『屋根部屋の皇太子』視聴率9.8%…パク・ユチョンの好演が光る
『屋根部屋の皇太子』のパク・ユチョンがカメレオン演技で視聴者を魅了させた。
パク・ユチョンは22日にスタートしたSBSの新しい水木ドラマ『屋根部屋の皇太子』で、皇太子イ・ガク役を演じ、多様な演技で注目された。300年の時間を乗り越えてタイムスリップするという独特な設定にもかかわらず、パク・ユチョンは過去と現代を行き交う中で安定した演技力を見せた。
300年前、朝鮮の皇太子だったイ・ガク(パク・ユチョン)がある日、目を覚まし皇太子妃を探すが、皇太子妃ファヨン(チョン・ユミ)は宮廷にある池で遺体で発見された。皇太子妃の死を知ったイ・ガクは嗚咽するが、理性を取り戻し、死の真相を解き明かそうとする。
パク・ユチョンは、妃を失った皇太子の哀切を涙を流しながら演じたり「この国の宮廷で皇太子妃の命を奪うとは。私が必ず犯人をつきとめる。そして犯人の全身を切り裂いてやる」と怒りをあらわにしながらカリスマある演技を見せたりした。
特有のロマンスも欠かさなかった。女性視聴者の心を奪う微笑みを浮かべ、一目惚れしたハン・ジミンの姿をこっそりと絵に描き、ロマンチックな姿を見せたり、愛に陥った男性の姿を演じたりした。
その上、パク・ユチョンはコミカル演技への期待感まで膨らませた。2話の予告では彼の笑顔が登場した。パク・ユチョンはラーメンを食べる女子高生を見てよだれをたらしたり、宮廷に戻ろうとして警察に追い出されたり、田舎くさいジャージ服に長髪のまま叫んだりと、今後のコミカル演技に期待が寄せられている。
初放送から視聴者の注目を浴びたパク・ユチョンが『屋根部屋の皇太子』を、水木ドラマの王座に就かせることができるか、注目されている。
ユチョンの演技とても評判がいいようですね。。。