突然ですが、ヤネセンという言葉を知っていますか?
今なお東京の下町としての風情を残す谷中・根津・千駄木界隈の地域をさす言葉。
もともとは1984年に創刊した地域雑誌、谷中・根津・千駄木を略した言葉だったのです。
私の母はこの地域雑誌、谷中・根津・千駄木の編集人で、仲間3人(最後は4人)で
26年間この土地のあらゆる事を調べ手作りの雑誌を作り続けて来ました。
ヤネセンは書店、飲食店、寺、美容院から薬局まで様々な場所に置かれており
私は気付けば中学のころから自転車でヤネセンの配達をしていました。
夏の暑い日には、行く先々でアイスコーヒーをいただき、お腹を下したり…
お年寄りの店主には『あんたが小さい頃は~』なんて毎度同じ話を聞かされたり…
しかし、これがなかなかどうして楽しい。
ヤネセンを置いてくれていた人達もやはりこの町に思い入れがあり
その気持ちを雑誌を置く事で表現してくれていたように思います。
私にとってヤネセンの配達は、そんな雰囲気を肌で感じる事の出来る貴重な体験でした。
2009年、ヤネセンは94号で最終号を迎えることとなりました。
最終号を配達をしながら廃刊の挨拶まわりをしていた時
多くの人に『お兄ちゃん!ヤネセン継がないのかい?』と聞かれました。
もちろん雑誌が続けば良いとは思っていたのですが、
良く知っているからこそ『自分にはこの雑誌は継げない』と思いました。
しかし同時に『雑誌は母達が作ったもの。自分は自分なりの"ヤネセン"をやってみよう』とも思ったのです。
それがどんなモノなのか考えていたのですが、同じようにこの町でもっと遊びたいと
思っている友達にたくさん出会って構想が固まって来ました。
基本はやはり手作りの感覚で。
一人一人が出来る事を持ち寄ってイベントをやろう。
世界は広し、津々浦々あるけれど、いかんせん=やっぱり谷根千なんだよなという気持ちから
いかんせん谷根千委員会というグループが出来ました。
そして今夏はいかんせん谷根千委員会の全面協力のもと
私が水先案内人となり、たくさんの素敵なミュージシャンをこの町にお呼びして
谷中・根津・千駄木を巡るツアーをします!
題して、
いかんせん谷根千委員会presents
仰木亮彦と巡る~いかんせん谷根千ツアー~
第1回
6月26日(日)
@旧安田邸
出演:ラキタ、長岡亮介、仰木亮彦
open 15:00~/start 15:30~
ticket adv: only 2.500yen(+1drink)
※Thank you SOLD OUTしています!ありがとう!!
第2回
7月24日(日)
@古書ほうろう
出演:近藤十四郎、鈴木等、仰木亮彦
open 18:30~/start 19:00~
charge \2000( ドリンク持ち込み可能!)
※地元の大先輩達と古本屋さんでのライブ。きっと楽しいよ!
第3回
8月20日(土)
@根津教会
出演:Harmonick Hammock、cero、Modern Irish Project
仰木亮彦&ザ・東京コンプレックス
open 15:00~/start 15:30~
ticket adv\2000/door \2300
予約はいかんせん谷根千委員会へメールでどうぞ!
※今をときめく同世代のバンド達がチャーチで猛チャージ!!
第4回
9月11日(日)
@谷中ボッサ
出演:仰木亮彦with special guest !!
open 16:30~/start 17:00~
charge 1 drink orderの投げ銭制
※スペシャルゲストって…誰だ!?投げ銭 in 谷根千。
第5回
9月25日(日)
@養源寺
出演:表現(Hyogen)、尾引浩志(倍音S)、川嶋信子(谷中琵琶style)
仰木亮彦&ザ・東京コンプレックス
open 17:00~/start 17:30~
charge \1700
※多ジャンル秋の夜長祭。餅つきもあるよ!!
谷根千に住んでいる人も、そうでない人も。
お得意さんも、一見さんも。
みなさんどうぞ気軽に遊びにいらして下さい!
