お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

相手の接し方を通して自分を客観視している

2021-02-28 07:30:44 | 日記

相手の接し方を通して自分を客観視している

 

私は、12年前にワレンべルグ症候群(延髄外側症候群)と云う

脳梗塞で突然倒れて以来、後遺症の回復のためにリハビリを続

けて現在では、なんとか普通に生活ができるようになってるが、

倒れた当時はかなり重症だったようで、幾つかの後遺症は今だ

に残っている。

自業自得なので今更悔やんでも仕方がない。しかし諦めた訳で

はなく今もリハビリは続けている。

 

12年も経って今頃、何故こんなことを前段に書いたかと云うと、

私に関わってくれてる人達は、現在の私と接する時に、どのよ

うな気持ちで、それが話し方や言葉使いにどう表れているのか、

何故か気になるようになって、ついつい注意深く観察してしまう。

それは私の実情や現況を知ってる程度の差によって、接し方も様

々だと思うが、つまり、向き合ってる相手の接し方によって、私

自身の現状を客観的に知りたいと云う心理からなのだろう。

 

周りの人達の私に対する言動が、時には過剰な労りに感じたり、

励ましや勇気を貰ったり、普通に誰とでも接してる気楽さだった

り、人によって様々だ。また、その時のお互いの機嫌によっても

,感じ方が違う。

つまり、相手の言動によって、感じる想いは私の願望によって受け

取り方が様々だと云うことで、気になって注意深く観察してるのは、

相手ではなく、その時の私自身を相手を通して客観視しようとして

るのだと思う。

要は、幾つになっても人目は気になると云うことである。

それが更なる向上心に繋がると思って生きていきたい。

 

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 読者に解りやすく自分の想い... | トップ | 生活習慣と考え方の改善で老... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事