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札幌・円山生活日記

札幌で花見2023~旭山記念公園ほか~

「旭山記念公園」は1970年に札幌市創建100周年を記念して開園した公園。標高137.5mに位置する展望台からは札幌市内を一望できます。また桜の木も多く春には藻岩山や円山などが眺望できる自然環境の中で花見が楽しめます。

本日は【札幌で花見2023】として「旭山記念公園」にやってきました。地下鉄東西線「円山公園駅」に行くと多くの人が「円山公園」&「北海道神宮」へ向かう中ですが「旭山記念公園」は札幌市内の眺望付きの花見スポットで人気です。一昨年は大型連休の最後の時期に訪問し盛りを過ぎた花見となった反省から昨年に続いて今年も早めに出かけました。結果は公園のシンボル桜の「展望台の一本桜」は少し葉が目立ってきていましたが全体的に見頃状態の中での花見でした。

「旭山記念公園」の第2駐車場前の正門から園内に入ります。「クマ出没注意」です。

第2駐車場から第1駐車場に続く桜並木(通称:「旧桜並木」)。

坂上から「旧桜並木」を見ます。十分に見頃です。

第1駐車場前の「レストハウス」。午前10時から午後5時までの営業です。

「レストハウス」上のシンボルツリー「展望台の一本桜」です。
展望台上から見た一本桜。少し葉も目立ち始めていました。

展望台の「リバティベル」。正面は「円山」。
展望台から見た東側方向の札幌市内の様子。
JRタワーやプリンスホテルなど札幌中心街方向。
テレビ塔です。
「つどーむ」の奥に「神居尻山」「ピンネシリ山」「隅根尻山」が望めます。
午前中は天気も良く「ピンネシリ山」もくっきりです。

展望台の下の段上テラスの途中から「円山」(正面)を見下ろした様子。桜並木(通称:「新桜並木」)が見頃のようです。

「新桜並木」。

「新桜並木」で咲いているのは《エゾヤマザクラ》と《ソメイヨシノ》ですが前者は盛りを過ぎている感じでした。

《ソメイヨシノ》

「吊り橋」から「森の散策路」へ。
「巨木の谷」。
「巨木の谷」から「森の家」へ続く園路。背の高い《エゾヤマザクラ》と《白樺》等。
桜に囲まれる「森の家」。

展望デッキに到着。
展望デッキから「ちびっこ広場」に続く坂の途中から見た市街のようす。
「ちびっこ広場」近くの出入口から園外に出ます。

帰路に「界川神社」に寄ります。「旭山公園通」から「円山」南の麓に広がる住宅街に入って少し登ったところにあります。
「界川神社」の拝殿と桜。1903年(明治36年)当時の双子山(円山と藻岩山の間)への入植者が円山の麓で小祠を造り祀ったのが始まりという歴史のある神社です。
「馬頭観世音碑」前の⦅ソメイヨシノ》は満開状態です。


帰路の「旭山公園通」から見た「藻岩山」。標高の高い「藻岩山」からもほぼ雪が消えました。本日も仲々結構な花見散策でした。ありがとうございます。

「旭山記念公園」
札幌市中央区界川4丁目 
011-200-0311(管理事務所/金、土、日、祝の10時~16時)
入場料無料(開放時間6時~22時、第2駐車場は冬季閉鎖)
http://www.sapporo-park.or.jp/asahiyama/

「界川神社」
札幌市中央区双子山1丁目1
電話なし 社務所なし
(2023.4.30)

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