コンパクトカーの時代がやってきた

思い出のクルマ



【Nissan N15 Pulsar Serie GTi】
 このクルマは思い出に残る一台です。N13から乗り換えました。Pulsarというクルマは日本カーオブザイヤーを受賞したN13とRNN14(GTI-R)を擁したN14が印象に残っている方が多いと思います。B14 Sunnyと70%も部品を共有するN15は日影の存在だったといえます。マイナーチェンジで登場したVZ-RとVZ-R N1とでスメ[ツイメージの復活を謀りましたが成功はしませんでした。

 けれど、わたしにはドライブの楽しさを教えてくれた素晴らしいクルマです。タイヤのサイズをかえたりタイヤの銘柄をかえたり、足回りをいぢったり、いろいろ楽しみました。好みの足回りにするために16インチから15インチへとインチダウンをしたり、タイヤの銘柄によってステアフィールがことなることも分かりました。

 走行距離140,000km過ぎで足回りに支障をきたし乗り換えることになりましたが、支障の原因はいろいろいぢった代償によるものです。硬めの足回りにサイズアップとグリップ系のタイヤを履かせれば、それなりの代償は必ず伴います。純正のトータルバランスの良さを再認識したのもこの頃です。Pulsarはわたしにいろいろなことを教えてくれました。
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