先日、日本の実母からEMSが届いた。
中身は、
① こちらに滞在中に撮った写真
② CD2枚
③ 監督不行届
④ 歌で綴った育児日記
の4種類でした。
②のCDはいわゆる子供向け童謡のCDを送ってもらった。
「赤ちゃんには常に話しかけて上げなさい。歌をたくさん歌ってあげなさい。」というアドバイスをもっともだと思い、そういえば子供向け童謡とかって実はあんまり知らない・・いや知っているんだけど、いざとなると出ない・・ので、探してもらいました。
うち1枚はこの分野の大御所(?)、由紀さおり&安田祥子の「21世紀生まれの赤ちゃんへ」と題した童謡&子守唄集。
これが大人にもリラックス効果をもたらしたのか、ぴよとともに爆睡。ちゃんとだっこしながら歌ったりもしたけどね。でも歌うって、赤ちゃんにもいいけど自分にもいいかも。いながらにしてストレス解消できてしまうし。
(昔から車の中でも歌う(大音量)わたし・・・)
③は、先日「働きマン」を読んでからいきなり読みたくなり、amazonで購入したのを日本の実家に届けてもらった。なんだかんだ、自分のオタク度はまだまだだと思う。
しかし、漫画にかぎらず、こういうの「あー、次は○○読みたい(見たいor聞きたい)なー」と次々伝染しますね。今回はエヴァンゲリオンが通しで見たくなった。ご主人に聞くと、NETFLIX(ネットで借りると郵送してくれるべんりなシステム) で借りられるという。本当だろうか。 見たい・・・。しかし、あれが読みたい、あれが見たい、と際限ないですね。
まるで期末試験前のようだ。状況としては、使える自由時間に限りがある分、とても似ているからだと思われる。(生まれるまではここまで欲求が激しくなかった。)
さて、④。
わたしの母方の祖母は2005年9月に亡くなったんですが、手紙を書いたり、句を作ったりするのがとってもスキな筆まめな人でした。
五七五七七、というやつね。
たぶん、わたしもその点は遺伝している。
毎年送られる年賀状や時々貰う手紙なんかにも、かならず一句、添えてあった。
亡くなったあと、遺品整理をしていると、出るわ出るわ・・・レシートの裏とかに書きなぐったものから、文庫本のしおりまで、計4000句あったそうです。
で、母自身もさいきん始めたようでした。
滞在中、用事があって客用寝室に行くと、
「なんか書いているなー」
とは気づいていたが、これを書いていたのか・・・と。
母がこちらに到着してから再び日本に帰国する日までの出来事を一句一句記してくれていました。
黄疸で不安になったこと、おっぱいが出なくて落ち込んでたこと・・・そういう、始めの一ヶ月間のあれこれがたくさん記されていて、なんだか胸がいっぱいになった。
ぴよにも読んであげた。
いつかこの子が、赤ちゃんを産むときが来るのかね・・・・そしたら、わたしもあんなふうに手伝いに駆けつけたりするのかな。
色々落ち込んだり、あわてたり、手際が悪かったりするのを見て、
「わたしもああだったわ・・・・」
と感慨にふけったりする日がくるのかもしれないな。
わたしは元々、子供ダイスキでした。
親戚が多く、ほぼ全員同じ東京都内に住んでいたのもあって、その親戚たちの赤ちゃんや幼児としょっちゅう顔を合わせていました。
法事系の集まりごとがあると、子供と遊ぶのはわたし・・・面倒を見ると言うより、純粋に一緒になって遊んでいただけだけど・・・
実際自分の赤ちゃんが生まれてどーだったか。
当たり前だが、はじめての自分の子供。一日中いっしょ。おっぱいあげるのも泣いたらだっこしてあやすのも、全責任が自分達。
「子供スキだったけど・・・いや、今もスキだけど、こいつはキツイ・・・やっていけるんだろうか。」
という期間は決して短くなかった気がする。
何もかもを受け止めて、「はーいはいはい、可愛いねええ~」とのヨユーの笑みを浮かべられる日はやってくるのだろうか・・・とそれが一番不安でした。
というより、こういう不安がよぎるわたしって、愛情不足!?こういうの引き金でサイレンとベビーとかなっちゃたりするかもしんない!・・・いかん、考えることもいけない!とかそういう葛藤。
気がつけばもうすぐ2ヶ月。
夕方にエライ調子で泣くことが増えてきました。
「おお泣いてるねえ~」と抱っこしながらある程度おおらかに構えることが出来るのも、あのド新米の1ヶ月間、決して怒らず常に励ましてくれた母のおかげだと思う。
もちろんご主人も。
来週1週間、ご主人は育児休暇を取りました。
とはいえゆっくり休んでもらおうと思う。いつもありがとう。
読んで下さっているみなさんも、いつもコメントありがとうございます。
