ストライクゾーンの範囲
今日は練習の後に佐藤コーチによる「ストライクゾーン講義」を実施しました。
お父さんコーチが主審をするための講義でしたが、子供たちも練習の後に
興味深々に見学。実際にボールを使って、どこからどこまでがストライクかを
みんなでジャッジしました。
ストライクゾーンは
<ストライクゾーンの高さ:上>
打者の肩とズボンの上端の中間部分(みぞおちぐらいになりますね)を通る地面と水平の線
<ストライクゾーンの高さ:下>
打者の膝頭(触って丸い部分)の下を通る地面と水平の線
<ストライクゾーンの幅:左右>
本塁ベースの上
となるので、主審以外に高さ、左右を見る4つの視点に分けてみんなでボールの判定をしました。
ベースにボールが少しでもかかればストライクとなるので実際はボール一個分広いイメージ。
うーん、想像以上に難しいです。
いかに見えやすい位置にしっかり主審がポジショニングすることが重要かを学びました。
また、ハーフスイングについても教えてもらいました。
スイングしたところでボールがあたった場合にフェアグランドにボールが行く場合はスイングとなります。
ボールを使って打球を追ってみると、ほとんどのケースでスイングが取られることがわかりました。
実際の少年野球の試合では、特に低学年は試合が円滑に進むように広くストライクを取るのが
一般的ですが、だからこそしっかり事実を知っておく必要がありますね。
子供たちにとっても終始真剣に体を前のめりに聞き入っており、とても有意義な時間となりました。
佐藤コーチありがとうございましたm(_ _)m