12月16日(火)
“姫”が、里親に貰われる日が来ました。
いつも食べてる餌と、猫砂、を持参して・・。
貰って下さる方は、農家の方らしく優しそうなご夫婦、広い庭があって、さぞかし“姫”も家の中や外を動き回れて、マンションの家の中からしか、外を眺める事が出来なかった時より、のびのびと暮らせる事だろう・・。
ただ、県道の通りの激しいところからちょっと入った家なので、それだけが気になり・・。
車道には行くなよー。
あいつ・・、先方さんのケイジに入れようとしたら、もの凄いジャンプで私の胸から逃げてしまった・・。
塀によじ登ってしまったけれど、私が、“姫”と呼んで手を差し伸べたら、抱かさって来た・・。
お前とは、5ヶ月の付き合いだったけれど、一番懐こくて、他の猫たちとの順応が早かったからねー・・。
きっと、貰い主さんのお宅でも、可愛がってもらえるよ。
『お世話になりました・・』
『ちょっかい出してゴメンな』 『又、待ってるから・・』 『仲良しだったのに・・』
元気で、可愛がって貰いなさい。幸せにねー。
でも、何かあったら『夢』に出て来るんだぞー。
あ~ぁ、“縁”なんて、持たなければ良かったな~・・。