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神奈川県横須賀市の「ごみ屋敷」

2024-02-24 20:43:31 | ニュース
 神奈川県横須賀市の「ごみ屋敷」に暮らす無職の男性(56)が近隣住民の植木鉢を壊したとして、先月末に横須賀簡裁から器物損壊罪で罰金10万円の略式命令を受けた。逮捕後の県警の調べには「置いた物が処分され、カッとなった」と供述しており、市にごみを強制撤去されたことへの不満がきっかけになったようだ。

男性は6年前にも市から同様の措置を取られたが、状況は変わらず、近隣住民は苦しめられ続けてきた。解決には何が必要なのか。(米田怜央)

◆勾留から戻ってきた直後から再びごみを集め…
 今月上旬に現場を訪ねると、細い路地沿いの一軒家からあふれるごみ袋の山が現れた。止めてある車の中や玄関につながる通路を埋め尽くすだけではなく、敷地外の道にも散乱。ペットボトルや空き缶、落ち葉、靴などが透けて見えた。近くの70代男性は「もう10年くらいこの状態。夏には悪臭が広がる」と顔をしかめる。家主は勾留から戻ってきた直後の今月頭から再びごみを集めているという。




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