日本囲碁界の未来を語る会

先週の土曜日、阿含桐山杯決勝で関西棋院の村川大介七段が勝って優勝しましたね！
いつかやってくれると思っていたけど、こんなにすぐにとは！

実はその少し前の月曜日に手合いで村川君と打ちました。
もちろんあっさり負けたのですが、私と打ったことで調子を崩さないかと密かに心配してました。
まあ全くいらぬ余計な心配だったわけで、、よかったよかった


そして一昨日の月曜、東京で手合いでした。
女流棋聖戦の本戦１回戦で、吉原由香里六段と対局。
結果は勝ちました

途中までは打ちやすく良さそうだったのですが、攻めを上手くまとめられずにズルズルとおかしなことに。
完全に敗勢になった直後に相手に痛恨のポカが出て、なんとか勝つことが出来ました。
早碁とはいえ本当にラッキーな勝利でした。


その対局の後、「日本囲碁界の未来を語る会」というのに参加してきました。
前にこのイベントのお知らせを見つけたときから行きたいな～と思っていたのですが、
ちょうどこの日に日本棋院で手合いが付いたので、これは行くしかない！と。

会には様々な年代の様々な職業の方が来ていました。棋士の姿もちらほら。
知ってる方もたくさん来てました。
共通して言えるのは皆囲碁が好きで、囲碁界を真剣に考えなんとかしたいと思っているという事です。
イベントの感想としては「行って良かった」と思いました。
色々な提案があり、普及活動のための参考になりました。
何より囲碁界の未来はそこまで暗くはないように感じ、明るい気持ちになりました。
このイベントをこれからたまに開催する予定とのことだったので、今後も参加して普及活動に生かしていきたいです！