田縣神社 豊年祭

あの有名な春の珍祭に初潜入！

東海地方に住んでる人なら一度くらい
夕方のニュース番組で見たことがあるであろう、
愛知県小牧市の田縣神社で行われる
天下の奇祭を見に行ってきたよ～。
男性のシンボルをお神輿に載せて担ぐ、あの祭り！
一度この目で見てみたかったんだ～。

毎年3月15日に行われるため、大抵平日なんだけど、
今年は運良く土曜日。
珍スポット巡りでおなじみ「四季の会」のメンバーの一人と
夫&息子の4人で行ってきました～。
子孫繁栄のご利益ありそうだしね！



午前中から神事やら何やらやってるんだけど、
うちらはメインの神輿行列に照準を定め、
午後から参加。

覚悟してたけど、すごい人！
屋台も人気のところは行列だったけど、
お目当てのものを買うために並んだよ～。

まずはチョコバナナ。
普通のも売ってるけど、
ここに来たらこのバージョン買わないかんやろ！



「バナちん」というネーミングで売られていたコレ、
他のより100円高い300円だったけど、
買う価値あるよね。
先っぽだけ包丁で切って、
絶妙な角度をつけて爪楊枝で固定して作られていた。



お次は「さずかり飴」。



売り切れ直前に滑り込みで2個ゲット。
味は普通の飴と変わらず。
息子は何も疑問に思わず、無邪気に食していた。





珍宝焼は残念ながら売り切れ。
男根の形したフランクフルトらしい。





そうこうしているうちに神輿行列が神社内に。
おぉ～！
テレビで見たのと同じだ！
迫力ある！



この大男茎形、
公式HPによると、
直径、約50～60センチ
長さ、約2メートル50センチ
重量、約250～300キログラム
だそうで、
毎年、木曽檜から切り出して作られ、
神社に奉納されるそう。
これが御神体なのかと思ってたけど、
お供え物なんだって。

建物の前でぐるぐると回り…



建物の中へ。



巫女さんが小さめの木彫りの男根を抱えて歩く様子も見たかったのだが、
すごい人で見えず。
次回は早めにベストポジションを確保して見物したいなあ。



さて、神輿行列が終わった後は境内を散策。

この祭りは外国人に受けるらしく、
外国人を多く見かけたけど、
なんと総合案内所には英語表記が！



外国人の巫女さんもいて、
日本語アナウンスの後に英語のアナウンスも流れていた…！

そして、田縣神社公式？おみやげのゴーフレットもこちらで販売。
もちろん購入。





境内には男根にちなんだオブジェが数多くある。

それっぽい形をした石や…






※根元にある小さいやつがまたカワイイ。



お参りするところの鈴も…



お賽銭箱の前にも…どーん！



それと知ってか知らずか、
平常心で第二子が無事誕生するようにと祈る息子。





石の杭の横を通って…



こちらでもお参り。



こちらは丸い玉の間に小さい石の男根があり、
お賽銭を入れると「チーン」という音がした(笑)。



息子にこの祭りは何のお祭りだと思う？
と訊いても分からんと言われ、
「おちんちんのお祭りだよ」と教えてあげてもあまりピンと来なかったみたい。
たぶん自分のと形状がだいぶ違うから。

でも、息子もまあまあ楽しんでくれたみたいだし、
おそらく第二子は男児なのでご利益ありそうだし、
行ってよかったわ。



翌日は四季の会のフルメンバーで
別の珍スポットへ行ってきました。
珍祭りに参加できなかったメンバーにお土産を持って…。
そのお話はまた次回。