小さな大人のこころの岐路

日常で感じたこころの声を
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傷付くココロ

2016-05-28 | 日記
私は、昔からの腐れ縁というほどの仲の良い異性の友達がいます。
その人は恋愛のこととなるとひたすら
「傷付きたくない」「傷付くのが怖くて行動できない」
と言って、何事にもアクティブなはずの彼女が、恋愛のこととなると引っ込み思案になるのです…笑
私はそのたびに、傷付くことに恐れていたら何に萌えられることなんてないんだよーなんて
一丁前に言っている、というのがいつもの流れでした、私自身は恐れていないつもりでした。

でも最近気がつきました、そんなこと言いながらも自分も逃げていたということを。
意識していなかったので気付かなかったのですが、自分が傷付かないように
うまいこと距離を取り自分から別れを告げて自分が傷付くことのない方法で接していたことに
今更になって気付いたのでした。

誰だって傷つきたくなんてないですよね、怖いですもんね。
なんだか壊れてしまいそうな気持ちだって出てくるかもしれません。
傷つきすぎて元の元気に戻れないのかもしれません。
けれども、そんなこと考えていたらいつまでたっても足踏みなのでしょう…。
少しでも勇気を出して、傷付くことを恐れずに、真正面に向き合うことをしなければなりません。
そうすれば、今までとは違った時間が流れることになるでしょう。

なんて、自分に言い聞かせています。