貧しんぼ９４２

田舎の親せきから牡蠣が送られてきました

今は未だマシですが昔は一斗缶に入ったのが送られて

きた

牡蠣は食べず嫌いではなく食べてアカンかったので免

除されましたが～

蟹はそういうわけには行きません

食べる前に一人何杯とノルマが課せられる

それでも食べきれない

日持ちしないので翌日も蟹

そのせいで蟹が大嫌いになりました

カニと名の付くもんで好きなのはカニカマだけでした

が～

行きつけのお店でカニクリームコロッケがメニューに

加わる

長いこと蟹を食べていないこともあり食べてみること

に

リーズナブルな価格が信じられないクオリティの高さ

と本物よりも濃いカニのテイストにビックリ

生まれて初めてカニ料理を好きになりました

そして田舎から送られてきた海産物や農作物で食べき

れない分は知り合いや親せきにお裾分け

その時の親の都合に依るのですが遠くの知り合いへや

親せきへのお使いの時もあれば～

親が配りに出る時は近隣の知り合いが我が家に取りに

来るための留守番の時もあります

加減を知らない親せきはええ迷惑と書きたいところで

すが～そうでもない

ウチの親はお喋り好きなので昼食後に配りに出たら帰

って来るのは晩ご飯に間に合えばいい方

家に取りに来る知り合いのおばさんもそのことは重々

承知

年上好きなのでおばさんをおばさんでなく女として見

ている

稀ですがおばさんの中には応えてくれる人がいる

家に帰るのが遅くなってもウチの親と喋ってたと言え

ばいいんです

言うときますが安易な話ではありません

そら僕にかて好みがありますから誰彼構わずではあり

ません

親の知り合いですから最初から奥さんなんですけども

～

おばさんがおばさんになる前の年上のお姉さんという

感じの時から好意を持った目で見てました

こうなるなんて考えもしなかった頃から

何十年という時を経ているのです

最後に日本のレス文化に感謝

ほったらかしにしてくれている旦那さんのお陰です

そうでなければ僕なんか相手にされるわけないんです

から

から