日本のグッズは 大人気！

昔に比べれば　格段の差で

なんでも揃うといってもいいぐらい

便利になったアブダビです

でも　さすがに　ないものもあります

そんな時　日本から届く荷物は　

ある程度何が入っているか　わかってはいるものの

開けるときは　ワクワク　ドキドキ　するものです

今回　箱をあけてみると・・・・

ん？　何これ？

あひる？　ペンギン？


・・・・　かものはし　でした！


私の大好きな子猫の　カレンダー

中が見たい!

いやいや　来年になるまでは　開けません

新しい年になったら　楽しみに　開くのですから！

そして　アブダビでも　大人気の　ワンピースの　ウエットテイッシュ

これは　日本語教室の生徒に持っていきました

ワンピース大好きで　日本語の書いてあるＴシャツを着て（これがひどい日本語だったりするので困ります）

海賊に憧れる　エミラテイ（ＵＡE人）の　高校生

この子に　いつもがんばっているから　プレゼント

そうしたら　まわりの　おじさん？、おにいさん？　たちが　取り囲んで

え～　なにこれ？　なんで　持っているのと　大騒ぎ

そうですよね　あなたたちも　アニメ大好きだものね

今日は　一個しかないから　

一番若いこの子に　あげたのよ

今度またね～

と　言ったのですが　

まだまだ　ワンピース談議で盛り上がり　なかなか授業に入れませんでした

まったく、もう！

フジャイラの海は あくまで青く・・・

見渡す限り　海　海　海

見事な眺めです

写真では　小さくてわかりませんが

この船には　アバヤを来た女性たちが乗っていました

子供たちも何人か姿がみえましたから

家族？　親戚？　お友達？

で休暇をすごしているのでしょうか

弾む声が海岸まで聞こえるほど

楽しそうでした

アバヤの女性たちは水に入るときはどうするの？

そのまま？

その前に　そもそも　イスラムの女性たちは　泳いでいいのでしょうか？

何人かに尋ねると　

公立学校には水泳の授業は無い

女性が泳ぐのは禁止　

私立学校にはプールがあって　男女別で泳いだ

とのことでした

う～ん　よくわからない・・・

また　学生たちに聞く質問が増えてしまいました

ただ　イスラム女性たちの為の水着というのが　売られているとのことで

どんなものかなと　思っていたら

あ、　これです！

わかるでしょうか？



海岸を歩いている女性たちが来ているのがそうです


プールで泳いでいるときは　こんな感じ





水の中でも　しっかり　髪をカバーしていますね

全体像がよくわからないですよね

でも　イスラムの女性の写真は撮ることは禁止されているので

勿論友達同士は　大丈夫ですが

そこで　ネットで調べたら・・・　ありました



レバノン出身のオーストラリア在住のZanetti氏は、ムスリム向けのスポーツウェア市場に着目し、ムスリム女性のための水着である「ブルキニ」をデザインしている。「ブルキニ」とは、ムスリム女性が着る「ブルカ」と「ビキニ」という言葉に由来し、顔と手足以外の全てを覆った形のムスリム女性用の水着である


それが　これです









これなら　ダイビング用のスイムスーツでいいんじゃない？

いえいえ、そうは　いきません

モスレムの女性たちは　肌を出さない(見せない)髪も見せない　ほか　身体のラインも出してはいけないのです

ですから　適度に緩みのある　部屋着？のような　パジャマのような　こういう

ふわっとした感じのものでなくては着ることができないということです

朝食はデザートブッフェ？！

見渡す限りの青い海から　朝日が昇り

一日が始まります


まずは　朝食！

ＪＡＬホテルだから　和食がきっとある


と　思いつつ向かったレストランにあったものは・・・


ケーキバイキング？　デザートブッフェ？


山のように積まれています

ドーナッツ　バナナブレッド　クッキー　チョコレートケーキ

チーズケーキ　フルーツパフェ　ムース　ゼリー・・・

朝からこんなに　誰が食べるんでしょう？

私が求めているものは　これではないんだけどなあ

次のテーブルには　クラッカー　ビスケット　ヨーグルト

バナナ　スイカ　オレンジ・・・




あのう

ご飯は？

さらに奥に進むと　　ありました！？

と思ったら　オートミールです

結局　白いご飯はなく　

オムレツと　クロワッサン　と　洋食になりました

それでも　海を眺めながらの食事は　最高です

再びこの地を訪れることができたことに 乾杯！

一生の中で出会える人の数が限られているように

その地を訪ねることができる場所も　無限ではありません

今回が３度目の中東駐在である私たちにとって

無事に　何年もの時を過ごし

日本にとって　

遠くて近い　ＵＡＥに

再び来る機会が与えられたことを

心から感謝したいと思います

フジャイラの夜は　ワインでスタートです





ロビーでは　モーリシャス出身の　素敵な女性が

ハープを奏でていました

優しい音色に　心が　ほっとします

走って 走って ５時間、 Ｊａｌ Ｆｕjaira Resort and Spa に 到着です

途中　おにぎりを頬ばり　麦茶を飲み飲み

地図とカーナビを片手に　走ること　５時間

ようやく　ホテルに到着です

この　ホテル　ジャルの名前が着いていることからもわかるように

日本人向けに作ってあり

おすしが美味しいと有名なところです

昔は日本人スタッフがたくさんいたとのことですが

今は　日本人男性が一人いるだけです

それでもかたことの日本語を話すスタッフがいたり

図書室には　日本語の本があったり　

部屋には　スリッパのほかに　ビーチサンダルが用意され

毎日ベッドサイドに置かれる　ミネラルウオーターには　不織布のカバーがかけられていたりと

細やかな心遣いは　さすがです

プライベートビーチは５００メートル以上

毎朝６時ごろから　海岸におかれた椅子の砂を払い　ゴミを拾うスタッフ達のおかげで

海岸はどこまでも白く綺麗です