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お散歩Linux

のんびりぷらぷら寄り道しながらLinuxでお散歩。

WindowsでCGIの続き

2004-08-03 15:23:45 | ひとやすみ
CGIでしたかったことは、アクセス解析でした。
社内のイントラネットのページに、どれだけアクセスがあったか
どの部署の人たちが見ているか、などなどを調べたかったのです。

アクセス解析ソフトをダウンロードして、解凍して
置いてみたのですが、なんだかうまくいきません。
※アクセス解析ソフトは
http://www.bayashi.net/st/ds/
dopvSTAR* というソフトを使用しました。

管理画面(dsa.cgiというファイル)を表示しようとすると

The specified CGI application misbehaved by not returning a complete set of HTTP headers. The headers it did return are:

Can't locate ./dsi.pl in @INC (@INC contains: C:/Perl/lib C:/Perl/site/lib .) at
c:inetpubwwwrootcgi-bindsdsa.cgi line 16.

こんな感じのエラー。
./dsi.plがみつからない と言っているみたいなのだけど
同じディレクトリ(ds)にあるのになぜ?

あれこれ試したあとに
dsフォルダを仮想ディレクトリとして発行してみました。
すると…
管理画面が表示された♪

でも、そこで管理者パスワードを設定しようとすると

『エラーが発生しました。

◆パスワードファイル書き込み時にロックが失敗しました。』

と出て、パスワードを設定できません。

なんだろう。。。としばらく悩む。
原因は、フォルダのアクセス権でした。←メロディさん発見。

Linuxとかだと、パーミッションで設定するのだと思いますが
Windowsでは、共有(Everyoneにフルコントロール) NTFSのときは
セキュリティタブでEveryoneにフルコントロールなどの権限がないと、書き込みができないようです。
フルコントロールまでしなくてもいいかもしれないけど…。

やっと、自分のマシン(Windows2000)でアクセス解析ソフトが動いたー。
Linuxで試すのは、どうなったんだろう...

※社内のWebサーバでは、実はなんの問題も無く、同じ解析ソフトが
動いています。
※ANHTTPを使わなくても、CGIはIISだけで、動いてるようです。
とても無駄なことをしていた?

WindowsでCGI

2004-07-30 15:26:23 | ひとやすみ
CGIをちょっと試してみたいと思って、WindowsでCGIを動かす設定を調べてみました。
(OSはWindows2000 Professionalです)
とほほさんのCGI入門 
WindowsでCGIを動かすには? を見ると、
ActivePerlとAN HTTPDを使う方法がのっていました。
そこでその順番に試してみました。

1.AvtivePerlをインストール

http://www.activestate.com/
というページにアクセスすると、英語ばっかりのページでやや泣きそうになりながら
Downloadというところをクリックしました。
名前とe-mailアドレスを聞かれたので
わからないけどとりあえず入れてNEXT。
Windowsとなっているところのファイルをダウンロード。
(ファイルの種類が2つあって、msiのほうをダウンロードしました。)
ダウンロードしたファイルをダブルクリックするとインストールされて
既定ではC:Perlというフォルダができました。


2.AN HTTPDをインストール

http://www.activestate.com/から
httpd142m.zipというファイルをダウンロードしました。
解凍すると、私の解凍ソフトではデスクトップに解凍されてしまったのだけど使いにくいかもと思って、C:Inetpubwwwrootの下へ移してみた。
ほかの場所のほうがよかったのかしらん。。
そしてAN HTTPDの設定をしました。

AN HTTPDを起動するときに、ポート80が使われています…というようなメッセージが出たので、適当に81としてみた。
81でよかったのかなあ。。
ドキュメントルート(C:Inetpubwwwroot)にtest.htmlを作って表示させるとOK。
次に、CGIのテストをしてみる。

http://localhost/cgi-bin/test.cgi
を作って、表示してみると 書いたものがそのまま表示される(^^;

print …
print …
print …


違うでしょ。。

IISの管理画面を出してcgi-binフォルダのプロパティの
実行アクセス権を「スクリプトおよび実行可能ファイル」に設定しました。
次は、
%1 is not a valid Win32 application.
というなぞのメッセージが出ました。
ミケネコ研究所さんの
http://www.mikeneko.ne.jp/~lab/perl/iis/
よると、
拡張子.cgiに関連付けがされていないことが原因のようです。
そこでcgi-binのプロパティで、「ディレクトリ」タブの
アプリケーションの設定で、「設定」ボタンをクリック→「構成」ボタンをクリックし
アプリケーションのマッピングのところで「追加」
.cgiを、.plと同じように設定しました。

http://localhost/cgi-bin/test.cgi

CGIのテスト♪

やっと出た。

今日はくたびれたのでここまでです。

-ひとりごと-
よく考えたら、Linuxマシンがあるのだからそっちで試せば早かったかも。
来週試せたら試してみよう。

ルートゾーン(メモ)

