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札幌・円山生活日記

札幌市円山動物園スノーフェスティバル2024~「第74回さっぽろ雪まつり」協賛行事~

「命をつなぎ 未来を想い 心を育む動物園」を基本理念とする「札幌市円山動物園」。札幌の観光名所の一つであるとともに市民の憩いの場、教育の場でもあります。周辺の「円山公園」や「北海道神宮」の恵まれた自然環境の中、動物の生態がわかる飼育を目指す各種施設は幅広く老若男女が楽しめます。2月4日〜11日には「第74回さっぽろ雪まつり」の協賛行事「札幌市円山動物園スノーフェスティバル2024」が開催中です。

本日は「札幌市円山動物園スノーフェスティバル2024」見物です。「第74回さっぽろ雪まつり」のパンフレットに協賛行事の一つとして紹介されており、また“札幌バンクシー”ことデザイナーの田中宏美さん(tana163)のinstagramにも出ていました。

田中さん制作の『エゾユキアムールトラが円山動物園に出没🐅⛄️❄️💕✨』し『一週間をメインに園内に続々と増えていく予定』ということなので年初に購入した年間パスポートの有効活用も兼ねて出かけてきました。

「円山動物園」正門。

正門ロータリー前に設置された気温表示は-6.3℃。寒いです。
開園時刻の9時30分に入園。入口には「札幌市円山動物園スノーフェスティバル2024」企画の一つ「雪リスを探そう!」のポスター。園内に設置されているリスの雪像を探して総合案内に知らせれば景品がプレゼントされるというもの。ただし対象は小学生までのお子様です。

早速《オオワシ》の前で雪リス発見。小学生までの子供同伴でなく残念。



先ずは今企画の一つ西門広場のアジアゾウ親子の氷像。


続いてアジアゾーン寒帯館へ。田中さんの雪像は『エゾユキアムールトラ』ということなので《アムールトラ》のいるこちらへ。


入口には雪リスが設置され《アムールトラ》は悠々と歩くのですが近くに雪像はありません。
隣の《ユキヒョウ》。


その奥の反対側の入口近くにありました。


『エゾユキアムールトラ』。ちょっと顔がユーモラスです?

こちらの入口付近にも雪リスがいました。『エゾユキアムールトラ』の尻尾が見えます。ここ以外には割合と多くの雪リスは見つけることができました。


次はアジアゾーン高山館の《シセンレッサーパンダ》。屋外にいるには《エイタ♂》《小百合♀》《セイタ♂》。


元気一杯に活動中の《エイタ》。

木の巣箱にお籠りの《小百合》。

雪の中で笹を熱心に食べる《セイタ》でした。

次はホッキョクグマ館。
ホッキョクグマ館2階は⦅リラ♀9歳》の出産可能性のため昨年より閉鎖されていましたが残念ながら出産には至らず開放再開。
皆が期待した通りではありませんでしたが《リラ》が元気で何よりです。
そのお相手の《ホクト♂23歳)》は2月14日に旭山動物園への転出(帰還)が決定。ホッキョクグマの繁殖は全国で協力して行われており旭山動物園では現在飼育中の《ピリカ♀18歳、円山動物園生まれ》との繁殖を目指すことになるそうです。

その《ピリカ》や《リラ》の母親《ララ》も元気でした。

そして「エゾヒグマ館」へ。
田中さん作の2体目《ほっこりエゾユキヒグマ🐻‍❄️❤️❄️✨》です。
ヒグマの2ショットを期待したのですが本物の《ヒグマ》は別の場所でお座り休憩中でした。

最後はアジア象母仔のゾウ舎へ。
本日はパール&タオ母仔にニャインが同居していました。群れで生活するアジアゾウは仲良しのようです。
すくすく成長するタオ。生まれた際の推定110㎏から3倍以上の380㎏近くになっているそうです。以上で動物園は終了。

「円山川」沿いの木道を歩いて帰宅しました。ありがとうございました。

「札幌市円山動物園」
札幌市中央区宮ヶ丘3番地1
電話番号:011-621-1426
ファクス番号:011-621-1428
開園時間 夏期(3月1日~10月31日) 9時30分~16時30分
     冬期(11月1日~2月末日) 9時30分~16時
休園日 毎月 第2・第4水曜日, 12月29日~31日
入園料 年間パスポート(高校生以上)2,000円(購入日より1年間有効)
大人 800円 高校生(半額減免)400円
小人(中学生以下)無料
https://www.city.sapporo.jp/zoo/index.html
(2024.2.7)

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