今なお東京の下町としての風情を残す谷中・根津・千駄木界隈の地域をさす言葉。
もともとは1984年に創刊した地域雑誌、谷中・根津・千駄木を略した言葉だったのです。
私の母はこの地域雑誌、谷中・根津・千駄木の編集人で、仲間3人(最後は4人)で
26年間この土地のあらゆる事を調べ手作りの雑誌を作り続けて来ました。
ヤネセンは書店、飲食店、寺、美容院から薬局まで様々な場所に置かれており
私は気付けば中学のころから自転車でヤネセンの配達をしていました。
夏の暑い日には、行く先々でアイスコーヒーをいただき、お腹を下したり…
お年寄りの店主には『あんたが小さい頃は~』なんて毎度同じ話を聞かされたり…
しかし、これがなかなかどうして楽しい。
ヤネセンを置いてくれていた人達もやはりこの町に思い入れがあり
その気持ちを雑誌を置く事で表現してくれていたように思います。
私にとってヤネセンの配達は、そんな雰囲気を肌で感じる事の出来る貴重な体験でした。
2009年、ヤネセンは94号で最終号を迎えることとなりました。
最終号を配達をしながら廃刊の挨拶まわりをしていた時
多くの人に『お兄ちゃん!ヤネセン継がないのかい?』と聞かれました。
もちろん雑誌が続けば良いとは思っていたのですが、
良く知っているからこそ『自分にはこの雑誌は継げない』と思いました。
しかし同時に『雑誌は母達が作ったもの。自分は自分なりの"ヤネセン"をやってみよう』とも思ったのです。
それがどんなモノなのか考えていたのですが、同じようにこの町でもっと遊びたいと
思っている友達にたくさん出会って構想が固まって来ました。
基本はやはり手作りの感覚で。
一人一人が出来る事を持ち寄ってイベントをやろう。
世界は広し、津々浦々あるけれど、いかんせん=やっぱり谷根千なんだよなという気持ちから
いかんせん谷根千委員会というグループが出来ました。
そして今夏はいかんせん谷根千委員会の全面協力のもと
私が水先案内人となり、たくさんの素敵なミュージシャンをこの町にお呼びして
谷中・根津・千駄木を巡るツアーをします!
題して、
いかんせん谷根千委員会presents
仰木亮彦と巡る~いかんせん谷根千ツアー~
第1回
6月26日(日)
@旧安田邸
出演:ラキタ、長岡亮介、仰木亮彦
open 15:00~/start 15:30~
ticket adv: only 2.500yen(+1drink)
※Thank you SOLD OUTしています!ありがとう!!
第2回
7月24日(日)
@古書ほうろう
出演:近藤十四郎、鈴木等、仰木亮彦
open 18:30~/start 19:00~
charge \2000( ドリンク持ち込み可能!)
※地元の大先輩達と古本屋さんでのライブ。きっと楽しいよ!
第3回
8月20日(土)
@根津教会
出演:Harmonick Hammock、cero、Modern Irish Project
仰木亮彦&ザ・東京コンプレックス
open 15:00~/start 15:30~
ticket adv\2000/door \2300
予約はいかんせん谷根千委員会へメールでどうぞ!
※今をときめく同世代のバンド達がチャーチで猛チャージ!!
第4回
9月11日(日)
@谷中ボッサ
出演:仰木亮彦with special guest !!
open 16:30~/start 17:00~
charge 1 drink orderの投げ銭制
※スペシャルゲストって…誰だ!?投げ銭 in 谷根千。
第5回
9月25日(日)
@養源寺
出演:表現(Hyogen)、尾引浩志(倍音S)、川嶋信子(谷中琵琶style)
仰木亮彦&ザ・東京コンプレックス
open 17:00~/start 17:30~
charge \1700
※多ジャンル秋の夜長祭。餅つきもあるよ!!
谷根千に住んでいる人も、そうでない人も。
お得意さんも、一見さんも。
みなさんどうぞ気軽に遊びにいらして下さい!
私もオオギナちゃんと谷根千デートしたいわ~ん♡
谷根千ツアーも行きたいなー♪
餅つきが気になります(笑)
このチラシ欲しいー!(^ω^*)
夏は歩くだけでもダイエットになるからね。
でも途中で美味しそうなお店見つけないように気を付けなきゃですよ!
>ジェントル久保田さん
マイメン!コメントありがと。
いつでも待ってるぜ♡
>よっしーさん
名古屋、京都にもチラシ持って行きますね!
9/25来れたら一緒に餅つきしましょー!
実は。
すごいね。偶然というか、なんというか。
どれも素敵なライブになりそうだね。
根津教会、楽しみにしてます!
他のも行きたいぜ。
とっても楽しみです><
餅にはビールですよね。でもお寺でビールはお行儀悪いですよね。釈迦様も大目に見てくださいますかね?
そうだったんですね!嬉しい。
根津教会でお待ちしておりますね!!
>なさん
ありがとうございます。
旧安田邸は靴下忘れないで下さいね~!
>コンドルさん
お~!よろしくお願いします!!
>しめさばさん
『仏の顔も3度まで』なんで、3口で飲み干せば許してくれますよ。なんて…おもちしております!