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かま爺の日記

「気まま」と「かま爺」の一本化になりました。これからも遊びきてくださいね

紅葉狩り☆

2011-11-09 | 日記
天気予報が明日から下り坂という中、今日7時に平塚を出発し、甲州紅葉めぐりに行ってきた
仙峡通、みずがき湖、板敷渓谷、そして昇仙峡と
やや雲があるものの、青空の下、真っ赤に染まったモミジ、桜、櫨、黄色の葉を付けたイチョウなど
とても目を楽しませてくれた。



また、山々も色鮮やかに染まっていた。
奥昇仙峡にある板敷渓谷の大滝、昇仙峡の峨竜の滝などとそそり立つ山肌。そして、綺麗な水の流れ。
素晴らしい自然の造形美。




行く先々の車内では、魔法の水(焼酎)を友人と頂く。なぜか軟らかく煮込んだ牛すじまでも出てくる。
今回は、バスツアーのため、ほうとうの夕食とデザートに苦手のブドウまでも
そして、21時30分に帰宅した。
万歩計の数字は、1万歩を越えた。意外と体は、疲れをしらない。
大変、有意義な一日を過ごすことが出来た。明日から頑張るぞー




雲海・富士山・紅葉!!

2011-11-06 | 日記
11月4日・自宅を20時に出発、仕事に明け暮れる姉を癒しプチドライブに誘い
高ボッチ高原に雲海の富士山
を見に行った。(前回のリベンジという私の我儘も含め)

相模湖から中央高速に入り、一路、高ボッチを目指した。
中央高速に入るまでに、珍しいことに飲酒検問に2回も遭遇した。
自信を持って「何の検問ですか。」と聞いた。
対応した婦警が、その迫力におされたのか、私の年老いた顔を見てなのか。
気をつけていってくださいと一言 言われただけ。
2回目も 自分の車はスルー。しかし、自問自答して心を引き締めた。良いスタートである。

途中、双葉SA、諏訪湖SAと休憩を取った。
諏訪湖では、まだ旅が始まったばかりと言うのに、姉の買いっぷりにびっくら
趣旨は?と、思わず爆笑
愉快な旅になりそうな予感。
さて、
岡谷ICを出て、R20、塩尻峠を越え、真っ暗な高ボッチ高原スカイラインを通り高ボッチ高原に向かった。
スカイラインと言っても、道路は舗装されているものの車のすれ違いがやっと。
途中広い箇所がある。野生動物が出ても不思議ではない。前回は、十数頭の鹿とタヌキに出会ったが
今回、期待をしたが、1頭のみ。
時間が多少早いこと、頂上付近にあった立て札「有害鳥獣駆除」のためかと勝手に想像した
隣で妻が「怖いおばさんが一緒だからさ大爆笑

高原に近づくにつれ霧が深くなり、第二駐車場付近は全く付近が見えない状態であった。
ただ、土曜日になることもあって車が数台あった。この悪天候だが気温は、不思議と寒くは無かった。
ただ、風が強く、そのことが良かったのか、塩尻方面の町並みの光、満天の星が時折、顔を見せる。
車内は、それどころではない。深い子守唄の世界に入っている。
当然、私以外の同乗者である
5日早朝5時に活動開始。
霧は、すっかり晴れ、空は、ところどころ真っ赤に染まっていた。


その色に刺激されてか、1,665mの高ボッチ山の頂上に向かった天気も良く、
空気は美味いし、景色も最高
駐車場からは、概ね15分ぐらいで頂上に到着した。
辺りには、すでに十数名のカメラマンが三脚をセットし、雲海の彼方に聳える富士山、
そして、雲海の下に映る諏訪湖を撮影していた。


最高のロケーションである。来て良かった。綺麗だ
刻々と変化する空の色、雲の形、その中に浮かぶ富士山、やがて日が昇り辺りを真っ赤に染める。
何回も何回もシャターを押した。妻も姉も感激である。

なぜか、朝陽に 拝みたくなるのは自分だけか・・
駐車場に戻ると、今度は、頂上付近に雪を被った北アルプス連峰が雲海の先に聳え立っていた。
槍ヶ岳、穂高岳、常念岳など日本100名山
に連ねる山々が目の前に。
ふと映画のワンシーンが脳裏をかすめた。雄大である。



車内で妻の手料理(握り飯)を食べ、紅葉の山並みを見ながら下山した。
帰宅途中、天気も良いのでR20、国道358号、精進湖ブルーライン(?)を通り精進湖に立ち寄った。
パッチワークのように赤や黄色に染めた山肌に感動しながら車を走らせた
紅葉最高潮
精進湖もモミジが真っ赤に染まり、富士山もはっきりと見えた。
土曜日とあって行楽客、キャンプを楽しむ人で賑わっていた。
幸い、上り車線は交通量が少なかった。
昼ごろ、山中湖付近に着き、いつものように温泉で、疲れた体のリフレッシュ。
今回は、紅富士の湯に立ち寄り、入浴、疲れをとり、
ほうとう、鳥もつ煮等を食し、暫し夢の世界に


此処の温泉は、この時期、敷地地内の木々の紅葉、
内風呂から露天風呂からも紅葉と富士山
を望むことが出来る。

リフレッシュした体で、我が家へ快調に車を走らせた。
今回の高ボッチ高原へのドライブは、最高であった。
終始、富士山は顔を出し、素晴らしい雲海もGET
そして、最高の紅葉狩りも出来た。
これも自然からの最高の贈り物と感謝したい。

東奔西走!!

2011-11-01 | 富士山
満天の星空に誘われ、早朝3時に目を覚まし愛車を走らせた。
目的は、長尾峠からの富士山の夜景、山中湖周辺の紅葉と富士が主である。
当然、予定は未定である。

東名高速を御殿場で降り、暗闇の中、長尾峠を目指した。
深夜 途中、タヌキが路肩を走る。
そのためか・・富士山を撮るつもりが、全く方向違いにカメラを構えてしまった。
富士山は、見えない・・タヌキに化かされた・・?おかしいと少し戻ると、御殿場の夜景の先にはっきりと見えた。
あら、どうしたことか。(心の中で、やはりタヌキか・・)
気を取り戻し、撮影場所を物色しながら平和公園の裏手に向かった。
やったー絶景ポイント発見。時間と共に一昨日の雨で、富士山の山肌が赤く染まってきた。
  これが 赤富士だ~~





単純である。気持ちを良くしたことで山中湖へと愛車(ルミ)を走らせた。
山中湖は、平野方面が徐々に霧に覆われ、富士山も湖面も隠れてしまった。


でも、心うきうき!!そうだ、京都に行こう~?じゃなくて、早朝の明神山(1,220m?)に登ろう~と一人寂しく。
でも、気楽かも、と心で呟きながら


片道、約40分の軽いハイキングであった。
頂上からの景色は、最高である。富士山、小さく見える山中湖、遠くにアルプスなどを一望できた。


それを強調するかのように、快晴の青空、山中湖沿いの紅葉した木々がタパッチワークのよう。
そして、湖面の青さと自然が織り成す絵画のようである


帰り道、山中湖の紅葉の中を散歩し疲れた体を癒し帰宅した。