しばらく前に自宅近くのクリニックで健康診断を受けました。結果は聞きに行くことになっていたのですが、いつの間にか2か月近くも過ぎてしまいました。年度末でもあり、やっと重い腰を上げてクリニックに行ってきました。
しかし、結果はすべて「異常なし」とのこと---なんでこんなに健康なんでしょうか？ 仕事をしていた現役時代には必ずなにかしら引っかかっていました。特に肝機能の指標である ɤGTP値は基準の倍以上の数値が当たり前でしたが、血圧・コレステロール・中性脂肪等々、今はすべて異常なしです。検診の前日も含め毎日晩酌（日本酒換算3合程度）、休肝日無しにもかかわらずです？？？
自分的には、①精神的ストレス軽減、②適度な運動の二つが特に健康に資しているのかと勝手に解釈しています。好きな晩酌、当分辞める理由は見当たりません。
気候も良くなり、お花見のシーズンですーーー思いおきなく「花より団子」を楽しめそうです！
４月のさとやま例会は16日の予定ですが、その前に「お花見会」を計画しました。笠間市の北山公園を少し歩き、お花見とピクニックで団欒しましょう。お弁当や飲み物（アルコール類もOK）及びシート等は各自持参下さい。---（飲み物は共同調達しようと思ったのですが、宍戸駅周辺や当日のルート上に適当な店が無く、各自持参としました。ソフトドリンクは公園内に自動販売機があります。）
開催日：4月2日(木)
開催場所：笠間市北山公園
集合場所と時間：JR水戸線 宍戸駅、10:00AM
歩行距離：8～9Km
コース（予定時間）：宍戸駅（10:00）→ 白鳥湖入口(10:30) → 白鳥湖周回 → 公園管理棟(11:30) ）→ 展望塔(12:00) → お花見(ピクニック 12:00～13:30) → 友部駅解散(14:15)
注１）JR列車案内：水戸駅発小山行き、水戸(9:35)→宍戸(9:55)の列車が便利です。できるだけ列車を利用し、花よりだんごを楽しみましょう。
注２）お花見のピクニックのみの参加も可です。希望者は公園管理棟でお待ちください、11:30頃に通過しますので、そこから合流しお花見を楽しんでください。
注３）荒天等で予定を変更する場合があります、出発前には必ずメール確認をお願いします。
以上
国内旅行よりコスト・バリューが高いということで、台湾に行ってきました。「台湾北部を巡る・いいとこどり台湾４日間」というツアーです。日本からの添乗員はありませんが、現地ガイドが台北および周辺の観光地を案内してくれます、しかも全食事付きです。
台湾旅行の楽しみは、グルメ、エステ、マッサージ、買い物などが定番で、日本からは圧倒的に女性客が多いようです。エステ、マッサージ、買い物などが苦手の私にとっては、女房サービスの旅行と割り切って忍耐強さを訓練（？）することもできました。
今回は試しにWi-Fiルータをレンタルし持参しました。４日間の通信料と保険込みで料金は約４千円、端末５台までカバーできるので女房のスマホと私のタブレットをどこでも使うことができました。特にGPSによる現在地の確認や行き先までのナビゲーションは大変便利で、フリータイムでも街中を不安なく歩くことができました。
台北市内の同じホテルに３連泊、故宮博物館、行天宮、中正記念堂、夜市散策などの他、マッサージやお茶の試飲、買い物、グルメにと毎日飽きません、特に女性にとっては楽しいことばかりのようです、
また、郊外のレトロな街「九分」や、「淡水」「北投温泉」、山間の「鳥来」等にも足を延ばしました。九分のお茶屋さんは「千と千尋の神隠し」の撮影場所として観光スポットになっています、
標高約500mの山中、「鳥来」では台湾の原住民のショーや「白糸の滝」観光をしました。
以上
水戸芸術館の「フラメンコ、カルメンを舞う」と題されたステージを鑑賞してきました。妻のお目当てはフラメンコの踊り、私はもちろん荘村さんのギター演奏です。
第一部は「スペイン・クラシックの美」と銘打たれた荘村さんを中心にしたプログラムで、入江のざわめき・アルハンブラの想い出・アンダルーサ・アストウリアスなどが演奏されました。
第二部は「小松原庸子スペイン舞踏団」による「フラメンコその神秘と情熱」と題され、フラメンコ音楽とダンスの舞台でした。