2004-04-30 21:56:08 | ひとやすみ
今日は、DNSサーバのルートゾーンについてです。
ルートゾーンについてといっても、ルートゾーンが何かという話ではなくて、Windows2000serverでDNSサーバを構成したときに、どうして(ルートサーバじゃなくても)ルートゾーンができてしまうかということと、それがあるとどういうふうになるのかを、ちょびっとだけ調べました。

マイクロソフトの技術資料によると『インターネットに接続されていないWindows 2000 サーバにDNSをインストールすると、ドメインのゾーンが作成されるのといっしょに、ルートゾーンが作成される』仕組みになっているようです。

また、ルートサーバではないDNSサーバにルートゾーンがあると、ルートヒントや、フォワーダの設定が、できなくなるそうです。

以下は、調べた記事へのリンク。自分のコメントはまだよくわからないので、なしです。

■マイクロソフト サポート技術情報 - 298148
ルート ゾーン (ドット ゾーン) を削除する方法
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;298148
『インターネットに接続していない Windows 2000 サーバーにDNS をインストールすると、ドメインのゾーンが作成され、ルート ゾーン (ドット ゾーンともいう) も作成されます。このルート ゾーンが DNS および DNS のクライアントのインターネットへの接続を妨げることがあります。ルート ゾーンが存在する場合、DNS にリストされたゾーン以外のゾーンが存在せず、フォワーダやルート ヒント サーバーを構成できません。そのため、ルート ゾーンを削除することが必要になる場合があります。』

■マイクロソフト サポート技術情報 - 229840
DNS サーバーの [ルート ヒント] タブと [フォワーダ] タブが利用できない
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;JA;229840

『DNS サーバー上に "." という名前のゾーンがあると、そのサーバーはルート サーバーとして動作します。"." ゾーンは、そのサーバーが最上位のルート サーバーであることを示します。ルート サーバーは DNS 階層の最上位にあるため、フォワーダを構成できず、またルート ヒントを必要としません。』

『Active Directory のインストール ウィザード (Dcpromo.exe) の実行時に、ローカル コンピュータ上で DNS サーバーを構成し、前方参照ゾーンを構成することができます。ウィザードは、コンピュータ上の TCP/IP 構成を調べ、そのコンピュータが DNS サーバーを使用するように構成されているかどうかを判断します。DNS サーバーを使用するように構成されている場合、Active Directory のインストール ウィザードはルート サーバーを照会します。DNS サーバーを使用するように構成されていない場合には、ウィザードは Cache.dns ファイル内にリストされたルート サーバー (インターネット ルート サーバー) を照会します。ルート サーバーに接続できない場合、ウィザードはローカル コンピュータをルート サーバーとして構成し、"." ゾーンを作成します。』

■マイクロソフト サポート技術情報 - 323380
Windows Server 2003 でインターネット アクセス用に DNS を構成する方法
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;323380

『Windows Server 2003 を実行している DNS サーバーは、特定の手順に従って名前解決を行います。DNS サーバーは、まずキャッシュに問い合わせを行い、次にゾーン レコードを確認し、フォワーダに要求を送信します。最後に、ルート サーバーを使用して解決を試みます。

デフォルトでは、Microsoft DNS サーバーはインターネットに接続し、さらにルート ヒントを使用して DNS 要求を処理します。Dcpromo ツールを使用してサーバーをドメイン コントローラに昇格する場合、ドメイン コントローラは DNS を要求します。昇格の過程で DNS をインストールすると、ルート ゾーンが作成されます。このルート ゾーンは、DNS サーバーに対して、ルート インターネット サーバーであることを示します。このため、DNS サーバーは名前解決の過程でフォワーダやルート ヒントを使用しません。』

ひとやすみ(仕事の連続と不連続その他)

2004-03-29 18:29:01 | ひとやすみ
前の日記で『切り捨てられてしまう部分』という表現をしたことが、気になっていました。
その言葉を使ったときに頭の中にあったイメージが、正しく伝わっているかどうか、自信がなかったのです。たぶん、言葉が足りなかった点があったと思うし、またじゅうぶんまとまらないまま、言葉にしてしまった気持ちもあります。

私の中にあったイメージの1つは、仕事の流れは連続したもので、システムへのせることは、連続した流れをある程度不連続なものに置き換えることではないか、というものでした。連続を不連続に置き換える途中で、つかみきれない部分、網の目からこぼれてしまう部分が必ずあって、その中に大事なものが含まれていることがあるかもしれない、という考えでした。
そのイメージとともに、仕事が少なくなればその仕事をしていた人は仕事がなくなる=その人はいなくてもよくなるという1つの考え方(選択)に対する納得のいかない感情があったことも事実です。

