華流→韓流・・・次は何処?

最近のお気に入りはSS501とサンチュカップル。韓国のバラエティやドラマを中心にレビューしています。

「ホタルノヒカリ」第7夜

2007-08-23 03:32:56 | ドラマ・映画の感想(韓国以外)

蛍のためを考えて、距離を置こうとする高野部長に、
何だか胸キュンになってしまいました。

マコトと一緒のときより、部長と一緒の時の方が、蛍らしくて良いんだけどな・・・・・


あらすじ&感想
折角マコト(加藤和樹)と上手くいき、恋する女なのに、
家では益々干物っぷりが増す蛍(綾瀬はるか)。

それでも恋は順調で、マコトの1週間の出張を前に、
週末、マコトの家に行く約束をします。

「泊まっていく?」と言われ、一時は喜ぶ蛍ですが、
普段のグータラな生活で、付いてしまったお腹の肉が気になって、
「頭が痛い」と突然帰ってきてしまいます。

蛍と高野部長(藤木直人)が同居しているのを見てしまった二ツ木(安田顕)は、
「俺に隠し事あるだろう」と高野に言いますが、
まさか二ツ木に見られていたのを知らない高野は、
なかなか同居の事を言い出しません。

二ツ木さんたら「エンガチョ」って、人差し指と中指をクロスさせて言って・・・・・・
なんか懐かしいもの見た気がします。

2人が同居していることを認めた高野は、
「雨宮のために・・・」ということで、その事を皆には秘密にしてくれるように、
二ツ木に頼みます。

お泊りを蹴って落ち込んで帰った蛍を見て、
二ツ木に何か言われたのでは・・・・?と心配になる高野。

落ち込みの原因は、「お腹に付いた肉」のせいでお泊りが怖くなったと聞き、
脱干物女がどういうものか教えてやると高野は蛍に言います。

月曜の朝、何もしなくても体脂肪率が減り喜ぶ蛍は、
無理やり高野に、自分のお腹の肉を触らせ、「痩せた」と認めさせようとします。

「ウワ~~本当だ。痩せたね。ビックリ」と言う高野の言い方がツボでした。

早速週末のお泊りリベンジのため、ダイエットを決意する蛍は、
1週間の計画表を作ります。

月曜日「予定表を作る」 → 

これだけで月曜日は予定のスケジュールを実行し、
ダイエット計画を着実にこなしてると高野に自慢する蛍。

オイオイ、何か違う気がするよ、蛍。

何もしなくても、日々体脂肪率が減っていくのを良いことに、
「明日と言う字は明るい日と書きます。
ダイエットは明日からすることにします」
なんて言いつつ、次の日もダラダラしています。

高野のところに、別居中の妻から「会いに行っても良い?」と、
突然電話が来ます。

二ツ木に相談知ると
「蛍との同居がばれたのでは?」と言います。

そして、
「誰にも知られていないこのうちに、
何の関係も無いこのうちに、同居を解消しろ」と高野に忠告します。

漸く、ダイエット計画表通り、蛍がジョギングに出かけると、
まもなく雨が降ってきて、
蛍を心配して、探しに出た高野は風邪を引きます。

高野部長の看病をしながら
「こうやって見ると、イケメンかも?」と思う蛍。

「でもこうやると可愛いかも?」と、高野部長の前髪を自分の髪留めで留め、
高野部長のおでこを出す蛍。

この場面も可笑しくて、思わず笑っちゃいました。
「貴様、何をした?」と突然言う高野の言い方も可笑しかったけど・・・・

それにしても
「何か食べます?」「りんごむきましょうか?」は良いけど、
子供を寝かしつけるんじゃないから、
『猿かに合戦』を読んであげると言うのはどうかな?

「部長、こう言う時こそ甘えてくださいよ。
部長は、もう少し人に甘えても良いんじゃないかな?
一緒に住んでるんだから、遠慮しないで下さい」
と言う蛍に、
「一緒に暮らしてはいるがただの上司と部下だ」
と、蛍との距離を置こうとする高野です。

