4月は高萩の「横根山」にイワウチワを見に行く予定でしたが、大勢で出かけるには少し問題があり、5月に計画していた「宝篋山」に変更したいと思います。宝篋山行きの詳細は改めて連絡しますので、しばらくお待ちください。
横根山には下見に行ってきたのですが、「花貫さくら公園」からの登山道が事故多発とのことで「立入禁止」になっていました。また、「都室山」経由の下山ルートにある花貫川の渡渉も結構大変です。以下、参考までに、下見時(3/17)の写真を載せておきます;
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花貫さくら公園からの急坂、ここにイワウチワがあります。下見時はまだ花はありませんでしたが、見事な群落です。しかし残念ながら事故多発のため入山禁止、
横根山(389m)からはあまり展望はありませんが、近くの見晴台から太平洋が望めます。また、沢尻湿原では小規模ながら、4月下旬には水芭蕉が見られるそうです、
横根山から都室山への尾根道はダム湖を見下ろしながら歩きます。都室山は標高450m、あまり展望はありませんが、広場になっていて休憩場所には良さそうです、
縦走路を横根山方向に少し戻ってから、分岐を「名馬里ケ淵」に下りました。この急坂部にもイワウチワがあります。
「名馬里ケ淵」では渡渉が待っています。最近大した雨も降っていないのですが、霜解けの水か、結構な水量と流れでした。冷たい水の中をひざ上まで濡らして通過しましたが、皆で出かけた場合渡れない人も出そうです。渡渉を避けて「鳥曽根」に下る道もありますが、こちらにはイワウチワは無いようです、
という訳で、今回は横根山行きは中止、つくばの「宝篋山」に変更したいと思います。
しばらくぶりにスポーツジムで「インボデイ・チェック」を受けてみました。タニタの「Body Composition Analyzer」という装置で、体脂肪や筋肉量を測定します。
下の表やグラフは結果の一部ですが、歳の割にはまずまずのデータが出ました。例えば、体脂肪率は11%、脚部筋肉量は20歳代並みとのこと。それほど熱心に鍛えているわけでもないのですが、適度な運動でまだまだ体力は維持できそうです。みなさんも頑張りましょう!
「ミャンマー周遊 バガン・ヤンゴン 5日間」というツアーでミャンマーを観光してきました。
日本では民主化についての報道が盛んですが、数日の滞在では「きな臭い匂い」は全く感じず、仏教徒の国らしい、ゆったりとした雰囲気に心癒されました。日中の気温は30°C前後になるのですが、今は乾季のため割と過ごしやすかったです。
ヤンゴンは、人口7百万人を超える大都会で、車の渋滞がひどく、このためバイクや自転車は禁止。走っている車の大半は日本車でしかもそのほとんどが中古車、右側通行なのに運転席が右側にあるのは何とも変な感じです。
観光バスも例外ではなく、あちこちに日本語の説明書きや、日本のバス会社の刷り込みも残っています。乗降口が左側(道路中央側)にあるので、安全係(車掌?)が木製の足踏み台を支えながら乗り降りを補助してくれます。この仕事のためだけに、観光バスに常時一人乗車しているのも、さすがミャンマーです。バガンで2日間利用したバスは、座席に日本語で「シートベルト着用」のプレートがありましたが、肝心のベルトは残っていませんでした。
バガンはヤンゴンから400~500Km北に位置し、無数の仏教建築が点在する幻想的な平原(オールド・バガン)があります。また50Km程離れたポッパ山は岩山の頂上に社殿があり、ミャンマー全国から信者が集まる聖地です;
観光のメインは仏教の寺社見学、似たような所があまりにも多くあり、後で写真を見てもガイドブックを調べないと何処がどこか解らないくらいです。
以下に少し写真を添付しますが、説明は割愛します、--- 緑が綺麗な場所はホテルや観光客用のレストランだけ。他の場所はどこも埃っぽいのですが、観光客も含めみんなサンダル履きで埃だらけになって歩きます。また建造物の中は皆裸足、靴下も禁止です、
快晴のこの日、参加者19名で「鶏足山」に登ってきました。
笠間の北、茨城(城里)と栃木(茂木)の県境に位置する低山ですが、山頂からの眺めはなかなかのものです。
今回は城里側から尾根越えで茂木側にある「ミツマタ」の群生地まで足を延ばした後、鶏足山に登り返しさらに焼森山に縦走しました。ミツマタはあと2週間もすれば満開になりそうですが、今の時期でも蕾が谷間を白く埋め尽くしていて充分楽しめました。
場所:鶏足山
開催日:3月3日(木)
参加者数:19名
歩行コース(時間):駐車場(9:30)→ 弛み峠(10:15) → ミツマタ群生地(10:45~11:10) → 鶏足山(昼食11:40~12:15) → 焼森山(12:50) → 駐車場解散(13:45)
歩行距離:約 8~9Km
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ラジオ体操で体をほぐしてから出発です、
まずは、林道からファミリーコースを辿って「弛み峠」に登りました。ここで一休みした後、茂木側に一旦下ってミツマタ群生地に向かいます;
ミツマタはまだ白い蕾ですが、谷間は淡い白で埋め尽くされています。小さいぼんぼりのような蕾のトンネルは、なかなか風情があります。
2週間もすれば満開、谷全体が黄金に輝くでしょう、
群生地の谷の奥からは、急な踏み跡を辿って鶏足山に直登しました。ここでお弁当を広げ、真っ青な空の下、眺望を楽しみながらの昼食です。
鶏足山からの帰り、皆さん元気なので予定には無かった焼森山まで足を延ばしました、
以上