今日の朝日新聞に『「無意識」欠落させるIT社会』という記事がありました。
↓記事の内容はこちらにもあります。
http://www.asahi.com/sympo/BB2004/
コンピュータは「意識」された情報からできているもの、現代の学生は情報を利用することはできるが情報の生産(無意識の中にあるものを意識化する作業)ができない…といった内容を述べている中で、『脳と脳を情報でつないでいくのが私のIT社会のイメージだが、そのとき非常に多くの部分が切り落とされていることを意識しておく必要がある。』という表現がありました。
この部分が、私のイメージの1つめに近い気がしました。それはわかったけれど、2つめのイメージとはぜんぜん別のことではないのだろうか、という疑問が自分の中にわきました。
どうして、その2つが結びついたのだろう。

どうしてかということは、大事かもしれないし、そんなに大事じゃないのかもしれません。わかるのは、自分は確かにそういう考えを持っているということと、この先そういう場面があれば、きっとまたその意見を主張するのではないかということです。
でも、もっといい考えを思いついたら、違う意見を持つようになるかもしれません…

ひとやすみ(ワークフローシステム)

2004-03-26 00:47:37 | ひとやすみ
きのう、うまくいかなかったSQLはmerodyさんのアドバイスで、なんとかやりたいことはできるようになりました。画面はもう少しでできそうです。
きょうは、ワークフローシステムの打ち合わせがありました。私が担当しているのは主に人事関連の申請書類。今回新しくリリースしようとしているのは住所届と、家族届の2つです。
リリースまでのスケジュールを打ち合わせて、いくつか課題も出てきて、少し忙しくなりそうです。

打ち合わせをしていて、いちばん、気になったのは『この仕組みがリリースされたら、人がまた減るね』ということばでした。うまく、表現はできませんが、私は仕事の仕組みを合理化する、とか人を何人減らせる、とかの論理にときどき疑問を感じます。
というよりは、それを追求することで切り捨てられてしまう部分のほうに、いつも関心が向いてしまいます。その中には、たぶん大切なものがあると感じるのです。

今までどおりにしておきたいと思うわけではありません。ほんとうに、うまくいえませんが、新しい仕組みを導入するということは、無駄をなくすとか、仕事を減らすという概念と少し違うのではないかと、思うのです。
新しい仕組みで、仕事を始めること。そのためには、人がたくさんいたっていいのではないかと思ったりします。人はたくさん必要なのではないかと、思ったりもします。

とても、おかしなことを言っているのかもしれませんが...



ひとやすみ(本格的)

2004-03-24 22:51:14 | ひとやすみ
今日も続いてひとやすみ。
お休みが少し長くなってしまうかも。

今日は、データウェアハウスのデータ抽出用のテスト画面を作るのに、ずうっとかかってしまいました(1日かかったけど、終わらなかった)。
いくつかの条件を変えながら抽出するのに、SQL文をなるべく少なくしたくて変数を使っていろいろ試していたのだけど、1つのところがうまくいかなくて、あきらめて別な方法で作っていました。でも夕方ごろになってmerodyさんのアドバイスで、あきらめなくていいことが判明。あしたまたトライします。
今日のことば『自分でがんばるのもいいけど、がんばったあと、あきらめる前に、すなおに他人のアドバイスも聞こう』


Linuxは、自分の中の目標では、BINDでDNSサーバの設定をして、メールサーバの作り方を勉強する...つもりでいるのですが、いつになることでしょう。。
↓やってみたいと思っているのはこれです。
BIND9で作るDNSサーバ
私には難しいかなあ。。。たぶん無理かも。
vine linuxに入っているのはBIND8だったのだけど、これをアンインストールしてBIND9を入れるか、背伸びしないで、入っているものを使って勉強するか、思案中です。


ひとやすみ(POP3とSMTP)

2004-03-23 22:11:15 | ひとやすみ
今日はちょっとひとやすみです。

仕事の上で、自分ひとりでわかることや、できることってとても少ないことに、気がつきました。いつも、誰かや何かに頼って、少し難しそうなことは「私にはできっこない」とか「絶対わからない」とか思って、しないですませてきました。
実際、苦手だったり、どうしても覚えられない(=すぐに忘れてしまう)ことってあるんですよね。例えば、POP3SMTPの違いも、何度聞いてもすぐ、どっちが何なのか、わからなくなってしまいます。

『「POP3」は、インターネット経由で届いた自分宛のメールを、サーバーから受信するときに必要なプロトコルです。
「SMTP」は、インターネットへ向けてメールを送信するときに必要なプロトコルです。』
http://www.nifty.com/guide/yougo/popsmtp.htm
という説明があったとします。

どうして、受けるときと、送るときはちがう「プロトコル」なんだろう。インターネットじゃないメールは、どうなるんだろう。。
たぶん、何度も説明を聞いたり読んだりしているはずなのに、やっぱり頭の中がどうして、どうして?でいっぱいになってしまいます。そして、まあいいや、わかんなくたって...とあきらめてしまうのです。

あきらめてばっかりいないで、少し、努力もしてみようかな。と思い始めたこのごろです。すでに遅くなければいいのだけど。