「そろそろ手嶋が最終便で戻ってくる頃じゃないのか?」
と言う部長を、ちょっと切なそうというか、悲しげに見る蛍の目が印象的でした。


手嶋の部屋に行く約束をした蛍は、
「男の人の部屋を訪ねるのは久しぶり」と言いつつ、予行練習のつもりで、
高野が寝ているBEDに一緒に入って、横に寝てみます。

目を覚まし驚く高野。

予行練習なんて言って、男の人の寝ているBEDにちゃっかり入っちゃうのは、
高野じゃなくても驚くよね。

熱の下った高野部長と線香花火をする蛍。

この部分の2人の会話、とってもいい感じで好きです。

子供の頃は、蛍と正反対の性格で、線香花火が好きだった言う高野に、
「でも、同じものが好きだったんですね」と言う蛍。

高野部長、ちょっとドキッとした顔してましたよね。
『同じものが好きだったんですね』って、
聞き様によっては告白に聞こえちゃうんですが・・・・・


「部長は私にとって、ただの上司ではありません。
大切な同居人です」

マコトと言う存在が無かったら、もうこれだけで2人の恋愛成立ですよね。

突然訪ねてきた高野の元妻は、高野が蛍と同居してるのを知ると、
「一体どういう子なの?」と、ちょっと批判めいた言い方をします。

「どこかで思い切り息抜きしないと頑張れない子だ。
家の中が散らかっているのは、彼女が外でがんばっている証拠だ。
何時も一生懸命頑張っている子なんだ」
と、蛍を庇って言います。

そうそう、私の家の中が散らかっているのは、
私が外で頑張ってお仕事している証拠・・・・・・・って言ったら、
『バ~~カ』って言われそう。

「私も一緒に暮らしてる人が居るの。
・・・・・あなたも、新しい人見つけたのね。」
そういう元妻の言葉に、高野は否定せずただ「幸せにな」と、
送り出します。

たまたまこの一部始終を聞いてしまった蛍は、
どうして「君を失いたくない」と言わなかったのかと、高野を責めます。

高野は、「好きだからって乗り越えられないこともある」と、
蛍に、妻と離婚したことをに告げます。

「本当に好きなら乗り越えられるはず。
部長は乗り越えようとしなかっただけじゃないですか?」と蛍は反論します。

自分達はただの上司と部下だから
「君に何が解る、何も知らないくせに」と言う高野に、
「どうして私を庇ったのか?どうして誰よりも私を解ってくれているのか?」
と問い詰める蛍。

自分は蛍のことを解ってはいるが、
「解ってもらいたい人は他にいるだろう?。手嶋にわかってもらいたいんだろう?」
と言う高野。

「さっさと手嶋のとこへ行け。
今夜は帰ってくるんじゃないぞ」
と蛍を送り出す高野。

何だかこのシーンに胸キュンでした。

『2人ならきっと大丈夫だよね、乗り越えられるよね』と、
お互いの気持ちを確認しつつ、手嶋の元へ行く蛍。

当面の乗り越えなきゃいけない課題は、蛍のお腹の肉問題・・・・・


どうやらお泊りデートのリベンジは成功だったようですが、
やっぱり蛍と高野部長が良いな~~~。
あんなに理解しあって、素の自分でいられる相手なんて、なかなか無いけどね。

今回の山田姐さん(板谷由夏)、
「20代の失恋は芸の肥し。
失恋すればするほど、女は言い女になるの」と、
マコトに失恋した優華(国仲涼子)を励ましてましたね。

こんな風に、後輩達の色々な状況をちゃんとわかって、
励ましてくれる先輩って良いですよね。

そんな山田姐さんのアドバイスを貰って、
笑顔で蛍に敗北宣言をした優華ですが、蛍と違って私は、
どうしても素敵女子とは思えなくて・・・・・ゴメンよ~~。


さて来週は
「一緒に暮らさないか?」とマコトに言われる蛍。
ですがマコトと優華も「彼女には言わないで・・・」みたいな会話してたし、
ジョージ姿の蛍見て、マコト逃げてた(?)し・・・・・
まだまだ波乱は続きそう。


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2 コメント

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Unknown (ミマム)
2007-08-24 23:03:14
こんばんは。やっと記事が書けました(苦笑)
コメントありがとね♪

akiさんが胸キュンだったシーン、良かったですよね。
蛍も知らず知らずのうちに?部長をドキッとさせるようなことを言うし
部長も蛍のことをよく理解しているし。
すごくいい関係っぽいですよね。
二ツ木さんの「エンガチョ」は私もツボでした(笑)
上司と部下以上、恋人未満 (aki)
2007-08-25 23:26:52
ミマムさん、こんばんは。
お互いにドキッとするような会話をしつつ、
マコトのところに蛍を送り出そうとする部長。

蛍の言う様に、「ただの上司と部下」ではないけど、
でも恋人ではない2人の関係に、
ちょっと切なくもあり、時には微笑ましくもありますね。

来週の二ツ木さんは、どんなことしてくれるのかな?
と言うのも、蛍&部長の関係と同じくらい楽しみです

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