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コロナの緊急事態宣言、WHOが解除…3年3か月で「平時」

2023-05-06 06:40:28 | ニュース

https://www.msn.com/                                                                                         コロナの緊急事態宣言、WHOが解除…3年3か月で「平時」に

読売新聞 によるストーリー • 昨日 22:29

WHOのロゴ(ロイター)© 読売新聞

 【ジュネーブ=森井雄一】世界保健機関(WHO)は5日、新型コロナウイルスの「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を解除した。ワクチン普及による死者数の減少などを受けて決定した。世界的なコロナ危機は緊急事態宣言から約3年3か月で「平時」に戻った。

 WHOは4日、専門家委員会を開き、緊急事態の解除について検討した。専門家らが解除を提言し、テドロス・アダノム事務局長が最終的に判断した。

関連するビデオ: WHOが「緊急事態宣言」解除 新型コロナで大きな節目 (日テレNEWS)


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 テドロス氏は5日の記者会見で「大きな希望を持って、新型コロナが世界的な健康上の緊急事態でなくなったことを宣言する」と述べた。一方で、足元でも新型コロナによる死者が出続けていると強調し、「コロナの脅威が終わったわけではない」と警戒を続けるよう訴えた。

 新型コロナは2019年12月に中国湖北省武漢市で最初に感染拡大が確認され、20年1月には世界各地に感染が広がった。WHOは同年1月30日に緊急事態を宣言し、ウイルスの封じ込め対策や感染者の早期発見、接触者の追跡などを各国に求めていた。

 緊急事態は、WHOの国際保健規則に定められた手続きで、感染症の世界的流行の危険性が大きく、国際的な対策が必要だと判断した場合に宣言する。事務局長は拡散阻止に向けた勧告を出すが、拘束力はない。






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