京都市内のとある場所
丘の向こうから巨神兵や使徒が出てきそうやな~という妄想を
してしまいます
さて東京の俳優さんが演じる関西人の変な関西弁には笑ってし
まいますが~
僕の祖父母の時代の関西弁と今の関西弁は違う
「花子さん」
今の関西弁のアクセントは「な」で尻下がりになる
昔の関西弁のアクセントは「こ」
「はな」と「さん」が下がる山形になります
単語だけでなく言葉のイントネーションも全く違う
今の関西弁しか知らない人が聞いたら中途半端に関西になじん
だ地方出身者の関西弁としか思えないでしょう
行政書士や司法書士は代書屋
宅地建物取引業者は周旋屋
祈祷師や霊媒師は拝み屋
など言葉自体も違う
今の関西弁は関西弁でパンツやクラブが東京の方言に侵食され
ている
今の関西弁が正しいというのは幻想でしかない
京都がはんなりしているというのと同じ
京都の人間はキツイ
余所者には冷たいと言われるが移住者だけではありません
地元民でも住んでいる区が違うのは勿論のこと京都の地域の基
本的な単位小学校の学区が同じかどうかで態度が露骨に変わる
ことがあります
また具体的に書くと公開停止の憂き目に遭うので書きませんが
~
特定の地域の人やルーツが隣国の人への差別は物凄い
僕らの時代は学校でのアウティングが普通にありましたし社会
人になっても陰口を聞かされる
僕がそうやったらどうすんの?と思うぐらいのことを言う
やしきたかじんさんが京都駅前の地区の夏祭りで無料ライブを
されるという情報を入手し観に行きました
少子高齢化の京都の街中の地区でのライブ
高齢者だらけのせいで曲の合間のネタの反応がすこぶる悪い
たかじんさんの機嫌が悪くなっていくのが手に取るように分か
る
それがおもしろくて笑って観てました
当時のたかじんさんは関西では帝王というても言い過ぎやない
ぐらいの人気者
営業に行かないと豪語されているたかじんさんの夏祭りの営業
という超レアなライブ
地区の自治会長さんと飲み友だちやからと言われてました
しかしマスコミは取材に来ることなく完全無視
その地区をマスコミが大々的に触ったのは数十年後のこと
京都市立芸術大学の移転が決まってから
それ以外のとこは今も存在していない扱いのまま
近隣でのロケは映り込まないような不自然なカメラアングル
余所の人には見せない京都の裏の顔
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