コンパクトカーの時代がやってきた

秩父への日帰りドライブ



天候に恵まれない週末が続いています。今日は天候に恵まれるようです。AM7:00。いつものドトールで朝食をとりながら,ドライブコースの確認です。先日購入した『秩父湯めぐり花さんぽ』の本を参考に,立ち寄り先を検討しました。



四種類用意されている朝だけセット。具に,ジャンボンハムとタマゴサラダ,そしてレタスが入っているAセットが好みです。美味しいですね。食事を終えたら,R299を使って秩父を目指します。



最初に立ち寄ったのは秩父ミューズパーク内,北口寄りにある【四季の百花園】です。正直,予想していた以上に花が咲いていない状況です。数本の梅の木で花が咲いているだけです。時期を考えると,寂しい気がします。しばし百花園を散策しました。



秩父ミューズパークから吉田にある【道の駅 龍勢会館】に向かいました。目的は裏庭に群生している福寿草です。ここは黄色い福寿草に加えて,秩父にだけ自生していると言われるオレンジ色の秩父紅を見ることができます。



群生している福寿草を見ると,見頃の時期はすでに終わってしまったようです。残念ながら,オレンジ色の秩父紅を見つけることはできませんでした。それでも,黄色い絨毯は惹きつけるものがあります。来年は,ぜひ秩父紅を見たいですね。



龍勢会館にほど近い場所で「龍」を見つけました。一つ目はR37沿い,阿熊川にかかる【龍勢橋】です。欄干が龍のデザインなんです。橋の前後左右に四体,すべて同じデザインなのか確認はしていませんが,なかなかリアルな龍です。



二つ目はお寺の鐘です。鐘の龍頭部分がまさしく龍でした。大きなお寺ではありませんが,庭の手入れが行き届いている印象です。足元には,クリスマスローズがひっそりと咲いていました。また,福寿草も咲いています。こちらでは梅の花を見ることができまた。



本日のお昼は島田醤油店の敷地内にお店を構える【そば屋 醤‐ひしお‐】です。蕎麦をいただく前に醤油店を訪ね,醤油を購入しました。長いあいだ使い続けてきたキッコーゴ醤油が身近な場所で入手ができなくなりました。そこで,蕎麦を食べに出かける秩父で,好みの醤油を探そうと思いました。さて,そば屋 醤ですが,木の温もりを感じることができる,平屋建てのお店です。店内のテーブルや椅子,床もガラス戸も木製です。居心地の良さが,そこにはあります。そして,ガラス戸から見える中庭には,パンジーなどの花が植えられています。


「大せいろそば」です。二人前はあるのではないでしょうか。蕎麦を堪能したい人には,嬉しい量だと思います。一人では食べきれないので,家内に「おすそわけ」をしました。
饂飩はメニューにありません。蕎麦のみです。また,アルコール類もありません。なので,酒の肴になるようなおつまみもありません。蕎麦は細めです。香りも十分にあります。特筆すべきは「つゆ」です。今まで体験したことのない味です。蕎麦よりもつゆが勝っているのかもしれません。ですが,醤油店の蕎麦屋らしくて,好感が持てました。


【画像右】天ぷらは胡麻油を使っているようです。同じ油ではないのでしょうが「こいけ」と同じ香りがしました。カラッとしていて,食後の胸焼けもありません。
島田醤油店の助言から購入した,たまり風味の醤油です。刺身にも冷奴にも合いそうですし,調味料としても合いそうです。


老舗醤油屋のそば処 そば屋 醤≠ミしお
〒368-0072
埼玉県秩父郡横瀬町横瀬5932
Tel:0494-22-0894
営業時間:AM11時~PM1時30分
定休日:木曜日
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「お気に入り」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事