デジタル一眼レフカメラの宿命ともいえるCCD(ローパスフィルター)へのゴミの付着。
ゴミが付着したまま写真を撮ると、画像がとんでもないことになってしまいます。
多少であればレタッチソフトなどで修正もできますが、ここまでくるとさすがに。。。
実はこのゴミ、ブロアーを吹いたときにブロアーの中から飛び出たゴム片が付着したものでした。
僕が使っているのは「エツミ」社製の「ジャンボハリケーンブロアー」
エツミ「ジャンボハリケーンブロアー」
デジタル一眼を買ったときに買い替えたものです。
初めて富士フイルムサービスステーションにCCDクリーニングの作業依頼をしたときに、作業を担当してくださった技術者の人が電話確認の際に「ゴム片らしきものが付着してるようなんですが、過去の事例でも多くの場合ブロアー内部から飛び出たモノが付着しているケースが見受けられ、今回もその可能性がありますのでご注意下さい」と仰ってました。
それを聞いて以来、何度も何度もブロアーを空吹きして、メガネレンズやフィルターに吹きかけて付着がなくなるまで繰り返したり、使うときはあまり強く吹かないように気をつけましたので、その後は何ごともなかったかのようだったのですが、結局は同じことに。。。
ということで、今さらながらブロアーを買い替えました。
やみくもに買い替えても同じことを繰り返しかねませんので、かのニコンの技術者がCCDクリ-ニングの作業をするときに使うツールを「ニコン クリーニングキットプロ」と称して販売しています。
「ニコン クリーニングキットプロ」 ¥8,190(税込)
このキットに使われているブロアーがUN社製の「ジャンボハリケーン UN-1301」です。
これと同じモノをカメラのキタ○ラにて注文しました。
UN「ジャンボハリケーンブロアー UN-1301」 ¥700(税込)
わざわざ店舗まで出向かなくても、自宅からネットで注文して店舗で商品を受けとるという方法も可能だそうです。
詳しくは↓
「キタムラグループネットショップ」
あまり神経質にならない方がいいというのはわかっているのですが、こうも頻発するとさすがに自分でクリーニングすることも考えようかとも思っています。
いよいよ禁断の領域に足を踏み入れようとしているような。。。
62.5 (X)
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いよいよ、禁断の地へ踏み込む?
そうそう、先日紹介いただいたクローズアップレンズ、Nikon D80につけるものをキタムラで探してもらい、注文してもらいました。
45cmが30cmくらいには近寄れるんじゃないでしょうかとのこと。
効果のほうは試してから…
レンズの手前につけるものと、先端につけるものがあるそうで、前者は遠景のズーム、今回のはマクロ用のものを注文しました。
おこづかいが貯まったらマクロレンズもほしいのですが…
最近、コンデジG10の使用頻度が落ちてきました。
車の中にD80を積んでいるものですから…
今回の記事も参考になりました。
どんどん、こんな記事アップして下さい。楽しみにしています。
こんなところに「オチ」があったとは(笑)
ちゃんちゃん♪
しかし、このニ○ンのキットは高いよ~。
自分でクリーニングやってみますか?
いろいろと試してみて下さい~
ネットで見てもS1ProはCCDにゴミが付着しやすいようです。
3月だけで2回もクリーニングに出していますので、これではたまりません(泣)
さすがに2回目ともなると富士フイルムも気の毒に思ってくれたのか、多少値引きしてくれていました(爆)
僕も今日からクルマにS1Proと三脚を積んで仕事をしています!
ちゃんちゃん♪
クリーニングキットって高いでしょ!!
ネットでも多くの人がそう思ってます。付属のやり方を録画したCDなんてYou○ubeにアップされてるし(爆)
この中でクリーニングに必要なのはシルボン紙(1,000円ほど)、スティック(割り箸で代用可)、ブロアー(700円)くらいですから、あとは「無水アルコール」(500ml 1,000円ほど)を揃えれば自分でできます。
シルボン紙の代わりに綿棒でやっている人もいるし。
それ以外のは100均で揃えられるかと。。。
もう自分でやる気満々です!!