「かなざわ演劇祭2008」

かなざわ演劇祭2008
　　チェーホフを演ずる！！
　　　　新しい作品、新しい人、新しい地域との出会い


いよいよ、とうとう、ついに始まります。
「かなざわ演劇祭2008」にスタッフとして参加

今回は、ロシアを代表する劇作家であり優れた小説家である
チェーホフの作品を題材に地元の演劇人で5作品と京都からの
参加で劇団「地点」による1作品を公演

県内参加作品はチェーホフの短編集の中から地元演劇人が
劇団の枠を超えて作品を演じます。
どんな新しい出会いがあるのか、とても楽しみ！


公演予定は次の通り、興味のある方はぜひお出かけくださいね。
私は、、、、連日受付に入っています。

いずれも会場は　金沢市民芸術村ドラマ工房です


11月1日(土）14：00～
　　2日（日）19：00～
　　3日（祝）13：00～
　　4日（火）20：00～　　入場料　1000円
　　

「結婚披露宴」
　　人生の重要で、幸せなイベント。新郎・新婦、両親、親戚、
　　友人、幸せな顔、顔、カオス！
　　料理の味は苦く、響く音楽は神経質に、幸福は大きな不安へと
　　変わっていく。
　　それでは新郎・新婦の幸福な未来を祝して、乾杯！


「賭」
　　過去。村が嵐に飲み込まれた夜、二人の少年が罪を犯す。
　　二人は秘密を誓い、代償を賭ける。賭けたものは「20年間の未来」
　　そして現在。
　　約束の期限を前に車を走らす男。村に近づくにつれて裏切りの妄想に
　　囚われていく。そして、20年前、死ではなく生を選んだ二人がもう一度
　　選択ぇお賭ける。
　　互いの真実は何を得て何を失わせるのか。





11月1日(土）20：00～
　　2日（日）13：00～
　　3日（祝）19：00～
　　5日（水）20：00～　　入場料　1000円


「奥さん」
　　　かつて心から愛した女。
　　　今は嫌悪と不信だらけの女。
　　　今、自分の死を悟った男は、この女の全てを許せるのか。
　　　それとも、きっちり恨みを晴らすのか。
　　　そして女はそれにどう応える。　
　　　果たして二人の未来は・・・。


「かわいい女」
　　　誰かを愛さずにはいられないかわいい女、情熱的な恋が
　　　いつも彼女をいきいきとさせた。
　　　しかし、きらきら輝く人生の盛りはすでに過ぎ去って、
　　　何やら得たいのしれぬ新しい人生が始まりかけていた・・・。


「熊」
　　　人の心ののありよう、変わりようははかれない。
　　　心というのは「ころころ」の転じたものという。
　　　熊と熊に襲われた側の心の変わりようはどのようだろうか。
　　　変わる中に浮き上がったのは・・・。
　　　そこに現れたものは？





11月8日（土）19：00～
　　9日（日）14：00～　　入場料　2500円
　
劇団「地点」　
　京都の劇団で2007年、文化庁芸術祭新人賞受賞


「ワーニャ伯父さん」



　　　

たかはしべんコンサート

十数年振りに「たかはしべんコンサート」に行って来ました。
子ども達がべんさんの大ファンで、いっつもべんさんの歌を
歌っていたので懐かしいねってパパも一緒に参加。


べんさんとの出会い
１３年前、子ども達と一緒にべんさんのコンサートに行き
ゲラゲラ笑って、いっぱい歌って、それぞれが何かを感じて、
うちの子供たちはいっぺんにべんさんのファンになっちゃいました。

元NTT職員だったべんさんは脱サラしてシンガーソングライターに、、。
ギターとハーモニカを持って歌い続け来年３０周年を迎えます。
その記念コンサートを２００９年１年かけて全都道府県をまわる
らしく今回はそのプレイベントも兼ねて、という事でした。

