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横浜元町・平塚のドイツ健康靴とMBT専門店 赤い靴のブログ

疲れない靴・ドイツのコンフォートシューズ(健康靴)やMBT等のウォーキングシューズの販売、インソール製作をしています。

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足のトラブル 足先のしびれ/足ゆび付け根の痛み(モートン病・末梢神経炎)

2019年03月27日 | 足のこと・痛み・病気
こんにちは、横浜元町のドイツ足の健康館 赤い靴です!

足のトラブル 足ゆびのしびれ/足ゆび付け根の痛み(モートン病・末梢神経炎)についてお話しします。

踵の痛みと同じく、多いのがこの足ゆびのしびれや足ゆび付け根の痛みです。どちらも同じ原因で発生していますが、人によって表現が様々なので注意が必要です。

◆どんな症状?
「足の中ゆびと薬ゆびが痺れている、感覚がない」
「ヒールを履くと足ゆびつけ根が痛くなる」
「歩くたびに足先がビリっとする」
「足のゆびがモヤモヤする」
「足のゆびの付け根がズキズキする」
「足の裏が痛い」
などなど…

・足全体が痺れてるわけではなく特定の足ゆびがしびれる
・足裏に魚の目や角質などがないのに足ゆびの付け根が痛い

という場合は、経験的に神経炎(モートン病)の可能性が高いような気がします。
足の親ゆびから小ゆびまで、手の平でギュッと掴んで痛みがでる場合は、さらにその可能性が高いです。

◆原因はなに?

末梢神経炎・モートン病は足趾と足趾の間を走っている神経が圧迫され、炎症を起こすと痛みや痺れが出てきます。(正確には神経が腫れて神経腫となるとモートン病と呼ばれるので、ほとんどの人がそこまでではありません)
特に第3、4趾間の間の神経は2つの神経が交差して太いので刺激を受けやすく、しびれたり痛みが出る可能性が一番高い場所になります。その次が第2、第3趾間といった感じです。

◆モートン病はどんな靴を履けばいいの?

私たちはお医者さんではないので診断をするわけではないですが、痛みの箇所や、どうしてその痛みが出ているかを理解していないと対応できないので、ある程度足を調べて自分達なりの状態把握をしていきます。

ちなみにこのトラブルの場合、の靴選びは

1.ヒール系は避ける
2.幅の狭いものは避ける
3.厚底のものや、ローリングソールを選ぶ
(靴底が曲がりすぎるとかえって痛いです)
4.インソール(中敷き、足底板)が調整できるものを選ぶ
(ただし狭い靴に無理やり中敷きを作ると逆効果)

というところでしょうか。
中敷きが良くても靴がヒール系だと効果が弱まりますので、すごく痛い人は底が厚くて、インソール(中敷き)もアーチ構造のある厚めのタイプで調整できると最高です。デザインは・・・最大限努力します!

ちなみにこのトラブル、中敷きの調整でかなり効果はだせるのですが、正直なところお店によってかなり実力差がはっきりでるところかと思います。
もちろん赤い靴はかなり自信あり、です!
3つくらいアプローチ方法があるので、大体それで解決できますね。(企業秘密ですが。。。)

あとモートン病に関してはちょっとした話がありますが、それはまた次の機会に。


▲モートン病、神経炎にはインソール(中敷き)の調整で楽になります



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足のトラブル/踵の痛み(足底腱膜炎・踵骨棘)

2019年03月12日 | 足のこと・痛み・病気
こんにちは、横浜元町のドイツ足の健康館 赤い靴です!

今日は「足のトラブル 踵の痛み(足底腱膜炎・踵骨棘)」についてお話します。
実はかなり多くの方がこの症状に悩んで当店にご来店されます。
病院で診てもらってくる方もいらっしゃいますし、どこへ行けばいいのかわからない、ということでお店に来るかたもいらっしゃいます。

踵の痛みの原因はいくつかあるのですが、ここでは代表的な足底腱膜炎(踵骨棘)についてご説明します。

■足底腱膜炎(踵骨棘)はどんな症状?
よく言われるのが朝一番の歩きだしで、踵の裏に痛みを感じる、というものです。
少し歩くと落ち着いてきて、また夜寝るころになると痛みを感じる、といった方が多いです。
ただひどい人は一日中、歩くと痛いという方がいます。
手で押すとわかるのですが、踵全体ではなく、実は結構踵の裏の少し内側が痛いことが多いです。

■足底腱膜炎(踵骨棘)は何が原因?
少しいつもより歩きすぎたり、長時間立ったりすることをきっかけに痛みがでることが多いです。あとは体重の増加も関係があります。
足底筋膜という足趾の付け根から踵の付け根まで足裏全体を支えている筋肉の膜が、強い上からの負荷で引っ張られることで、踵に筋膜の付け根の部分が炎症を起こして痛みを発生すると言われています。中には筋膜が引っ張られてできた隙間に骨(骨棘)を形成する場合もあります。
やはり若い人よりも中高年に多いのは、筋膜が年齢とともに固くなってくるため、引っ張られて傷つきやすくなる、ということでしょうか。

■足底腱膜炎(踵骨棘)の靴選び
病院で注射を打ってもらう方もいますが、足底腱膜炎(踵骨棘)にはオーダーインソール(足底板・中敷き)が有効です。
当店も病院を訪問させてもらっていますが、この症状でインソール(足底板・中敷き)を作ることは非常に多いですし、すぐに楽に感じてもらうことができます。
原理としては、土踏まずを少々固い素材でしっかりと持ち上げることで、踵にかかる負担を軽減します。
ただそれだけでは不十分で、やはり痛い所をポイントで柔らかい素材に変えてあげることが重要です。
この場所は、人によって異なりますので、正確に狙いうちする必要があります。
こうしたオーダーインソール(足底板・中敷き)は少々厚みが必要になりますので、やはり中敷きのスペースがあるドイツ系健康靴がおすすめです。
またできれば若干ローリングしている靴だといいですね。

■足底腱膜炎(踵骨棘)は治る?
お医者さんではないので簡単に「治る」と言ってはいけないのですが、基本的には炎症を起こして痛いので、炎症が治まれば痛みは出にくくなります。
医学的に考えられたインソール(足底板・中敷き)を入れると、患部に体重がかかりにくくなるため、歩きながらでも足が休んでいるような状態になります。
すると徐々に炎症が治まり、強い痛みがひいていくことが多いです。オーダーインソールを作って一年以上するとほとんどの方が痛みは治まっている印象です。

ということで今日はこの辺で・・・。


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