コンパクトカーの時代がやってきた

浅見茶屋


今日は吾野を目指します。いつものようにR299を使って,ドライブです。行きがけ,飯能市観光案内所でトイレ休憩をしました。ここは武蔵丘車両基地手前にあたり,留置線に停まっている西武鉄道の車両を見ることができます。散歩中の幼稚園児も電車が見えるこの場所がお気に入りのようでした。



9000系と9000系に京浜急行電鉄の塗色に変更したRED LUCKY TRAINが並んでいました。話題のRED LUCKY TRAINが見れて,ラッキーでした。

今日のR299は交通量が少なく,飯能から吾野までスムーズに移動することができました。吾野駅をこえしばらくすると,左手に秩父御嶽神社が見えてきます。この御嶽神社の脇道を2㎞ほど進んだところに,今日の目的地である浅見茶屋があります。



【画像左】秩父御嶽神社。ここはモジミやカエデがたくさん植えられています。紅葉の季節になると,入口から中腹,本殿まで赤々としたモミジで覆われます。

浅見茶屋に向かうのは3度目となります。前回はHN15(Nissan Pulsar Serie GTi)に乗っていましたので,実に15年ぶりです。なぜ足が遠のいたかと言うと,R299から浅見茶屋に向かう脇道に理由があります。それは,道がとても狭いんですね。車両がすれ違えるャCントはところどころにいくつかあります。それでも,すれ違えるャCントを外すと大変なことになります。



【画像左】日本昔話に出てくるような佇まいの浅見茶屋。お店の周りは花にあふれ,シュウカイドウやコスモスが咲いていました。

なので,HN15よりもボディサイズが大きくなるGolfに乗り換えてからは,すっかり遠ざかっていました。うどんが食べたくなり「どこかないかな」と考えていたら,浅見茶屋を思い出しました。ならば利用客が多くなる週末は避け,比較的利用客が落ち着くだろう平日を狙うことにし,久しぶりにチャレンジしてみることにしました。



カーブに設置されたミラーで対向車の有無を確認しながら,慎重にクルマを進めました。幸い,対向車とすれ違うことなく浅見茶屋にたどり着くことができました。AM11:15,到着です。私達が一番客でした。



【画像右】一人で来たら,窓に向かって座る席を利用するでしょうね。食後,珈琲でも飲みながら本を読むのもいいでしょうし,クルマを眺めるのもいいでしょうね。

現在,お店は2代目から3代目に変わっています。お土産がたくさん置かれていた店内はスッキリとなり,カフェの雰囲気が加わったように思います。トイレも洋式トイレに改修され,清潔感が維持されています。茶屋は茶屋でも,清潔感あふれる茶屋となりました。



家内は一番人気の肉汁釜揚げうどんを注文しました。最後まで暖かく食べることができるのが,人気の理由のようです。これから気温が下がります。釜揚げや鍋焼きが食べたくなります。



つくねが好きなので,私は鶏つくね 南蛮うどんを注文しました。つくねは四つも入っています。一人で四つも食べるとお腹が一杯になってしまうので,家内におすそ分けをします。見た目の濃さほど,つゆは濃くはありません。と言うか,とてもあっさりしています。



甘いもの好きの私は,おしるこも頼みました。うどんよりも楽しみにしていたかも,です。個人的には白玉よりはお餅のほうが好きです。おしるこも甘すぎることなく,最後まで飽きない味です。もう少し小豆の量が多いと,嬉しいです。



浅見茶屋からの帰り道,だんごが食べたくなりました。智光山だんごの秋葉園,月曜日は定休日です。そこで,所沢市の三芳にあるとみ里に立ち寄りました。ここはお店のまん前,歩道しかクルマを停めるスペースはありません。浅見茶屋とは違った意味で,アプローチに気を遣います。だんごの弾力感も十分ありますし,醤油の香ばしさも十分です。美味しいですね。

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浅見茶屋
〒357-0215 飯能市大字坂石1050番地
営業時間:11時~16時頃
定休日:毎週水曜日,第4木曜日
Tel:042-978-0789
肉汁釜揚げうどん 850円
鶏つくね 南蛮うどん 850円
温かい白玉おしるこ 450円
とみ里
焼だんご 110円
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