珠子は京都からボストン市警に出向することになった。
その時城戸に警視庁からの応援要請が。宗方流の御曹司・亮介が東京で三輪という飲食店経営者を殺したということだ。
そこで嵐山にある宗家へ。しかし家元の史子はもう亮介は宗方流と関係ないと言う。
10年前、亮介は「伝わったものを伝えるだけ、なんていやなんだよ」といって東京へ出た。それが弱さだと史子は言った。
さて、円山公園で亮介は恋人の大山悦子といた。そこに珠子の母・松原美冬が偶然遭遇。
その後城戸班も涼介と悦子の足取りを調べた。とりあえず山之内と河本は東京へ。
亮介は大覚寺、竜安寺、小倉山にいたという証言を聞いた成田。そして池のことを思い出す。
しかし琵琶湖疏水の記念館にある濠で亮介は悦子と話をしていた。そこで亮介が悦子と別れようとしていた。
この場面で園内放送が。これは城戸班の賭けであった。
珠子には亮介が水際を好む理由がわからなかった。雨月庵で亮介を見た成田と望月は城戸に連絡。そして身柄を確保しようとするが…
悦子がタクシードライバーを人質に亮介を開放しようとした。そこで珠子が亮介になぜ池のほとりを歩くのか尋ねるが、「うるさい!」と聞く耳を持たなかった。
山之内と河本は現場の遺留物に懐紙があったことを知った。
一方、亮介は悦子とともに逃げた。しかし発作が発生した。悦子は何か言いたそうだったが…
史子は茶室にユリの花を生けていた。城戸は季節はずれのユリのことで史子に聞くが、史子は何も知らないと言った。
亮介は松原病院に運ばれた。そこで悦子が美冬たちを人質に立てこもった。
珠子はこのときから地図を見始めた。そこに山之内からの情報。
そこにユリの花があったことから、ある場所が思いついた。
松原病院では亮介は「俺は全てを失った」と吐いた。しかし美冬は何かあったら許さないと警告した。
京都市内でユリの花が咲いている池を調べるが、これといって収穫なし。
しかし珠子はユリの仏様のことを思い出した。そこで亮介は小さい頃両親と写真を撮ったのだ。
昨日久々に史子がユリの花をもらいたいということで来たという。
美冬たちは無事解放された。しかし亮介と悦子はいない。
悦子は橋の下で亮介を探す。なんと亮介はあの身体で一人、京の街を歩いているのだ。
望月が悦子を連れて城戸班へ。
その頃珠子と成田は最後の寄り道ということで、史子に話を聞く。
懐紙についたお香が史子のものだった、
改めて亮介とはもう関係ないと言う史子に、城戸と悦子が。
悦子は亮介にすべてを打ち明けてしまった。
そして史子は大きな池のことで思い出した。
「夕日が綺麗」なところで、すぐに消えたそうだ。
最後の地図捜査、大きな夕日を手がかりに色々とカンを研ぎ澄ます珠子。
京都そのものが大きな池、父から聞かされたこの話を信じていたのだ。
京都が一望でき、橋から移動可能な場所、それは蹴上の小高い丘・将軍塚だ。
亮介は死のうとしていた。しかしそこを史子が思いとどめた。
そこで史子は三輪を殺したときのことを話した。三輪が亮介をこき使い、体を壊すまでに至ったことを知り、それに逆上して殺してしまったのだ。
それから冒頭の事件が起こったのだ。
この丘から見た京都の霞立つ海のような姿を、亮介は覚えていた。
ここは京都、平安京の成立の地。それを知った亮介は銃を捨てた。
さて、城戸班長から一言。
珠子のボストン行きは中止、しばらく橘珠子は京都府警城戸班にいることに…
シーズン2を期待したい。
その時城戸に警視庁からの応援要請が。宗方流の御曹司・亮介が東京で三輪という飲食店経営者を殺したということだ。
そこで嵐山にある宗家へ。しかし家元の史子はもう亮介は宗方流と関係ないと言う。
10年前、亮介は「伝わったものを伝えるだけ、なんていやなんだよ」といって東京へ出た。それが弱さだと史子は言った。
さて、円山公園で亮介は恋人の大山悦子といた。そこに珠子の母・松原美冬が偶然遭遇。
その後城戸班も涼介と悦子の足取りを調べた。とりあえず山之内と河本は東京へ。
亮介は大覚寺、竜安寺、小倉山にいたという証言を聞いた成田。そして池のことを思い出す。
しかし琵琶湖疏水の記念館にある濠で亮介は悦子と話をしていた。そこで亮介が悦子と別れようとしていた。
この場面で園内放送が。これは城戸班の賭けであった。
珠子には亮介が水際を好む理由がわからなかった。雨月庵で亮介を見た成田と望月は城戸に連絡。そして身柄を確保しようとするが…
悦子がタクシードライバーを人質に亮介を開放しようとした。そこで珠子が亮介になぜ池のほとりを歩くのか尋ねるが、「うるさい!」と聞く耳を持たなかった。
山之内と河本は現場の遺留物に懐紙があったことを知った。
一方、亮介は悦子とともに逃げた。しかし発作が発生した。悦子は何か言いたそうだったが…
史子は茶室にユリの花を生けていた。城戸は季節はずれのユリのことで史子に聞くが、史子は何も知らないと言った。
亮介は松原病院に運ばれた。そこで悦子が美冬たちを人質に立てこもった。
珠子はこのときから地図を見始めた。そこに山之内からの情報。
そこにユリの花があったことから、ある場所が思いついた。
松原病院では亮介は「俺は全てを失った」と吐いた。しかし美冬は何かあったら許さないと警告した。
京都市内でユリの花が咲いている池を調べるが、これといって収穫なし。
しかし珠子はユリの仏様のことを思い出した。そこで亮介は小さい頃両親と写真を撮ったのだ。
昨日久々に史子がユリの花をもらいたいということで来たという。
美冬たちは無事解放された。しかし亮介と悦子はいない。
悦子は橋の下で亮介を探す。なんと亮介はあの身体で一人、京の街を歩いているのだ。
望月が悦子を連れて城戸班へ。
その頃珠子と成田は最後の寄り道ということで、史子に話を聞く。
懐紙についたお香が史子のものだった、
改めて亮介とはもう関係ないと言う史子に、城戸と悦子が。
悦子は亮介にすべてを打ち明けてしまった。
そして史子は大きな池のことで思い出した。
「夕日が綺麗」なところで、すぐに消えたそうだ。
最後の地図捜査、大きな夕日を手がかりに色々とカンを研ぎ澄ます珠子。
京都そのものが大きな池、父から聞かされたこの話を信じていたのだ。
京都が一望でき、橋から移動可能な場所、それは蹴上の小高い丘・将軍塚だ。
亮介は死のうとしていた。しかしそこを史子が思いとどめた。
そこで史子は三輪を殺したときのことを話した。三輪が亮介をこき使い、体を壊すまでに至ったことを知り、それに逆上して殺してしまったのだ。
それから冒頭の事件が起こったのだ。
この丘から見た京都の霞立つ海のような姿を、亮介は覚えていた。
ここは京都、平安京の成立の地。それを知った亮介は銃を捨てた。
さて、城戸班長から一言。
珠子のボストン行きは中止、しばらく橘珠子は京都府警城戸班にいることに…
シーズン2を期待したい。