中身は、
① こちらに滞在中に撮った写真
② CD2枚
③ 監督不行届
④ 歌で綴った育児日記
の4種類でした。
②のCDはいわゆる子供向け童謡のCDを送ってもらった。
「赤ちゃんには常に話しかけて上げなさい。歌をたくさん歌ってあげなさい。」というアドバイスをもっともだと思い、そういえば子供向け童謡とかって実はあんまり知らない・・いや知っているんだけど、いざとなると出ない・・ので、探してもらいました。
うち1枚はこの分野の大御所(?)、由紀さおり&安田祥子の「21世紀生まれの赤ちゃんへ」と題した童謡&子守唄集。
これが大人にもリラックス効果をもたらしたのか、ぴよとともに爆睡。ちゃんとだっこしながら歌ったりもしたけどね。でも歌うって、赤ちゃんにもいいけど自分にもいいかも。いながらにしてストレス解消できてしまうし。
(昔から車の中でも歌う(大音量)わたし・・・)
③は、先日「働きマン」を読んでからいきなり読みたくなり、amazonで購入したのを日本の実家に届けてもらった。なんだかんだ、自分のオタク度はまだまだだと思う。
しかし、漫画にかぎらず、こういうの「あー、次は○○読みたい(見たいor聞きたい)なー」と次々伝染しますね。今回はエヴァンゲリオンが通しで見たくなった。ご主人に聞くと、NETFLIX(ネットで借りると郵送してくれるべんりなシステム) で借りられるという。本当だろうか。 見たい・・・。しかし、あれが読みたい、あれが見たい、と際限ないですね。
まるで期末試験前のようだ。状況としては、使える自由時間に限りがある分、とても似ているからだと思われる。(生まれるまではここまで欲求が激しくなかった。)
さて、④。
わたしの母方の祖母は2005年9月に亡くなったんですが、手紙を書いたり、句を作ったりするのがとってもスキな筆まめな人でした。
五七五七七、というやつね。
たぶん、わたしもその点は遺伝している。
毎年送られる年賀状や時々貰う手紙なんかにも、かならず一句、添えてあった。
亡くなったあと、遺品整理をしていると、出るわ出るわ・・・レシートの裏とかに書きなぐったものから、文庫本のしおりまで、計4000句あったそうです。
で、母自身もさいきん始めたようでした。
滞在中、用事があって客用寝室に行くと、
「なんか書いているなー」
とは気づいていたが、これを書いていたのか・・・と。
母がこちらに到着してから再び日本に帰国する日までの出来事を一句一句記してくれていました。
黄疸で不安になったこと、おっぱいが出なくて落ち込んでたこと・・・そういう、始めの一ヶ月間のあれこれがたくさん記されていて、なんだか胸がいっぱいになった。
ぴよにも読んであげた。
いつかこの子が、赤ちゃんを産むときが来るのかね・・・・そしたら、わたしもあんなふうに手伝いに駆けつけたりするのかな。
色々落ち込んだり、あわてたり、手際が悪かったりするのを見て、
「わたしもああだったわ・・・・」
と感慨にふけったりする日がくるのかもしれないな。
わたしは元々、子供ダイスキでした。
親戚が多く、ほぼ全員同じ東京都内に住んでいたのもあって、その親戚たちの赤ちゃんや幼児としょっちゅう顔を合わせていました。
法事系の集まりごとがあると、子供と遊ぶのはわたし・・・面倒を見ると言うより、純粋に一緒になって遊んでいただけだけど・・・
実際自分の赤ちゃんが生まれてどーだったか。
当たり前だが、はじめての自分の子供。一日中いっしょ。おっぱいあげるのも泣いたらだっこしてあやすのも、全責任が自分達。
「子供スキだったけど・・・いや、今もスキだけど、こいつはキツイ・・・やっていけるんだろうか。」
という期間は決して短くなかった気がする。
何もかもを受け止めて、「はーいはいはい、可愛いねええ~」とのヨユーの笑みを浮かべられる日はやってくるのだろうか・・・とそれが一番不安でした。
というより、こういう不安がよぎるわたしって、愛情不足!?こういうの引き金でサイレンとベビーとかなっちゃたりするかもしんない!・・・いかん、考えることもいけない!とかそういう葛藤。
気がつけばもうすぐ2ヶ月。
夕方にエライ調子で泣くことが増えてきました。
「おお泣いてるねえ~」と抱っこしながらある程度おおらかに構えることが出来るのも、あのド新米の1ヶ月間、決して怒らず常に励ましてくれた母のおかげだと思う。
もちろんご主人も。
来週1週間、ご主人は育児休暇を取りました。
とはいえゆっくり休んでもらおうと思う。いつもありがとう。
読んで下さっているみなさんも、いつもコメントありがとうございます。