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札幌・円山生活日記

「平岡樹芸センター」

「平岡樹芸センター」は札幌市清田区にある面積2.9ヘクタールの庭木を楽しめる庭園。もともと北国に合う庭木の見本園として故・竹澤三次郎氏が所有していた土地・樹木の寄贈を受け、日本庭園や西洋庭園などを整備し1984年(昭和59年)に開園。四季ごとに変化する様々な樹木を楽しむことができ紅葉の名所でもあります。

札幌で花見(梅)~平岡公園〜」散策の後、「スープカリィの店 ショルバー」でのランチを挟んで「平岡樹芸センター」を訪問しました。紅葉の名所ということでチェックしていたのですが「平岡公園」まで来た折角の機会ですので下見も兼ねてやってきました。当日は「平岡公園」から徒歩でしたがバス利用の場合は地下鉄東西線「大谷地駅」から中央バス(大69)で「平岡4条2丁目」から徒歩1分、同じく中央バス(大66、大67)で「平岡4条3丁目」から徒歩5分の距離です。

「平岡樹芸センター」の入口付近。
「見どころマップ」が掲示されています。

先ずは中央の「紅葉並木」を直進します。園内にはヤマモミジ、ノムラモミジ、シダレモミジなどカエデ属の樹木が8種類・700本以上も植えられているとかで、これが一斉に紅葉すれば見事でしょう。

園奥の「桜並木」。特に「八重桜」のトンネルは人気の花見スポットということだったのですが「ソメイヨシノ」が見頃を過ぎ「八重桜」はまだこれからという感じでした。同じ「八重桜」でも「南円山・さくら通り」と違い開花時期は様々なのですね。
「西洋庭園」。さすが「樹芸センター」で綺麗に刈りこまれた庭木が見事です
「芝生公園」の「ソメイヨシノ」。これらは見頃です。

「ソメイヨシノ」の近影。
同上。
園内で開花が進む樹木を観賞しつつ散策です。こちら「レンギョウ」。
「ユキヤナギ」。
「ムスカリ」が所々で咲いていました。

「ムスカリ」の近影。
「日本庭園」。多くの樹木で囲まれています。
同「アズマシャクナゲ」。
同あずま屋と「ソメイヨシノ」。以上で「平岡樹芸センター」の散策を終了しバス停「平岡4条3丁目」まで歩き「大谷地駅」経由で帰宅しました。

一軒家が中心の落ちついた住宅地内にある「平岡樹芸センター」は多様な樹木が植えられ四季折々に楽しめそうです。特に多数のカエデ類が紅葉した際の景観には大いに期待できる感じでした。機会を見て是非訪問したく思います。ありがとうごいました。

「平岡樹芸センター」
北海道札幌市清田区平岡4条3丁目011-883-2891
開館期間:4月29日~11月3日
開館時間:8時45分~17時15分
休館日:月曜(月曜祝日の場合翌日休み)
料金:無料
「園内図」

http://www.sapporo-park.or.jp/jyugei/ 
(2021.5.12訪問)

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