気ままな日常のあれこれ

何かと作りたがります。

キッチンワゴンを作る その1

2019年06月23日 | 作った
前からずっと欲しいと思いつつ、なかなかいいサイズが見つからなかったキッチンワゴン。
この間 IKEAで見たワゴンで再び欲しい熱が上がってきました。
ただあのワゴンだとうちの隙間には大きくて入らないのです。
市販のワゴンも大抵はあれくらいのサイズか細長い隙間用。
無いなら作るしかないね、って事でキッチンワゴンを作る事にした。
参考にしたページはこちら
ただ一部手に入らなかった材料があったり強度に不安があったので多少アレンジしてあります。

材料はこちら。


写真が2枚に分かれてるのは買ったのが2回に分かれてるから。
とりあえずベースを作る物だけ先に買って、残りは後から買い足したよ。

ホームセンターで1本98円だった赤松の荒材4本。
それからダイソーの焼杉ガーデンフェンス2個と収納ボックスと別売りの蓋。
セリアでMDF材とキャスター2個、あと横のブレ防止用の棒を忘れてたのでちょっと買い足し。

ちなみにMDF材はダイソーにも売ってるけどセリアの方が安かったのでこっちで。
ダイソーは大きいサイズは200円なんだけど、セリアは同じサイズで100円です。
昔は逆だったのにねー。
ダイソーの高額商品はこれもう少しお金出すからもうちょっと大きいサイズをください!って時とか便利な時もあるんだけど、あんまり安くないのも多いから吟味して買わないとね。
あ、ちなみに今回MDF材は使いませんでした。
旦那にキッチンで使うと長持ちしないかもって言われたのです。
あとカットをミスしてサイズが小さくなってしまって…。
まあこれはまた今度何かに使おう。

キャスターも本当はプランターを乗せる台を流用しようと思ったんだけど、それだと端に重いものが乗った場合にバランスが取りにくいのと耐荷重が5kgと少なかったのでキャスター単品で購入。
こっちは1つにつき10kgまでオッケーだったんで、キッチンで使うなら十分耐えられそうです。

まずは焼杉とテイストを合わせるために赤松の荒材をバーナーで焼きます。
焼いてから新聞でゴシゴシ擦ると表面がツルツルになるので荒材でも素手で触っても平気になるよ。

下から2番目が新聞で擦ったもの。

面倒だけどヤスリかけるよりは簡単。
バーナーを使う度にドキドキするけどね。
ガスの出る音と着火の音が怖い。
しっかり仕上げ拭きしないとしばらく黒い煤が付きます。
外で使うときは新聞での拭き上げで終了だけど、今回は室内で使うので新聞の後に濡れ雑巾できっちり拭きました。

次はガーデンフェンスの余分な部分をカット。
こっちも焼きます。
元々の焼きが甘かったのもあるけど、カットした面が真っ白だからね。
この辺りで雨が降りそうだったから大急ぎで擦る。
なので若干処理が甘いかも…。
まあ濡れ雑巾で拭いたから大丈夫だと思う。
片付けが終わった途端に凄い雨が降り出したので間に合って良かったー。

翌日はこれらの組み立て。
まずは支柱になる赤松とガーデンフェンスを合体させます。
参考にしたページはボンドだけで固定していたけどついつい何でも乗せちゃう私の使い方だと崩壊する未来が見えるのでボンドに加え4箇所ほどネジ留めしました。
これを2組作成。
案外ガーデンフェンスが並行取れてて驚き。

次にダイソーの収納ボックスをこれにネジ留めして左右を固定します。
収納ボックスが少し下が狭くなっているからか若干幅に歪みが出たので、買い足した木材を横幅と同じ長さで2本カット。
これをまた焼いては擦って上下2箇所に固定。

これで横はそこそこの強度になりました。
しかし縦方向はえらいこっちゃなフラフラ具合。
なので家に余っていた赤松の荒材をカットして、これまた焼いて擦り、一番下で縦に2本固定。
とりあえずこれでそれなりに形になりました。
が、なんだかまた雨が降りそうだし、下部分がスカスカで困った感じなのでガーデンフェンスをあと2枚追加しようと考え一旦終了。
とりあえず次の週末までお預けとなりました。
作業中は手も汚れてるし写真を撮れず文字だけではイマイチ伝わりにくいかも?

残りの作業はガーデンフェンスを再びいいサイズにカットして、焼いて擦り、今付けてあるフェンスの下に固定。
キャスターをネジ留めして、いくつか収納ボックスやカゴなんかを追加したら完成かな。
もう一息!

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