃太郎(内田利雄)は旧友の稲田(子安武人)と濠の柳の陰で大老のかごを待っていました。
小雪(茅原実里)は精製した火薬を雷管に詰めてみくる(後藤邑子)とともに大老を待ち構えます。京太郎(杉田智和)と太一(小野大輔)は護衛として彦根藩の行列に参加します。

塀側に立っていたのは薩摩藩の有村(阪口大助)、水戸藩の広木(飛田展男)。その間でハルヒたちは仕掛けるタイミングをうかがっていました。

いよいよ大老が登城と言う時刻に、ササメケの先制攻撃がはじまります。雪が止んで、水戸藩士たちはカバーをかき抜いていました。そこをササメケ一党が襲います。
曳山(石田彰)は、行列の中に水戸に内通しているものがいると京太郎と太一に戦いを挑みます。桃山(櫻井孝宏)と組んだ曳山は京太郎と太一に凶刃を振るいますが、京太郎の背後からの不意打ちで桃山は死亡、曳山も太一の一太刀に倒れました。

すでに楽市(福山潤)とケムマキ(小野坂昌也)はかごの到着前にテロを阻止すべく水戸藩士の中にまぎれていました。ケムマキは辻番所の森(谷山紀章)に煙幕を仕掛けます。こうすれば森は露払いを斬れません。そこには前回の桃太郎の友人たちもいますが。
そして楽市はハルヒを狙います。ケムマキの張った煙幕が気になったのです。そこを楽市は銀の玉で仕掛けますが、ハルヒに気づかれてしまいます。ハルヒは楽市にアッカンベーなんかして、スカーフを投げつけました。周りの見えない楽市は転落し、そこをハルヒが始末しました。

京太郎と太一の行列には小雪とみくるの火器の射程圏が近づいていました。露払いの京太郎と太一は大老のかごが近いことをハルヒとみくるに教えます。
かごの周りにはササメケ一党がついていました。小雪は急遽用意した連発式の火炎筒を使います。そこで米原(岡野浩介)、瀬田(伊藤健太郎)、浜ノ丸(結城比呂)を見事に仕留めます。みくるは舞(間宮くるみ)、まつり(野田順子)、日夏(和希沙也)と対決し、ミクルビームで始末しました。

これを見た井伊大老はかごを止めよと命じます。ついに彦根藩・ササメケ一派とかげふみ人・十七浪士の最終戦争です。桃太郎が止めるのを聞かない稲田は斬り込んで彦根藩士に惨殺されます。それを見た桃太郎は思い余って大老の御籠を強襲、そこにケムマキの手裏剣が飛びましたが、それを鞭で払うと大老めがけて一撃!
さらにハルヒが小雪の持っていた雷管銃で大老を狙撃します。桃太郎の鞭攻撃でよろけた大老にハルヒの一撃が追い討ちをかける形になり、ついに井伊大老は落命。有村がその首を挙げました。護衛についていたはずのササメケ一党は全滅し、黒幕琵琶の方(伊藤美紀)も自害して果てました。

江戸ではこのテロが大ニュースに。しかしかげふみ人のことは一言も語られませんでした。
ですが、ハルヒたちは役人の追及を恐れて江戸を離れることになりました。
「まだまだ事件が起きそうじゃない?でも偉い人殺しちゃったからもう江戸へは戻れないかも」
「俺は今度配置換えになったよ、これでしばらくは会えそうにないな」
桃太郎は水戸へ戻りますが、帰参かなわず上方へ旅に出ます。そこでハルヒたちと再会するのですが、それは別の話。

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コメント一覧

斉藤 晃
>びわ子
正解です。ちなみに出演しなかった千尋(夏樹リオ)は葉っぱぎ人にてゲスト予定。
フリオ・ニール
http://blog.drecom.jp/jneel/
最後はこんな結末になりましたか。
黒幕琵琶の方というのは、奥びわ子(現・大橋びわ子)のことでしょうか。
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