荘村さんの感情移入されたギター演奏はすばらしく心打たれました、家でＣＤを聴く時とは全くレベルの違う感動と刺激です。 第二部のフラメンコも、その情熱的な音楽とダンスの美しさに圧倒されました。毎日かわりばえしない生活の中で、たまにこのような芸術に触れると心が洗われます。演奏や舞踊を本当に理解できるような素養はありませんが、とにかく心の琴線に触れられたように感激しリフレッシュしました。
自分自身もギターをかじっており、「アルハンブラの想い出」を弾けるようになるのが今年の目標です。荘村さんの「アルハンブラ」と自分の演奏では比べるべくもありませんが、「少しでもうまく演奏できるよう頑張ろう」と発奮した次第です、
３月の例会は、常陸太田の鷹取山～西金砂山を巡ってきました。
春の暖かな日差しに恵まれ、参加者はいつもより多めで総勢24名になりました。途中舗装路も歩きますが、鷹取では「けもの道」のようなところを歩いたり、安龍ヶ滝を含む「森林浴コース」は渡渉や急坂の上り下りのある健脚向きで、変化に富んだコースを楽しむことができました；
開催日：3月5日(木)
参加者数：24名
歩行距離：8～9Km
コース（時間）：一ノ鳥居（10:00）→ 鷹取山(11:00) → 伝承館前（昼食12:10～13:00）→安龍ヶ滝/森林浴コース経由 → 西金砂山頂(14:00) → 金砂神社/民族伝承館(14:30) → 一ノ鳥居駐車場解散(15:00)
天候に恵まれ参加者は24名、準備体操をしっかりしてさあ出発です、
途中にある「ポケットパーク」の展望台などに立ち寄りながら、まずは鷹取山を目指します。山頂は三角点があるだけなので、見晴のきく近くの岩場まで足を延ばしました；
一旦伝承館前まで行き昼食休憩をとった後、再び山に分け入り「安龍ヶ滝」から森林浴コースを経て「西金砂山」に向かいました。前日の雨のためか滝は十分見ごたえがありました。何カ所かの渡渉も特に問題はなく、山らしい雰囲気のハイキングが楽しめました；
「森林浴コース」は途中急坂もあり健脚向きと書かれていますが、皆さんがんばりました。裏側から西金砂山頂の「奥の院」に登頂です。；
奥の院からは石段を一列になって、伝承館側に下ります；
西金砂神社の「いちょう」は県の天然記念物に指定されており、幹回りが１２ｍもあります、
予定より少し長く歩きましたが全員元気（まだ余裕？）で、15時過ぎには「一の鳥居」に戻りました、
以上
今までいくつかのメーカの弦をテンションの低いものから高いものまで試してみましたが、音質的にはどれもそれ程変わり映えしなかった、というのが実感です。ただ異なるギター弦とは言っても、いずれもナイロン弦でした。
今回初めて異なる材質の弦を使ってみました、高音弦がナイロンでは無く「フッ化炭素樹脂」のものです。指で触った感覚はナイロンに比べ「しなやか」です、また比重が重いのでしょうか、同メーカーの同テンション(Normal)の製品に比較して、ゲージが少し細くなっているようです。張り替えた後の伸びが少なく短期間で音が安定しました、また温度による音の狂いも少ないようです。ナイロン弦の場合、しばらく使っていると第３弦が低ポジションと高ポジションで音が狂ってくるのですが、それも気にならなくなりました。
しかし、最も大きな変化は「音質」です。少し金属的な感じで好みはあるでしょうが、澄んだ音色になりました。極端に言えばギターが変わったのではないかと思うほどです。少し値段は高いのですが、一度試してみては如何でしょうか、
以下はメーカのHPに掲載されている説明です、ご参考まで；
ProArte Carbon
「深い響きと抜けの良さ、そして現代的な音色が特徴。
Pro-Arteのナイロン高音弦と同じ仕様で作られたフルオロカーボン(フッ化炭素)弦により、優れたピッチとアタックレスポンス、音抜けの良いモダンなサウンドを実現。 Dynacoreシリーズのパワフルな低音弦と組み合わされたことで、現代のクラシックギタープレイヤーにとって理想的ともいえるテンションとサウンドのセットとなっています。」
Pro Arte Dynacore
「極細の繊維を束ね、縒り合せたコア材に、Ｓilver Plate の巻線を使用。 プレーン弦はリッチでブライトなサウンドを実現。 また、従来のPro-Arte から弦寿命が劇的に改善され、チューニングの安定度も向上。」
