
きのう、うまくいかなかったSQLはmerodyさんのアドバイスで、なんとかやりたいことはできるようになりました。画面はもう少しでできそうです。
きょうは、ワークフローシステムの打ち合わせがありました。私が担当しているのは主に人事関連の申請書類。今回新しくリリースしようとしているのは住所届と、家族届の2つです。
リリースまでのスケジュールを打ち合わせて、いくつか課題も出てきて、少し忙しくなりそうです。
打ち合わせをしていて、いちばん、気になったのは『この仕組みがリリースされたら、人がまた減るね』ということばでした。うまく、表現はできませんが、私は仕事の仕組みを合理化する、とか人を何人減らせる、とかの論理にときどき疑問を感じます。
というよりは、それを追求することで切り捨てられてしまう部分のほうに、いつも関心が向いてしまいます。その中には、たぶん大切なものがあると感じるのです。
今までどおりにしておきたいと思うわけではありません。ほんとうに、うまくいえませんが、新しい仕組みを導入するということは、無駄をなくすとか、仕事を減らすという概念と少し違うのではないかと、思うのです。
新しい仕組みで、仕事を始めること。そのためには、人がたくさんいたっていいのではないかと思ったりします。人はたくさん必要なのではないかと、思ったりもします。
とても、おかしなことを言っているのかもしれませんが...
きょうは、ワークフローシステムの打ち合わせがありました。私が担当しているのは主に人事関連の申請書類。今回新しくリリースしようとしているのは住所届と、家族届の2つです。
リリースまでのスケジュールを打ち合わせて、いくつか課題も出てきて、少し忙しくなりそうです。
打ち合わせをしていて、いちばん、気になったのは『この仕組みがリリースされたら、人がまた減るね』ということばでした。うまく、表現はできませんが、私は仕事の仕組みを合理化する、とか人を何人減らせる、とかの論理にときどき疑問を感じます。
というよりは、それを追求することで切り捨てられてしまう部分のほうに、いつも関心が向いてしまいます。その中には、たぶん大切なものがあると感じるのです。
今までどおりにしておきたいと思うわけではありません。ほんとうに、うまくいえませんが、新しい仕組みを導入するということは、無駄をなくすとか、仕事を減らすという概念と少し違うのではないかと、思うのです。
新しい仕組みで、仕事を始めること。そのためには、人がたくさんいたっていいのではないかと思ったりします。人はたくさん必要なのではないかと、思ったりもします。
とても、おかしなことを言っているのかもしれませんが...
技術が進歩して、今のような生活ができるようになったんですね。
ワークフローシステムは(ほかのシステムにしてもそうですけれど)仕事の量の変化というよりは、質の変化と考えたいです。できれば、仕事があんまり忙しくなくなって、みんなに気持ちの余裕ができて気持ちよく働けたり、新しい工夫を考えたり、できるようなことにつながったらいいなと思います。
難しいことだと思うけど、夢じゃなくて、現実に、そうしていきたいなあ。
人減らしも行われていますね。ううむ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0747
この名機が登場して30余年が経ちます。その間同機のシステム化は、常人の想像を絶するレベルに達しています。しかし、今でもパイロットは2人必要です。同機のシステム化は人減らしには向かっていません。より高い安全性の確保などに向かっています。システム化には、こういう側面もあります。
ただ、技術者の使命感が時には企業の論理を超越することがあるのを知っています。
だいぶ関係ないのですが、プロジェクトXで好きな逸話です。
http://www.google.co.jp/search?q=cache:izcH1Ussk7oJ:www.nhk.or.jp/projectx/encore5/+site:nhk.or.jp+%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%80%E3%81%AE%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%80%80%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81&hl=ja&ie=UTF-8
やっぱり関係ないですね。
合理化されて今まで3人で処理してたのが一人で処理できるようになると、当然二人は浮いてしまいますね。これはシステム化することでの大きなメリットではあると思います。
あとはこの浮いた二人をどうするかは会社次第ですね。別の新しい仕事をさせたり、営業に回してしまうとか、もしくはリストラとか。
あ! 給料を1/3にして今までどおり3人で仕事してもらうっていうのもありかな? 勤務時間も1/3にしてね。。
結局のところ企業は営利団体なわけだから、ちょっとでも利益を出せる方向にしていくために、人件費の削減とか効率化を考えるのは仕方のないことだと思います。
切り捨てられるって考えなければいいのでは?? 合理化の結果は切り捨てだけじゃないと思うよ。きっと。
ただ、会社がつぶれないように存在しつづけることも大事だからね。そのために誰かがリストラになるってことがあっても仕方のないことなのかなぁ~。
自分(たち)さえ幸せならいい、という動機で技術にかかわってほしくない、もっと広い範囲の幸せを追求してほしい、と私は思います。
私はそう思いますし、この気持ちを共有している技術者も多いと思います。ただ、強要できることではありません。
たとえば家電製品の発達によって失業した主婦はひとりもいません。その代わり主婦は、たくさんの自由時間を得ました。テクノロジの応用の、ひとつの理想形です。