娘が好きだった歌
　　「はえをのみこんだおばあさん」
　　　　　　おばぁ～～さんが　はえを飲み込んだ・・・・

　　「僕と点数」
　　　　　　僕に点数つけないで　○も×も・・・


下の息子が好きだった歌
　　「うちのお兄ちゃん」
　　　　　　うちのおにいちゃんはすごいんだぞ
　　　　　　ケンカが強くて　お菓子をいっぱい食べられて　
　　　　　　ウンヌンカンヌン・・・（忘れた・・）
　　　　　　テストで０点取るんだぞ（このフレーズが特に好きだった）


なんだか変てこな歌ばっかりだけど耳にも心にも残る歌
不思議な魅力です。

当時、まだ出来たてだった歌「息子に」が今じゃ代表作になっていました。

　　
　　　　いちおうぼくは親だから
　　　　君に少しは財産を
　　　　残してあげたい気もするが
　　　　やめておこう君のために

　　　　あの日君が道ばたに
　　　　うち捨てられた自転車を
　　　　もったいないねっていった言葉
　　　　その気持ちが僕はうれしい

　　　　学べ学べこの世の中の
　　　　お金で買えない美しいもの
　　　　君に残してあげたいものは
　　　　生きるための知恵と勇気

　　　　　　　　　　　　　〈息子に〉　たかはしべん

　

カポエイラ

先日の日曜日（１９日）サンバのパレードの当日スタッフとして参加
サンバなんて生で見たの初めて、、、、

そこに一緒に参加していたのが「カポエイラ」のグループ
カポエイラ？？？？　何それ？？？　説明を聞いても？？？でした。
が、百聞は一見に・・のことわざ通り、格闘技のようなダンスのような
なんだけど面白い！

「カポエイラ」はブラジルで黒人奴隷が看守にばれない様にダンスのふりをして
修練した格闘技なんだそうです。
拘束をとかれないまま鍛錬した格闘技のため足技が多いらしい。
格闘技でもなくてダンスでもない、でも歴史的背景を考えると色々なことが
想像できてなんとなく興味を惹かれます。


朝から暑いくらいのお天気で、ビールも美味しかったし、
すき焼きの「長谷川亭」のアツアツ揚げたてコロッケも美味しかったし、
朝から一日楽しく過ごした日曜日でした

４人の会

下の子が中学の時の教頭先生（現在は別の学校の校長先生）と美術の先生
一緒にPTA役員をしていたnagoちゃんの４人で子供の卒業後もたまに
食事をしています。

年齢差２周りほどもあるのにいっつも話が盛り上がり、今日も校長先生の
行き着けのおすし屋さんで４時間

私には、大切で楽しい時間です。

子供たちと真正面から向き合ってくれる熱い先生、保護者とも、、、。
こんな先生がどんどん増えるといいなぁ。

一緒にいると何でも出来ちゃいそうな気になります。
実際、何でも出来ちゃいます。
こうなるといいなぁ、の思いが現実のものになります。
今日もまた、温かい刺激を受けてきました。
私の中の何かがむずむずと動き始めそうな予感が、、、。

で、予感で終わる事が殆どなんですけどね、、

それでも、色々な思いをめぐらせるだけでも充分楽しめちゃうから
それも良しとしておきましょう。

久しぶりに、、、

あっと言う間のこの一ヶ月あまり、、、

時間の感覚もないままに父のお仏壇が入り、お墓の準備も終わり、
アルツ系認知症が急激に進み、宇宙人から怪獣に変身してしまった母との
暮らしに少～しだけ疲れてきたかなぁ、、、と思っていた所に叔母さんが
亡くなっちゃっいました。
叔母さんには病名を知らせないと親戚皆で決めていたのですが、それを
理解出来ない母はドキッ、ヒヤッっとする事を口走るので、可愛そうだけど
母には内緒で私一人でお見舞いに行っていました。
身寄りのない叔母の通夜から告別式を母の姉妹でする事になっていたんだけど
みんな８０歳以上の未亡人。うちの母の代わりに私も色々とお手伝いをさせて
もらいました。昨日、叔母さんの初七日も終わり、やっと一息・・・。

心がザワザワと落ち着かないままに過ごした日々ですが、今日はお天気も良い
ので朝から久しぶりに土いじり

チューリップの球根を植えて、ベランダの床をはっていたブラックベリーを
植え替えて支柱を立ててみました
来年、ジャムが作れるくらいの収穫が出来るといいなぁ