【JYJチリ公演】公演会場前で野宿…観客3名が気絶
JYJは9日午後(現地時刻)、チリ・サンティアゴのTeatro Caupolicanで韓国アーティスト初の南米単独公演を成功におさめた。地球の裏側チリで公演を行ったJYJはこれまで、ワールドツアーを通じて内に秘めていたものを惜しまず発揮した。
チリだけでなく、アルゼンチン、ブラジル、メキシコ、ベネズエラなど南米各国からやって来たファンは前日の午後から公演会場周辺にテントをはり、野宿した。公演当日の午後には数千人のファンが会場周辺をぐるりと取り囲み、JYJの曲を合唱するなど珍しい光景が見られた。ファンは「見守っている」「一緒に行けば、道は開く」「再び開始」などのプラカードを持って、JYJを熱烈に応援した。
JYJ公演の興奮が収まらないファンが気絶するという事故も起こった。気絶したファンは会場の外で待機していた救急車で応急処置を受けた。
女性ファンが圧倒的に多数を占めていた以前のワールドツアーとは違い、チリ公演には数多くの男性ファンも訪れ、関心が寄せられた。キム・ジュンスは公演中、男性ファンの数に驚き、また男性ファンは野太い声で応えた。
JYJが観客の熱烈な要求に応じ、セクシーなヒップダンスをプレゼント(？)。まず、キム・ジェジュンが力強くスタートを切り、観客は熱い喊声を上げた。そしてパク・ユチョンとキム・ジュンスもヒップダンスを踊った。ファンは楽しみながら、ダンスの要求を続けると、キム・ジュンスは「チリに、お尻を振るために来たのではない」と冗談を言い、会場を沸かせた。
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