ユチョン。。。

　　　パク・ユチョンの父親葬儀、取材合戦もなく熱烈ファンもいなかった…静かな斎場



　JYJパク・ユチョン、俳優パク・ユファンの父親の斎場には、静かで沈痛な空気が流れていた。非常識な行動をするファンや取材合戦もなかった。

　14日、パク・ユチョンが入国した空港には多数のファンや取材陣が詰め掛けた。こうした状況が知られて斎場も同様の状況が予想されため心配されていた。いつも数多くのファンが付きまとう韓流スターだから斎場にもファンや取材陣が詰め掛けるだろうと予見されたのだ。

　しかし、斎場には夕方になっても物静かな雰囲気を失わなかった。斎場を訪れた写真記者らも遺族に対する礼儀をわきまえて合意の下に早々に撤収した。スターと関連した事ならどこまでも付きまとう熱烈ファンもほとんど見られなかった。

　パク・ユチョンのファンの間では、斎場を訪れる行動を慎もうという意見が大多数を占めていた。最近、話題になった“ストーカー並みの熱烈ファン”が追慕の雰囲気を害しないか心配したのだ。

　14日午後、パク・ユチョンの父親が死去したというニュースがSNSを通じて急速に広がると「パク・ユチョンが、Twitterからでなく知人や家族から知らされるように関連ツイートを慎もう」とツイートされたりした。

　普段からJYJのファンは、社会貢献活動に積極的だということで有名だ。JYJのメンバーが出演するドラマの制作発表会にはたいてい、花輪の代わりに恵まれない隣人に寄付される米がうず高く積まれている。最近には、ファンが進めたJYJ青春広告の収益金全額を済州道の江亭村に寄付するということも明らかにされた。

　一見して熱烈ファン批判は、JYJのファンが守ってきた常識的行動まで隠してしまうかに見えた。しかし、相変わらず静かに慰労し応援しているファンの姿は、様々な悪材を経験してきたJYJが、トップスターの座を守ってきたしっかりとした基盤だった。成熟したファン文化が苦しみ悲しみを経験したスターの後ろを黙々と守っている。



　　　　静かにお別れができたようですね。。